どうも~最近よむ本のどれもが同じ反省を私に促してきます(;;)
更にはTED動画でも同じ部分を指摘され反省の日々の私です。
かつての私のように「人は心」主義者の方は是非今ちょっと聞いてほしいお話です。
どうも~理不尽な世の中を七転八倒、抱腹絶倒に臥薪嘗胆、満身創痍の身体で
何度でも立ち上がる現代版ミイラ独女みつまるです。
ものすごく変な話に聞こえるかもしれませんが
私は好奇心のままにいる癖があるので
小さいころから科学や数学は大好きです。
また同じように「科学で証明できない」とされた
第六感やムー的分野も好きです。
更にはアートや文学的なものも大好きで
人と人、人間の生き方については
文学的思考・・・・というよりは「感じる心」を
優先することを推奨してきたわけです。
感覚をめっちゃ重視しておりました。
よく理系の友人に
「感覚でわかっていることを何年も何十年もかけて証明するよりも
感覚でわかっている部分をもとに先に進んでいった方が何倍も
有益なのでは?」
という意見をぶつけて怒られている女でした(^^;)
でも、最近はその考えを改めるようになってきました。
この世の中の仕組みを探究するようになって気が付いたのですが
この世の中の「仕掛ける側」の人達は
ことごとく大衆の動きを過去のデータからの予測を立て
ほぼ正確に把握し巨万の富を手にしている。
たぶんこの世界の2%の人です。
20:80よりも残酷な現実があると思います。
2%はもう仕掛ける側の胴元で
胴元の賭博場のなかで20:80の勝者と敗者が創られているというのが
私の予想であり仮説で今現在の結論です。
この賭博場は世界経済でもあり、
日本経済でもあるという感じです。
2%の胴元たちは感覚よりも
圧倒的にデータ分析・数値化思考・そこからの確率の高い
未来予測で意思決定をしています。
だから負けないのです。
技術がどんなに変わろうと「人の流れ、動き」というのは
ほぼ変わっていません。
かつての私のように
感覚的判断・直感に任せて判断を下すと
どうしても現実を見極める場面でも
自分の感情、正義、常識、理想の世の中のあるべき姿
を基準としてしまいがち。
是非、ここに紹介する動画、書籍を参考に一度よく考えてみてください。

外資系コンサルの知的生産術?プロだけが知る「99の心得」? (光文社新書)
- 作者: 山口周
- 出版社/メーカー: 光文社
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世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア
- 作者: 入山章栄
- 出版社/メーカー: 英治出版
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他にも最近読んだ多ジャンルの本で
この分析・数値化思考の必要性を思い知らされます。
今も昔も情報戦なのは変わりないようです。
1次情報、データの分析・解析・そこからの情報の統合
そして確率の高い未来予測。
やってやりましょう!
世界の動きに反して
日本は未だに感情による動きが大きいですから。
日本の内側からだけでなく、
引いた外側の視点をもって世界視点を手に入れたら
まだまだ2%は無理でも20%にはなれるかもしれません。
みんなめんどくさがりで
我慢、努力、忍耐を嫌ってるし
簡単、楽しい、思いのままにながれる傾向が
つよくなっていますもんね。
ハロウィンの渋谷も
自分たちで楽しいハロウィンをミニマムに創造するよりも
もう既に場ができているところにいって便乗したほうが楽って
考えが、あれだけ人を集めるのかも。
あの人数のあのエネルギーが
破壊や狂乱に使われるよりも
創造や生産性に結びついたら凄そうなのにね。
平和でアートな方向にあのエネルギーを使えないんだろうか・・・・。
代々木公園、代々木体育館、神宮球場、東京ドームとか使って
ハロウィンフェスとかすればいいのに。
仮装(コスプレ)OKにして。
来年のハロウィンが平和でありますように。
ハロウィン当日は
かぼちゃプリン食べておりました、家で。
では、また~寒さに震えているプロ独女みつまるでした。