「ひたむきに頑張っていれば誰かが見つけてくれる」・・そんな時代じゃないよね。
ネットやSNSのおかげで私たちは一気に
70億人以上のコミュニティの一員になちゃったんだもの。
今、じっくり読んでいるこちら「人を動かす2」にこう書かれている。
私たちは今、前例のない
自助努力と自己アピールの時代に生きている
私は現代のコミュニケーションがどうも
全体にトゲトゲしているように感じること自体に疑問があって
- オフライン時代から人の本性はこういうもんだったのかな?
- それともネット・SNS時代だからこそ現れた傾向なのかな?
など自分の中でザワっとするものを抱えていたのです。
この本のおかげでこの辺のザワッと抱えていた疑問が解明されてきました!
どうやら
ネット・デジタル時代のおかげで
参加コミュニティが一気にでっかくなったことで
これまでにないくらい「自分の存在価値」を
示さないといけなくなっているからのようです。
70億人以上のライバルの中で自分のオンリーワンの価値を示す・・
どうすりゃいいの?!
ってことでわかった範囲で「どうすりゃいいのか」書いてみます。
ライバルは70億人、埋もれないでどう存在を示すか
日本だけではなくアメリカでも他の国でも
今はSNSやネット上での自己アピールが激化しているようです。
ネット活用がビジネスとつながり、
経済活動との繋がりが濃くなり、
ネットへの参加人数が激増したことで
すでにリアルな存在場の1つに!
ネット上での自分がリアルの自分にも濃く影響するように。
私たちはリアルでもネット上でも
2つの世界を生きるようになったから2倍忙しいのか!
しかもめっちゃ個人間の競争激化してるじゃないか!
自分は何者なのか?
自分は何ができるのか?
自分はどんな意見をもっているのか?
どこに所属の誰なのか・・・よりも「個人の能力」が差になる時代。
激化する自助努力と自己アピールの時代を生きぬくコツ
■自助努力は継続と集中
自助努力はもう自己投資で学び続けたり
常に自分をバージョンアップしている人が強いのは納得ですよね。
社会人になってからの方が
学びの本番やないかーい!!!
100歳まで学び続けにゃあかーん。
マルチになんでもできる人に憧れますが
得意だったり好きな分野で突き抜けるほうがおすすめです。
10分野でオール80点/100点中とれる人よりも
1つか2つの分野で1000点以上とれるほうが目立つから。
■問題は自己アピールです
存在を示すための自己アピールが
「世間に注目されること」が目的になってしまい暴走している人も。
世間に注目される最良の策が
小細工と人まねの混ぜ物を最も感染力の強いメディアに流し込むこと
ではないかとつい思わされる。
多くの人にとっては
これは強すぎる誘惑だ。
目立つため
話題になるために
ついつい本来の自己アピールの目的からズレて
「悪目立ち」してしまうという現象。
確かに炎上したら話題の人になりますよね。
でも本来の目的は人に受け入れてもらい存在を認めてもらうコトのはず。
■正攻法の自己アピールとは?
私も自己アピールって実際よくわかっていなかったんですが
「人を動かす2」を読んでわかったのです。
自己アピールとは「×自分を他人に売り込むこと」ではなく、
「◎自分を他人と共有すること」なんだって。
これが人間的・職業的成長への近道でもあるんですって。
私!
私!
私、すごいでしょ!
ってしなくていいんです。
もっと具体的に人に役立つ発信だったり
考えていること(感動・共感・知ってほしい)を
言ったりすればいいみたい。
なんだぁ
そんなに難しくないじゃん。
注意点は他人の批判・非難・小言は言わないこと。
自分の思考・意見・視点だけが正しいと思わないこと。
自分をバージョンアップしてどんどん人の役に立つ
どうやら激化する自助努力と自己アピールの時代を強く生き抜くには
自分の能力を磨き続けて
得た知識と知恵と技術をつかって
どんどん人の役に立つアウトプットや行動にうつせばいいだけらしい。
オンライン上でも
オフライン上でも
誰かと関わること、誰かとコミュニケーションとることは
必ず2つの効果のどっちかをもたらすんだって。
A・相手を少しいい気分にする
B・相手を少し不愉快にする
だからコミュニケーションではAの効果を意識するといいよ。
どんなに時代が変わっても
環境や技術が変わっても
人間の本質は変わらないので
人と人のコミュニケーションの大事な部分も不変なのだ。
過去からの蓄積されたコミュニケーション知識が役立つね。
では、また~☆
今のデジタル・ネット時代にコミュニケーションがトゲトゲする
理由がわかってきたので丸くするコツ書いていきます。