プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古事記を読む】禊・祓い編~三貴子誕生①天照大御神

遂に「天照大御神」が登場ですよ~

ということで、皇祖神である太陽の女神がアマ界を照らしはじめたよ~

 

日本人なら、心ある日本人なら、古代日本の智や古事記に込められた意図を知り「日本人の血が騒ぐ」を体感しようぜ~

 

 

 

では、三貴子誕生シーンに続きまして~

今回は「伊耶那伎大神が左の御目を洗ひたまふ時に成りませる神」である、天照大御神の神名を読み解いて行くよ~

「左目を禊、生まれた神」ということは、

ミトノマグハヒにて左に回りし「伊耶那岐命」の神霊力や別天より任されし「命」を引き継ぐ「大御神(オホミカミ)」

である可能性高そうですよね。

 

しかも「地=あめつち」なのに「照=あまてらす」という音・ヒビキを持って生まれた神なのです。

 

こういったことを踏まえてじっくりその神名を読み解くぞ~

音・ヒビキに注目!

天・アマ=AmA

アラー=ArA(Allah)

「A」のヒビキ(a母音)で構成された言葉ですよね。

そして両方とも太陽神・神を統べる大神を表している。

 

造化の光(創造の光)のように思えますよね。

でも私は実は「主体(主体性)」を示す、「客体を照らす光」の意味合いも強いんじゃないかと思ております。

 

あと、もっと謂うと実は暗にこの流れが示されているんじゃなか、とも。

是については「伊耶那岐命⇒伊耶那伎大神」の流れも関係しているので後ほど詳しく触れようと思います。

 

(つづく)

 

 

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