賢さを「ずる賢さ」に変換し、欲を満たす邪悪な知能犯を追う
【深夜の闇歩き】へようこそ
本日はカジノのルーレットで大金を稼ぐため
知能犯が編み出した「必勝法」を見ていきましょう(‘v‘)
BBA私の闇歩きの世界地図がこちら
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ヒストリーチャンネルの「邪悪な天才知能犯たち」
ハイテク祭りより
※BBAはAmazonプライムビデオで観ております
- 2004年 リッツ・カジノに現れた謎の3人組
- リッツカジノで謎の3人が使った「驚異の手口」
- 3人が行なった脳の特訓方法
- 釈放され「努力の知能犯」の完全勝利!
- BBA困惑:ディーラーが落下点操作してると思ってた!
2004年 リッツ・カジノに現れた謎の3人組
これは「冗談みたいな本当の話」実際にあった事だよ(‘v‘)
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2004年 ロンドンのリッツ カジノにて
見慣れない3人組がルーレットで勝ちまくり大金を得る
(金額は正式に発表されていないが100万~200万ドルを得たという)
謎の3人というのは男2人と女1人のチーム
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見慣れない3人組が突如現れ、大勝する…怪しい!
カジノ支配人は警察に調査を依頼
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防犯ビデオ映像から3人が割り出され、逮捕されたが
警察の必死の捜査でも詐欺の証拠は何も出てこなかった。
一体3人はどうやってルーレットで大勝を可能にし、大金をゲットしたのだろうか?
運がよかった?
それとも高度な不正行為?
その手口は驚くべきものだった!
リッツカジノで謎の3人が使った「驚異の手口」
2004年3月
リッツ カジノでの2晩のギャンブルで大勝した謎の東欧人3人組
約100万ドルを稼ぎ去っていった彼らは
「ルーレットのセクター狙いが得意」なようだった。
1晩目:彼らは自分たちの概念が通用するかを少額の賭けで確認
2晩目:3人は勝負に出る、結果7桁の大金を稼ぎだした
彼らが使った手口は、1960年代からあった
「数学者ソープとシャノンが作ったルーレット必勝法」を応用したものだった。
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”ルーレットは落下地点を正確に予測できれば勝てる”
「速度と盤面の玉の位置」から、計算機により落下点を正確に予測する
というのが数学者が考えたルーレット必勝法
(現代はレーザーを使いより高精度)
だが、もちろんカジノにコンピューターや計算機をこち込めばバレて捕まってしまう。
そこで、3人は自分たちの脳に高度な訓練を施し
落下地点を予測する計算機を脳に内蔵したのだ!
すげ~!何気に夢がある話のようにも感じる
この世の真理かもしれない…
必勝法=脳を鍛える
3人が行なった脳の特訓方法
彼らは脳を鍛え、脳内で計算し落下点をはじき出す
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「目視予測をした」と言われている。
実際に脳を高精度の計算機とする訓練とはどんなことをしたのか?
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”移動パターンから計算”
①彼らはリッツのカジノで使われているのと同じルーレット盤を購入
②レーザーとパソコンを使ってデータを収集
③1日8時間パソコンを繋ぎ、パターンを脳に叩き込んだ
④フィードバックを重ね、自分たちの目視予測能力を磨き上げていく
これは…「脳を鍛える」参考になる!
実験(経験)⇒データ収集⇒パターンを記憶⇒フィードバックを重ねる
釈放され「努力の知能犯」の完全勝利!
この一件の結末がどうなったのか?
彼らの手法は「合法」
彼らは釈放され、名前もあの晩の稼いだ正確な金額も明かされていない。
今もどこかのカジノで稼いでいるかもしれない。
BBA困惑:ディーラーが落下点操作してると思ってた!
この件を知りBBAは混乱した。
ルーレットってカジノのディーラー(ルーレット回す人)が
プレイヤーが賭けた状態を把握して
玉の落下地点をコントロールしてゲームメイクしてるのかと
思ってたよ~(違うんかい!?)
カジノでの勝負を「運」とは思ってはいなかった。
むしろ全部ゲームはカジノ側が支配してると思ってた~(違うんかい!?)
私が思うよりもカジノは「ホワイト」なのか?!
カジノに対する謎は深まり、数学の知識の有能さに圧倒された。
まだまだだね、私。
深夜の闇歩きは続く。