プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【独女世界を視る】ルマン2015④~GTE-proのトップ争い アストンマーティン97号車 ダレン・ターナー

命懸けの攻防

手に汗握るぜ~レースはいよいよ夕暮れから夜に突入するぞ!

どうも、興味の幅を広げるために「世界最高峰をいろいろ視る」私です。

今回はLMP1だけでなくGTE-proのレース状況もお伝えするぞ。

 

 

独女とルマン④

 

 

今回はル・マンレースの過酷さ、危険さにも迫る内容になっている。

2013年のルマンでの事故は関係者みんなの脳裏に刻まれている。

 

レースは夕暮れから日没、夜間へと向かっていくよ!

 

 

 レース開始後3時間トップ争いに異変

以前としてポルシェvsアウディの熱い激闘が続いている。

しかし、

ここにきて立て続けにマシントラブルがアウディを襲う。

 

アウディのエースドライバー:ロッテラーの乗る7号はパンク!

そしてその後アウディ8号は激突事故でフロント部分を大破する(><)

 

この間、ポルシェは攻め続け、1位2位を独占中

  • 1位 ポルシェ17号
  • 2位 ポルシェ18号

スパーク 1/43 ポルシェ 919 ハイブリッド #17 2位 ルマン 2015 Bernhard ポルシェ特注 ダーティーバージョン

スパーク 1/43 ポルシェ 919 ハイブリッド #17 2位 ルマン 2015 Bernhard ポルシェ特注 ダーティーバージョン

 

こちらがポルシェのエースドライバー

マーク・ウェバーが乗るポルシェ17号!

 

スパーク 1/43 ポルシェ 919 ハイブリッド #18 ルマン 2015 Dumas ポルシェ特注 ダーティーバージョン

スパーク 1/43 ポルシェ 919 ハイブリッド #18 ルマン 2015 Dumas ポルシェ特注 ダーティーバージョン

こちらが2位を走るポルシェ18号

 

日産23号で走るヤンは40位となっている。

トヨタは8位。

 

ポルシェを応援している方、注目している方は是非

17号、18号、19号のポルシェ内での激闘も楽しんでほしい!

めちゃくちゃ熱いっす(^^)

 

 

開始から8時間後:GTE-proのトップ争い

GET-proクラスの方では

コルベットを追うアストンマーティン

激しいトップ争いを繰り広げている。

 

コルベットって!?

飛行機のことじゃないの・・・・・

そんな車に無知な私のココイチの驚き(^^;)

 

AUTOart 1/18 シボレー コルベット C7.R 2016 #63 ル・マン24時間レース 完成品

AUTOart 1/18 シボレー コルベット C7.R 2016 #63 ル・マン24時間レース 完成品

※これは2016のルマンモデルだよ

 

コルベットを追うアストンマーティン97号

ドライバーはダレン・ターナー

スパーク 1/18 アストンマーティン ヴァンテージAMR GTEPro 37° ルマン 2018

スパーク 1/18 アストンマーティン ヴァンテージAMR GTEPro 37° ルマン 2018

アストンマーティンこれはルマン2018モデル

 

アストンマーティンはきいたことあるで!

でも今回はドライバーのダレン・ターナーの家族インタビューに心が動いた。

 

レーサー家族・妻の思い~ダレン・ターナー

このルマンのドキュメント番組では

レース3週間前とかから

各チームのエンジニアやレーサーへのインタビューを

現地までいって行ってくれている。

 

ダレン・ターナーは妻と子供とイングランドに暮らしている。

彼はその自宅で生後1週間の息子を抱いて

妻と共にインタビューに答えてくれている。

 

私はルマンのドキュメントを観るまで

すごく勝手なイメージでレーサーの生活は派手でイケイケ、

奥さんもモデルやレースクイーンみたいな派手な美女で

派手な生活してるのかと思っておりました(--;)

すいません・・何分知らない世界だったもので・・

 

ところがみなさん親しみわく普通な生活ぶりなんですよ。

アットホームな温かい我が家って感じ。

そしてターナーの奥さんは2013年の事故もあって

ルマンで走る夫をとても心配している。

 

息子にはレーサーになってほしくないとまで言っているのだ。

旦那さんの仕事には敬意を持っているし、ご主人もエンジニアの方々も

尊敬しているが 心配する自分の心臓が持たないそうだ(;;)

 

すごく正直な言葉だと思った。

 

夫が命を懸けてレースの挑む時

妻もまた子供を抱きながら闘っている。

 

2013年のルマンでの大きな事故

 

2013年のルマンでは今までにない大きなクラッシュ死亡事故が起こった。

 

アストンマーティンに乗るアラン・シモンセン

レース開始10分、3周目にコーナーでスピンし

ガードレールに激突、マシンは大破しレースは一時中断され

アランの救助が最優先となったが彼は亡くなった。

 

アランはベテランドライバーで

ルマンにも7回目の出場だった。

アランは34歳の若さでこの世を去った。

 

この大事故はアストンマーティンチームの仲間も

大会関係者もみんなが心に深く刻まれている。

 

そして安全性を高めるために

ルールは回を追うごとに増えている。

 

もちろん大会主催者は当初からドライバーはじめ

関係者、観客の安全性を第一優先事項としているが

参加者も観客もマシン限界の速さを求め期待してしまうのだ。

 

これから波乱の夜間走行がはじまる

 

そしてこれから波乱の夜間走行がはじまるよ。

ルマンに潜む魔物の片鱗を視ることになる。

 

私の想像をはるかに超える

走行環境の悪さなのだ。

視界がものすごく狭い(;;)

 

2015年のレースでは雨が降っていないが

これで雨が降っていたら・・・もっと視界も悪いのかぁ・・

そしてコースのコンディションも・・恐怖でしかない。

 

レースは夜動く!

 

では、また~☆

運転上手な男性がモテる・・意味わからんと思っていたけど

ルマンのレーサーはみんなマジかっこいいっす。

わかった気がする。

 

 

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