プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【独女見聞録】犬に学ぶ人間との信頼関係の築き方~見返りを求めない愛情で人を包む

イヌ その秘められた力 (吹替版)

前回は猫について書いたので、

今回は犬の生き方から得た人生の学びを(^^)

犬はね、人間よりもよっぽど「無償の愛」を知っているのだ。

 

 

私が犬について新たな学びを得たのは

1冊の本とBBCのドキュメンタリーのおかげです。

 

 &

 

LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方

LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方

 

 

私は猫好きでもあり、犬好きでもある。

ただどちらも飼っていないので「ファン」に近い。

家族になったことないから

「可愛らしい」イメージしかないし思い浮かばない。

だから猫ファンであり、犬ファンなのだ。

 

そんな私が今回、犬に対して尊敬の念を抱いた部分と

そういうことだったのか!と思った生態を含め

φ(..)メモメモを移していきたいと思います。

 

 

 

犬が本能的に持つ思いやりと無償の愛

私が犬について一番驚いた新事実がこちらなのです。

 

イヌは泣いている人に対して

その人が知り合いか否かを問わず

寄り添ってなぐさめるという本能がある。

 

この時、賞賛やお礼などの見返りは

一切求めていない

 

LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方より

 

悲しんでいる人の側にいって

なぐさめようとする犬は

「なんの見返りも求めていない」のですよ!!

 

そうであってほしい・・・とは思っていたけど

もうその優しさと思いやりが本能的に染みついていたとは・・

 

「優しさ」に対して疑い深い私ですが

犬の優しさは信じられそうです(^^)

 

お仕事犬が求める見返り

BBCのドキュメンタリーの方で紹介されていた

介助犬に落第したの犬のお話なんですけど(^^;)

 

軍の仕事中に

頭に銃弾を受け

車椅子生活となり、

記憶も半分を失った退役軍人さんが

どういったご縁か

、この犬・ダニエルと暮らすようになったんです。

 

当初、この軍人さんは

仕事も脚も家族も記憶も失い

失意のどん底にいたので

もう感情を失くしていたそうです。

「死ぬこと」を考えていたと。

 

そんな時ダニエルが

この軍人さん(ご主人)が落したモノを

拾って膝にのせてくれたらしいんですよ。

 

でもご主人は意識も感情もなく

ただぼーっと座っていたので

ダニエルに対して無反応だったんですって。

 

そしたら、落しモノを拾って役に立ったのに

「褒めてくれない」ことに腹を立てたダニエル

そこらじゅうのモノを全部ご主人の膝にのせて

もう膝にこれ以上のせられないってくらいまで

運んできたんですって。

 

その時に初めてご主人は思わず

ダニエルの顔を見て笑っちゃったそうなんです。

そこから2人はちょっとずつ距離を縮めて

相棒であり家族になったんですって。

 

この話、めちゃくちゃ面白くないですか!?

犬は「人に褒めて欲しい」ってのがよくわかりますよね。

 

やっぱり人も犬も

相手が喜んでくれて、褒めてくれたら

嬉しいんですよ。

 

私はもう「褒めてくれないご主人に怒ったダニエルの行動」が

面白くてツボにはまってしまいました。

褒められるまで「これでもかっ!」ってくらい膝にモノを乗せる・・天才か!?

 

役立ちたい気持ちと

感謝する気持ちの

やり取りが信頼関係や絆を築く元なんですね。

 

 

犬は人間の感情を読み、吠えて話しかけている

「人の感情は顔の左側に出る」

というコトを

犬も理解していて

しっかり人の感情を読んでいるんですって。

 

そして犬が吠えるのは

人間に一生懸命話しかけているんですって。

狼は遠吠えはするが、吠えたりはしないんですってよ。

 

犬は吠えることで

少なくとも6種類の感情を人間に伝えようとしているんですって。

あなたは何種類理解していますか?

 

バウリンガル・・・なかなか合っているのかもしれませんね。

 

 

犬は頼もしい人間の相棒

「犬を飼う」ということは

「飼い主が犬を守っていくこと」だと

思っていたのです、私(^^;)

 

でも犬もまた飼い主を守ってくれているんですな。

パートナーであり

相棒であり

親友である

そんな関係を築けるんですね、人と犬って。

 

犬が人の顔をなめたり

口元をなめてくるのは

「母犬のように慕っている」証拠なんですって。

 

犬にとても美しい愛をみた私です。

 

では、また~☆

 

 

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