ベートーベンのピアノソナタ月光第三楽章が好きで
私のイメージそのままの断トツ推し奏者はValentina Lisastsaで
次に私の中のこの曲のイメージとちょっと違うんだけと
惹かれるのがマレイの演奏だった。
この2人以外に心を許しちゃう月光第三楽章に出会ったことなかったのに・・
新たな推し発見です!
Youtubeで面白い魅せ方している
月光第三楽章奏者発見。
しかも映像として面白いだけじゃなく
この演奏自体がめっちゃ好みなのです!
激しさと硬さと柔らかさが
ちょうどLisistsaとマレイの間という感じ
まーとりあえずyoutubeのリンク貼っておくので
きいてみてほしい。
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◆世界一好き:Valentina Lisitsaの演奏
Beethoven "Moonlight" Sonata, III "Presto Agitato" Valentina Lisitsa
私のこの曲のイメージ&ベートベンのイメージがそのまんまこの感じ!
激しく攻殻的でありながら静けさと悲しみも内包した感じ
◆男性的感情世界を感じるマレイの演奏
Lisistsaの演奏と違い非常に丸みがあって
優しさ穏やかさの中にある深い悲しみ・悲壮感を感じる(;;)
怒りや激情というよりは「悲しみ」
この2人以外の演奏をきいても
心が揺れなくなっていたのに・・・
新たな刺客が!
◆新たな推し:音楽をデザイン・構成で見せる技巧派!
Beethoven – Moonlight Sonata 3rd Movement
Kassiaさんでいいのかな?
この動画の魅せ方も好きなんですけど
演奏がホントに好き!
そしてこの動画をみて
この曲の構成をデザイン的、視覚的に見れたことで
ベートーベンの曲が数学的法則性を踏んでいる??
と気がつきちょっと感動しちゃったぜ。
音楽の数式・構成デザインが美しい
そして、私はこの整ったベートーベンと逆方向の
ヤバい作曲家を見つけたのである。
他の作曲家の曲もこのビジュアル化で見てみたんですが
みんなちゃんと整っている(=数学的法則が見える)
のに独りだけ「こいつはヤバい ぶっ飛んでるぜ~」
って人を有名作曲家の中に見つけたのだ。
その話は次回に
では、また~☆
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」&第29番「ハンマークラヴィーア」
- アーティスト:マレイ・ペライア
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2018/02/14
- メディア: CD