プロ独女のライフハックブログ

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ドラマ「ロア~奇妙な都市伝説」シーズン2 第2話:エリザベート・バートリ 600人殺害した血の伯爵夫人

エリザベート・バートリ: 鏡よ、鏡

エリザベート・バートリ: 鏡よ、鏡

 

ホントにこのデカ襟つけてる貴族夫人はじめてみた~♪

なんて見てたらその残虐性に飲んでる赤ワインが血に見えてきた

プロ独女みつまるです。

 

 

今日は「ロア~奇妙な都市伝説」シーズン2第2話の感想です。

 

 

 

 最初から見たい方は是非シーズン1からどうぞ。

 

昨日感想をアップした第1話と対になるお話と

私は勝手に解釈いています。

 

dokujyolife.hatenablog.jp

 

第1話は貧困層の金に困った男達が

金のために売るための死体を殺人により確保するようになったという実話。

2人が金のために奪った命は16人でした。

 

今日は王族に近しい高位貴族の伯爵夫人による

自身の美と快楽のために若い女性を600人も残虐に殺した実話です。

吸血鬼カーミラのモデルとされる「血の伯爵夫人」という異名をもつ

エリザベート・バートリのその残虐な行為がリアルに映像で再現されています。

 

最後の映像がすごくて頭に焼きつき離れません。

※感受性の強い方や影響を受けやすい方は観ない方がいいです

 

では深夜映画部感想日記いきます。

 

 

美と快楽のために600人の若い女性の血を浴び続けた高貴な伯爵夫人

世界悪女物語 (河出文庫 121B)

 

 

金と暇と権力はこんなにも人間を野蛮にするのか?!

 

「自分には力があるという認識が人間性に悪影響を及ぼす」

という数々の研究結果を証明する人物であることは間違いない。

 

権力は「持つ者」に対し

他人を非人間的に扱うように仕向ける・・といわれるが本当だった!

そう実感できる彼女の所業。

 

彼女が村の娘たちから下級貴族の娘まで

若い女性を600人以上も

残虐に殺し続けた理由は自分の「美と快楽」のためだけだったのです。

 

金と暇を持て余す人の「快楽」怖えぇぇぇぇぇぇ!

苦痛と恐怖に苦しみ叫びもがく少女たちを見ることが快楽って・・

 

どうかしてるぜ!

 

ただ「美を追求するための研究」は本物のようで

薬草や傷の手当の知識などはあったようです。

 

 

血の伯爵夫人の残酷な虐殺方法に震える

 

ロアの再現ドラマの中では・・

口を縫われ、裸で台の上にはりつけにされ

皮膚を切られ針と糸で縫われてる女性のシーンからはじまりました。

 

召使の女性たちは傷だらけ。

獰猛な飼い犬にはちみつを与え育て

庭に手足を縛られ体にはちみつを塗られた若い女性が

犬に襲われる姿を高みの見物して微笑んでいるエリザベートの姿が!

 

一番のお気に入りの召使女性は指を切り落とされておりました(;;)

 

ハメると刃が出てきて

八方から針のような刃物が突き刺してくる鉄の首輪・・・。

 

地下は虐待と処刑部屋になっておった。

 

ドラマの最後には鉄の鳥小屋をもっと残酷にした

有刺鉄線でエビ反りに四肢を1か所でグルグル巻きにされ

天井からつるされている裸で血を流し続ける娘の姿が!!!

その下のバスタブで少女の血を浴び悦にはいるエリザベート・・。

 

このシーンすごいです。

 

 

ーーーーーーーーーーここまでは再現ドラマより

 

彼女について調べるともっと残酷なのです。

  • アイアンメイデンによる血の搾取
  • 体を刃物で切り付ける
  • 心臓をうぐりとる
  • 内臓を取り出す
  • 焼けた鉄の棒をのどにつこむ
  • 口から頬をやぶりさく
  • 針と糸で口を縫う
  • 女性達にかみつきそのまま腕や胸を喰う

 

などなど恐ろしいことばかりでてきます。

血が固まりついて黒くみえる裸の女性たちと

腐って 変色して黒くなった裸の女性たちの遺体がたくさん

城の地下に転がっていたそうです。

 

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少女たちの血は美容のために肌にぬったり浴びたり。

少女たちを拷問で苦しめるのは自分の快楽のために。

 

高貴な伯爵夫人がやったことだよ。

  • 薬学など知識も教養もあり
  • 高貴な身分に育ち
  • 莫大な資産を持ち
  • 素晴らしい美貌を備え

それでも人間性はこんなもん

 

 

 

地位と金と暇と資産を守るための濃い血が人を狂わせる

 

やっぱりね

地位と金と暇がありすぎても人間腐るんですね。

「弱いモノを苦しめることが楽しみ」とか

「弱いモノから搾取するのが楽しみ」とか

獣以下ですやん!

 

またエリザベートの一族が資産を守るために

血縁関係の濃い中で結婚させていたのも

彼女の残虐性に関係しているといわれています。

 

彼女以外にも一族には濃い血による遺伝的疾患で

狂気的な人間性をもった人が多数いたようです。

 

資産を守るために

人間性が破壊されていく一族とか・・・。

 

ただこの濃い血と高い身分のおかげで

彼女は600人以上の若い娘たちを無惨に殺しながらも

なんと処刑されることなく幽閉されるにとどまったそうだよ。

 

おかしいだろ!

 

 

貴族の娘は村の娘たちの10倍の価値がある

 

エリザベートが言ってた。

「貴族の娘は村の娘の10倍の価値がある」って。

・・・・・・。

 

んなわけねーだろ!!!

 

何だろうこの感じ。。

現代でも女性は若さ、外見の美しさ、とかで価値査定を

勝手にされる感じに似ている。。

 

私の価値を勝手に決めるんじゃねーよ!

とみんな言ってやりましょう、査定人に向かって。

 

ですがこの10倍価値のある下級とはいえ

貴族の娘を手にかけたことで

彼女の悪事もばれることになるのです。

 

ふふふふっ。

 

 

まちめ:狂ったババァにならないぞ!

 

ちゃんと人間らしく生きていけるように

目標持って生きようと思いました。

 

刺激しか快楽を感じなくなるような

人を腐らすほどの暇はいらない。

 

創造性を大事にしようと。

堕落的な快楽ではなく、

自分の時間は創造的な面白さを

追求できるようになりたいですな。

 

歳を重ねていく中で失っていく

美しさや若々しさを求めるあまり

若い子の生き血をすするような狂ったBBAにならないよう

気をつけようと思った。

 

やっぱり、「もっと、もっと」は危険ですね。

 

では、また~☆

 

 

 

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