プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

ドラマ「ロア2」第4話:プラハの天文時計~オルロイの呪い 600年以上前の機能性を備えたデザイン美に圧倒される

 

プラハの天文時計: オルロイの呪い

プラハの天文時計: オルロイの呪い

どうも~プラハの天文時計のデザインの美しさに圧倒されたプロ独女みつまるです。

オルロイの呪いの方は諸説あるようで興味深いです。

 

 

プラハ、天文時計???キャンバス壁スクロールポスター28?x 20インチ)

プラハ、天文時計???キャンバス壁スクロールポスター28?x 20インチ)

※お値段16,200円ですって(Amazon商品紹介機能利用)

 

ほんとこれっす。この時計っす。

今現在もプラハにある天文時計よ。

 

この時計自体が「プラハのオルロイ」と呼ばれているのさ。

何度も修繕を加えられ守られてきているチョコの宝っす。

 

一番上の2つの窓からは12使徒がクルクル顔を出す仕掛けなのです。

 

 

「ロア2:第4話」ではオルロイの製作者で目を焼きつぶされた

時計工ハヌシュの呪いにより動きを止めてしまった時計と

ペストによる死者の山が街中に積まれているプラハの悲惨な状況が重なり

呪いを説くために時計を修理し動かそうする人々のお話が見られます。

 

 

 

 

14世紀~15世紀機械仕掛けの時計が発明された直後の天文時計

 

機械仕掛けの時計が発明された直後に制作された天文時計の1つがオルロイ。

すごくない?!

機械仕掛けの時計が発明された直後に

  • この大きさ
  • この仕掛け
  • このデザイン
  • この機能

の巨大な時計をデザイン&設計そして製造できるんかい?!

 

やっぱりね・・・設計できる人かっこいいよね。

ロアの再現ドラマでは

設計図もなにもかも残されていない中で

設計図を再現するところから修理がはじまります。

 

時計はすべての機械やカラクリのはじまりなんですかね?

 

 

時計という科学技術とデザイン美の芸術の歴史

 

上野の国立科学博物館は安くて1日いても飽きないし

面白いので私は良くいくのですが

時計の展示コーナーとっても面白いですよ。

 

大きなからくり時計が多いのですが

どれも素晴らしい細工とデザインなんですよね。

 

芸術作品や美術品に近いです。

でもすごい科学と技術がつまっているという。

ジョブズのエンジニア×アーティストの思想に近いというか

同じものって実はむかーしからあったんですよね。

江戸時代とかもっと昔の日本にだって当たり前のようにあった。

 

シチズン カンパノラ 腕時計 コスモサイン【Cosmosign】 CITIZEN CAMPANOLA CTV57-1231

シチズン カンパノラ 腕時計 コスモサイン【Cosmosign】 CITIZEN CAMPANOLA CTV57-1231

シチズンも天文時計デザインの腕時計出してるんですな。

知らなかったわぁ。

めっちゃ綺麗じゃないのっ。

 

現在では腕時計が機能を備えた芸術品として

宝石並みのお値段で取引されていますもんね。

 

 

オルロイの呪い(諸説あり)

 

「ロア2」第4話の再現ドラマでは

この素晴らしい天文時計をもっとハヌシュにつくらせ

他の都市に高値で売ろうと思っていた政府や役人の企みに

「オルロイはこの1台だけ」と拒否したハヌシュ。

 

そしてその罰と今後ハヌシュが個人的に外部都市で

オルロイ以上の天文時計を作れないように右目を熱した鉄棒で焼きえぐった

場面が描かれていました。

 

このことでハヌシュは絶望と怒りの中

からくり時計のぜんまい仕掛けの歯車の中に

身を投げ自分のつくった仕掛けで身を切り裂かれ死んでしまった。

 

と、「ロア」では描かれていますが

ハヌシュが本当に製作者なのか?

ハヌシュは本当に目を鉄棒で焼かれたのか?

は間違って言い伝え広まったとwikiでは書かれていますね。

 

オルロイを素晴らしい天文時計として紹介しているモノは多いですが

「オルロイの呪い」というのはそんなに一般的に広まっていないようです。

 

人生で1度は言ってみたい場所、

見てみたいモノがまた1つ増えました(^^)

 

では、また~☆

 

 

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