食品界も今では「おいしいだけ」では売れない時代。
そんな中でヒットしている商品から「今何が求められているか?」見ていこう!
どうも~売れている商品を実際に勝って学ぶプロ独女みつまるです。
医食同源の考え方が現代では変わった進化をしているようで
「これを食べたら健康にいいらしい」という食品が売れる。
もともと自然界は全体でも個体でも
「調和」がとれていれば流れがスムーズで濁りも腐りもしない仕組み。
でも今はその「調和」バランスを保つということが
難しいくらい外部刺激(ほぼストレス)に溢れているため
自覚しているエラー部分を手早く何とかしようという商品が人の心を動かすのだ。
美味しさと自然の恵みの栄養以上のものが
加工食品にはもとめられておる。
加工食品=健康に悪い
こんなイメージがある。
私の知り合いのいわゆる年収高いハイスペ男性たちは
結婚相手に求める条件としてみんな同じ1つの条件をあげていた。
「冷凍食品や加工食品を子供に与えない料理上手な女性」
そのくらい加工食品は身体に悪いイメージがあるようだ。
小さいころから「本だし」やクックドゥーやカレールーの料理も食べてきた
私からすれば別にそんなに気にしすぎなくてもいいんじゃないか?
と思うが彼らからすると重要な問題のようだった。
私としては健康とはデトックスの方が大事であり、
食事を「美味しい、楽しい」と食べることができる
心の状態を保つことの方がよっぽども大事な気がするけどね。
まーとになく
そんな加工食品だが「健康」をイメージさせる商品は途端に売れるのだ!
- トクホ
- サプリメント
- 青汁
- 機能性表示食品
加工食品+健康にいい(らしい)=売れる!!
薬より気軽に摂取できるし、副作用とかもなさそうだ。
これは「健康で長生きしたい」という人の本能からくる欲を刺激するね。
欲でもあるけど
裏を返せば「病気と死」への恐怖ですからね。
とはいえ、
私も同じヨーグルトだったら「+α」の効果があるものを選んでしまう。
今はそのくらい「おいしい食品」があふれているのだ。
みんなどれを選べばいいか悩んでいる。
その時に「これがいい」と決め手になるものが
「わかりやすく」あると『これだ!』って手が伸びるのだ。
こちらも
内臓脂肪を減らすガセリ菌SP株入りということで
めっちゃ売れているそうだよ!
こちらにチラッとのっておりました。
このヨーグルトのヒットから
日経トレンディの2019ヒット予測によれば
「痛風」にいい食品がクル!そうだよ。
焼津水産化学工業がツナ缶などをつくる際にでるドリップ液から
プリンタ体を約99%カットした高純度のアンセリンの量産化に成功したそうだ。
これから「尿酸値の上昇を抑える」機能性表示として
市場に登場するってよ!
痛風患者数の伸びが凄いので
予備軍も含めると数百万人に及ぶとなると
今後の焼津水産化学工業のアンセリン商品は爆発的ヒットをおこすかもよ。
「ウコンの力」みたいに、飲む前に飲む~♪系か
「キャベジン」みたいに、飲んだら飲む~♪系か
この両者くらい認知される商品が誕生する予感ですよ。
私の酒飲みのひとりとしては要チェックです。
2019はもっと「健康」にも注意していきたいと思います。