さてとデリバディブ経済、店頭デリバティブ、オフバランス取引、ヘッジファンド、
エロン問題、パナマ文書とつながりまくって説明したい事がてんこ盛り!
で困っている頭の整理が追いついていないプロ独女みつまるです。
だんだんつながって見えてきたんですが
細かくワザとわかりにくくねじってあるので
なかなかいやらしさを見せつける仕掛ける側の人達だなって思っています。
「何でも商品にして金儲けのネタにする奴らだぜ~」
というのが今の正直な感想です。
元の資産や商品から派生した契約や権利なんかも売り買いのネタにしちゃうんだぜ~
というコトで
今日は本陣に切り込む前に
資本主義社会では「問題を解決するとお金が発生する」と学んだことろで
世界経済のトップにいる富裕層というよりはFRBを使って今の世界金融市場を
つくった人達のような経済天井人の「問題解決でお金を生む」技を見てみよう!
すごいズラしの技が炸裂しているので
個人が社会の問題や人々の「困った」の解決法を創造していこうってのとは
まったく異なる視点からスタートしてるのでご注意ください。
「問題を解決する方法を世に提供したことで、その付加価値生産がお金を生む」
という王道スタイルとは違います。
地球温暖化問題から排出権取引を生み出す錬金術
そもそも「排出権」ってもともとそんなものどこにも存在していなかった。
地球温暖化が世界的な環境破壊や環境問題として
取り上げられるようになり国・政治・世界レベルでの議題になった。
この国際的な環境問題の根本的な解決、本質的な解決にはならない
けども「抑制にはなるんじゃない」的なふんわりした部分から
無理やり生み出された「排出権」これがなんと売買できるのだ!
うん、うん、すごいズラシの技です。
今までなかった「排出権」という権利が金融市場で取引される商品となり
しかも国際レベルの問題から派生した立派な世界に認められた権利商品であり
その取引市場は巨大な金を生み出し動かしている。
金融市場とでっかい問題をリンクさせると
世界が認めちゃう実体ない商品が生まれるのだ!
でっかい問題を「ふわっと」解決に向け前進、
もしくは「必要な対策」と思わせることで
その解決策から派生商品を(いくらでも)作れちゃうじゃないの?!
って私は驚くんですけど・・・みなさんはどうかしら??
経済天井人は世界のでっかい問題で儲ける
国とか政治をも裏で支配できちゃってるんで
まー当然か。
- エネルギー問題
- 環境問題
- 国際情勢
- 各国経済や開発(後進国の経済発展など)
あとここで書けませんが
「平和な世の中の反対」が一番問題なわけで、そこさえも支配できちゃったり。
まー多くのお金というのは「巨大な力」を持つようになるので
でっかい問題に向かうよね。
経済小人としては問題の本質解決に目を向けていくべし
経済天井人の「でっかい問題でお金を生む」は
私のような経済小人に真似はできないのですが
知っておくことが大事。
世界的なでっかい問題から派生商品つくれない
私のような経済小人はやっぱり「問題の本質的な解決」を見つけるしかない!
とわかっただけでも儲けもの。
こっちの方がなんか爽快すっきりだしね。
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では、また~☆
パナマ文書まで書けるか、私?
無理しないで小さい問題からいこっと。
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