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ドラマ「ロア2」 第3話:ヒンターカイフェック事件~大事な部分が描かれていない謎 拝啓:江戸川乱歩さま

 

ヒンターカイフェック: 屋根裏の幽霊

ヒンターカイフェック: 屋根裏の幽霊

 

私は実は今回のこの事件を「ロア」の再現ドラマで知り、

ヒンターカイフェック事件がどうして

「ドイツ史上最も謎の多い犯罪として知られる殺人事件」なのか

ドラマを最後まで見ても理解できなかった。

 

 

一晩に一家5人と使用人がツルハシにより

殺害された凄惨な事件で未だ未解決あることはわかったが

「ドイツ史上最も謎が多い」って程には思えなかったのである。

 

でも後に気になってネットで調べてみて

ものすごーく重要な部分が再現ドラマでは

描かれていないことがわかった。

 

 

 

サブタイトルを見て欲しい。

「屋根裏の幽霊」とある。

ここをもっと丁寧に描くべきだったのではないか?

一家を不気味に描くことに集中するあまり

本来メインである犯人の特異性が描かれていないのである。

 

むしろあの警部と警官みたいな2人と

ヨーゼフの父と名乗り出た男をやたら映していたのは

あの3人の誰かが犯人なんだろうか??

 

ということで深夜映画部の感想日記いきます。

 

 

過疎の村で孤立していた変わり者一家惨殺事件

 

ヒンターカイフェック事件は

1922年3月にドイツのバイエルン州で発生した一家惨殺事件です。

 

犯人は今だ判明していないという

「ドイツ史上最も謎が多い犯罪事件」といわれている。

※この部分は「ロア」の再現ドラマだけ見ても

たぶんわからないので描かれていない部分は後ほど。

 

 

◆事件で襲われた孤立していた変わり者一家

(家族構成)

  • 農場夫で家長のアンドレアス・グルーバー63歳
  • 妻 ツェツィーリア 72歳
  • 娘 ヴィクトリア35歳(戦争未亡人)
  • 孫 ツェツォーリア 7歳(ヴィクトリアの長女)
  • 孫 ヨーゼフ 2歳
  • 使用人 マリア 44歳

 

この一家は家長であるアンドレアスが絶対君主の一家であり

アンドレアスは度が過ぎたケチ故に村でも厄介者扱いされ

さらに一家の農場は土地的にも孤立したところにあったので

ほとんど近所付き合いも、人付き合いもない独特な一家だった。

 

加えて戦争で亡くなったとされた夫不在時のに生まれた子であったため

末孫のヨーゼフは父と娘の近親相姦により生まれた子と村のみんなが見ていた。

 

孫娘はこの家に幽霊がいる事を母に盛んにうったえ怯えていた。

使用人マリアはこの事件当日にこの家にきた新しい使用人だった。

 

この辺は再現ドラマでもきちんと描かれていました。

納屋に誰かが入り込み一家を監視しながら住みついている描写もあるよ。

 

ところどころ気になる描写があって

私がその描写に込められた意図に気が付けていないのかもしれません。

 

 

納屋(屋根裏)に潜んでいた男は誰なのか?

 

ここがこの事件で最大のミステリーなのですが

ロアではあまり「屋根裏の男」について描かれていません。

 

ただ家族のそれぞれが「納屋に家族以外の誰かがいる」と

感じているように描かれています。

 

  • 家長アンドレアスは娘が夜な夜な男を招き入れ密会していると疑っていて、ヨーゼフの父親はその村男の誰かだと思っているようでした。
  • 孫娘は幽霊がいるといい続けていた。
  • 娘ヴィクトリアは幽霊を怖がる自分の娘にそっと耳打ちして言います。「私も幽霊がいると思っているのよ。納屋にはパパがいるのよ」と。
  • 前の使用人は「この家に何かが憑りついている」といってやめてしまていた。

 

村の男なのか?

本当に幽霊なのか?

実はヴィクトリアの夫が生きて帰ってきていたのか?

ヨーゼフの父親と事件後名乗り出た男が娘との密会にたびたびひそんでいたのか?

 

 ロアの再現ドラマの感じでは家族の異質さと

家族だけどどうも関係がぎくしゃくしていて

信頼し合っている感じではないようでした。

 

 

犯人の躊躇ないツルハシによる一家惨殺状況

 

驚いたことに

まず先に犯人の手にかかったのは

ヴィクトリアと7才の娘でした。

 

夜中に異変を感じて納屋に向かった母娘。

なんと犯人は躊躇なく7才の少女にツルハシを思いっきり振り下ろしたのです。

すぐその次にヴィクトリアに襲い掛かります。

 

次に納屋の異変に気がつきでてきた

一家の家長のアンドレアスに犯人は襲い掛かります。

1振り目のツルハシでほぼ瀕死のアンドレアスを納屋の方へ

引きずりながら最後にもう一発アンドレアスの右目に向かって

ツルハシを振り落とします。

 

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これのもっとでっかいやつ。

 

その次に妻、

家に入って使用人、

最後にまだ2歳のベビーベッドの中にいたヨーゼフ。

 

みんな胸や首、頭部をつるはしで撃たれ貫かれているのです。

この殺害方法から私は勝手に犯人を「男性」と見たてて書いていますが

実際は犯人は男かどうかもわかっていません。

 

 

描かれて得いないこの事件の怪奇な部分

 

ぶっちゃけロアの再現ドラマ見ただけだと

そんなに特異な事件にも思えなかったんですが

描かれていない部分がかなりすごいのです。

 

まず、この犯人と思われる人物ですが

◆事件後の操作にわかたこと

  • 屋根裏で寝泊まりしていた痕跡があった
  • 一家殺害後数日はこの家で暮らしていた
  • 台所でパンを食べたりした痕跡
  • 一家殺害後の数日間ここで暮らしている間、家畜にエサを与えていた
  • 金めのものや「お金」は盗まれていなかった

 

というのです。

2歳の子を血まみれにして躊躇なく殺しておいて

家畜の面倒はみるんかいっ?!

 

そして警察側がもっと怪奇なのです。

事件後、殺害された6人の頭部を切断し

霊媒師の元におくり霊視捜査を依頼したというんです。

 

霊媒師による霊視では結局何もわからず

一家の頭部もどこかにいってしまったという・・・。

 

なんで、頭部が6個も無くなるんだよ!!!!

 

当時は霊視捜査がわりと一般的に

行なわれてきたようですが

私はこの辺のことを「疑いの目」で見ております。

 

何かの隠ぺいや事件を無理やり解決に導くための

都合のいい操作ツールだったんではないでしょうか?

現実のつじつま合わせに最後むりやり強引に持っていくための道具。

 

 

まとめ:江戸川乱歩の脚本と監督で完全版を見てみたい

 

描かれていない部分もこそが「ドイツ史上最も謎が多い犯罪事件」なはずなので、

江戸川乱歩に脚本と監督してほしいっす。

 

屋根裏の散歩者とか

赤い部屋とか

人間椅子とか

鏡地獄とか

を書いた乱歩さんに

是非犯人側の描写もお願いしたい。

 

線路が近く、フェンスを建てる前までは

侵入者が多かったって描写も大きく関係あるんですかね?

 

 

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