「人を動かす２」の出だしからパンチにキックを喰らって倒れ込んでいる私です。
『私たちは一触即発の時代に生きている』そして今のところこの傾向は
５０年前からどんどん強くなっているようだよ！
怖いからこそ戦略をもって自分を守り抜こうと思うプロ独女みつまるです。
人生を「リアル人生ゲーム」とし攻略法を日々研究しているわけですが
どうやら自分にとって最高の環境を整えることが一番効果的に
感情面（精神面）でも物質面（経済面）でも豊かに生きるコツみたいよ！
自分がどんな「場」にいるか？
自分がコントロールできる「場」を持っているか？
これが人生攻略の最終目的よ。
最高の環境の最大の要因は「人間関係」なのです。
人間関係はいろいろ失敗も迷走もしまくってきているので
最近では経済空間に飲み込まれていることにも気が付きそこも含めて
過去の自分の失敗を反省しながら
「よっしゃ！これからだ～」と意気込んでおります。
最近はいつ買ったのか？さえ覚えていないけど
本棚から突如現れた「人を動かす２」を再読しながらうなっております。
今のデジタル時代のコミュニケーションを最初にずばり
「私たちは一触即発の時代に生きている」と教えてくれる良書です。
そこでまずはこの時代だからこそ「気を付けるべきこと」を学んだ分アウトプット。
「私たちは一触即発の時代に生きている」
実はこの言葉は今から50年以上も前の言葉です。
アメリカのライター：ジェイムズ・サーバーの言葉
「この一触即発の時代にはコミュニケーションの正確さが
かつてないほど重要になった」
「言葉の間違いや誤解が、いきなり軽率な行動に出るのと
同じほど大惨事をもたらすのだ」
50年前から人々の自由な交流、発言の活発化により
このように警告してくれてた人がいるわけです。
50年前よりもネット・デジタル技術の発展で
より広く多くの人々がつながり
自分の発言が即座に世界中に発信される
今の時代はもっと注意が必要ですよね。
ネットがもっと閉じた小さい場であった時と違って
SNSとスマホの普及ですっかりネット内も公の場になりました。
みんなが自由に意見を言えたり発信できる分
違う意見や思考の人の争いもよく見かけるようになりました。
個人個人それそれに意見があって当然だし
環境も違うので思考や解釈もちがっても不思議ではないのに
なぜ争いに発展してしまうんでしょうか？
便利になるほど何が起こっているのか？
毎日大量の情報に触れるため1つ1つの情報への反応は反射的になっている
情報があふれる時代になり
1日に朝から夜寝る前までに大量の情報に晒されているので
情報1つ1つを深く考察することができなくなって
情報への反応が反射的になっているんだそうです。
だから言葉や発言に対する反応は
受けて側の気になる部分だけが印象に受け取られ
発信者側の真意とズレやすいんですよね。
特に日本語は表現や言い回しが難しいですから。
「最後までちゃんと読まない伝わらない」
書き方するのに無意識になれちゃってますが、
読み手はそこまで丁寧に読まないんですよね。
読み手側も毎日大量の情報を浴びる中で
情報をコンパクトに受け取るようになっていますから。
無意識に気になった部分だけで繋げちゃったりね。
一触即発時代のコミュニケーションのコツ
- 批判しない
- 非難しない
- 小言を言わない
- 相手の顔をつぶさない
- 説得しない
- 自分が間違っていたら直ちにきっぱり認める
カーネギーさんも
歴史上の偉人（特に名を遺した政治家）たちも
実はこのポイントを大事にしていたようです。
「どんな相手にでも」ですよ。
これが難しいんですよ（＞＜）
私も意識して今取り組んでおります。
「はっ?!」って思うような相手でもです。
コツは自分の立場を離れて
「相手の立場」にたって考えてみることだって。
相手からは何がどう見えているのか？考えるの。
今は自己アピールの時代なので
逆張りでこっちの修行に注力すると
自分のオリジナル力アップにもつながりそうです。
これがどえらい精神修行につながっています。
では、また～☆
