プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古事記を読む】禊・祓い編~三貴子誕生:建速須佐之男命「=素戔嗚尊」

スサノヲ命、この神名のヒビキが示す意味を探る為に

「紀:素戔嗚尊」こちらに注目して読み解いてまいりたいと思います~

日本人なら、

心ある日本人なら、

是非とも「古事記の解読」に真剣に挑んで欲しいっす。

日本人の血が騒ぐよ~

 

 

 

では、今回は日本書紀に記されている「素戔嗚尊」の表記=音に当てられた漢字から、「スサノヲのミコト」のヒビキが何を示しているかを読み解いてまいりましょう。

タケハヤ・スサノヲのミコト

アマ(生命・現象)の「素」となる「零雷矛(ぬちほこ)=天之御中主神の神霊力」のウツシである無数の小さな矛(神霊力)が顕われる。

その「素戔」が「鳴く・鳴る=内側からあふれ出る想いの声音を響かせ」ることで、アマ(生命・現象)が生まれる。

 

この「素戔の鳴」を司り、別天の神意に沿いアマ界主に地上界の造化(生命現象の生成化育)を担うのが「素戔嗚尊」という神なのでしょう。

 

造化の神意=神の創造に働いている法則性、と考えると

地上世界のアマの法則性=大自然の営み(生命力)に働いている法則性

を司る神であり、大自然の生命力そのものなのかも。

と、考えると「建速(たけはや)=勇猛+凄い勢い」という前詞がピッタリとはまってきますよね。

”強く激しい大自然の生命力”(地球の生命力)

を示す(象徴している)神であると同時に、個々の生命・現象成す「神の素粒子(神戈戈)の造化のヒビキ」を統治する神なのではないだろうか。

 

(つづく)

 

 

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