はじめて「スマーフ」の物語を見た私です。
子どものころ見た「キャンディー型チーズ」のCMキャラの印象しかなかったよ~
私と同世代(40代)の方なら、
スマーフ=チーズのCMキャラで通じるはず(関東だけか?)
シュライヒ スマーフ スマーフ・ヘフティ フィギュア 20811
チーズと特に濃い関係はない「妖精」だった!!
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私が見たのは「スマーフェット」主役回ですが
こっちから見た方がわかりやすいのかも
- 映画 スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険~あらすじ
- ◆周囲と違う「異質な自分」に悩むスマーフェット
- ◆「のび太」みたいな仲間スマーフに注目!
- ◆自然と共存するスマーフ文化が凄い!
- ◆やっぱり最後は歌って踊る!
- ◆昭和世代は「キャンディーチーズ」を思い出す
映画 スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険~あらすじ
自然豊かな森の妖精村に暮らす「スマーフ」達
みんな仲良く暮らしていたが
村で唯一の「女の子」スマーフェットには1つ大きな悩みがあった。
実はスマーフェットは、悪い魔法使いガーガメルが「スマーフ捕獲用」に粘土から創ったスパイスマーフだった。パパスマーフにより邪悪な心を浄化された為、今は村で幸せに仲間と暮らしているのだが…村で女の子は自分だけ、しかも本物のスマーフではないことに彼女は心を痛めていた。
スマーフェットはある日「禁断の森」で
村の仲間とは違う不思議なスマーフと出会う。
その子が落した帽子から「失われた村」があることを知る。
ところがガーガメルに「失われた村」の存在を知られてしまう。
ガーガメルに「失われた村」に住むスマーフ達が狙われる!
と、スマーフェットは仲間と共に
パパスマーフに内緒で禁断の森に入っていく。
苦労して辿り着いた先にあったのは
女の子スマーフ達が暮らす素敵な文化の村だった。
ところが、悪い魔法使いガーガメルの魔の手が迫り…
※以下、ネタバレ有の感想いきます~
◆周囲と違う「異質な自分」に悩むスマーフェット
見た目はみんなと同じ青い肌で丸鼻の可愛い妖精スマーフだけど
「悪い魔法使いガーガメルが粘土から創った偽スマーフ」だと
自分のことをちゃんと知っているスマーフェット。
みんなと仲良く暮らしていても
「村でたった一人の女の子」という点で常に
村の中で「みんなとは違う」と感じ続けてきただろう(;;)
『本物の妖精ではない』ということ
『粘土から造られた』という事実はかなり辛いのではないだろうか?
アイデンティティーの置き所が…無い感じにさいなまれているんじゃないかなぁ。
でも彼女なりに、この葛藤を乗り越えていく物語になってるよ!
◆「のび太」みたいな仲間スマーフに注目!
スマーフェットは「しずかちゃん」ポジションで
仲間スマーフに「出木杉君+トンガリタイプ」と「力自慢タイプ」と「ドジなのび太タイプ」の3人がそろっております~
こいつが話の流れをつくり出してるんですよ~
しかもちゃっかり「何をやってもダメ男」から「自分の才能発見」まで持っていくんだぜ~(やるね!)
◆自然と共存するスマーフ文化が凄い!
自然と高い文化性を持って共存する「女の子スマーフの村」
ここでの暮らしぶりが超素敵なんですよ~
みんな強く・器用でたくましい!
妖精の力なのか、森の花の力なのか
花の傘で空も飛べるんだぜ~
じっくり描かれているから
楽しんでみてね~
◆やっぱり最後は歌って踊る!
私が観た子供向けの楽しい映画の数々の多くは
最後に盛大に「歌って踊る」〆になっております~
これが世界標準なのか!?
でも、「歌」と「踊り」は世界の共通語だし
一気に仲良くなれる「コミュニケーション術」だよね。
「歌」か「楽器」で自慢の音楽を1つは用意しておきましょう☆
踊りは下手でも「楽しく一緒に」精神でなんとかなりそうです~
◆昭和世代は「キャンディーチーズ」を思い出す
こういうキャンディー型の包みのチーズがね
BBA私のころ「子供にカルシウムを」ってCMやってて
その時に印象的だったのが「全身青いキャラ」だったのよ~
それが「スマーフ」だったの
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シュライヒ スマーフ スマーフ・クラムジー フィギュア 20810
懐かしいわぁ
私は今でも時々、晩酌の「つまみ」として
キャンディーチーズ食べてるんだよ~
子どものことはパッケージにスマーフ印刷されてたなぁ