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【映画】バクラウ 地図から消された村~感想:倫理なき支配の世を生きる者たちへの啓示

バクラウ 地図から消された村(字幕版)

これは…「現代の寓話」風に見せてて、実は超リアルに

世界の”裏側ではこんなことが行なわれているんだよ”を描いたのでは…

 

 

政治の座にいる者が倫理なき強欲・残忍な者である場合

こんなこと起こるよな…って

「現代の寓話」とかいってるくせに、めちゃくちゃリアルです。

 

 

【映画】バクラウ 地図から消された村~あらすじ

ブラジルの田舎にある小さな集落「バクラウ」

小さな村で村人は皆が協力しあい支え合いながら暮らしていた。

 

村の長老で94歳に祖母の葬儀の為に帰郷したテレサ

村に向かう道中、柩を山積にしたトラックとバイクの事故現場を目撃する。

 

長老の葬儀には村中の人が集まり

彼女の死を悲しみ、最後の見送りを行った。

 

この村は今「水利権」をめぐる争いに巻き込まれており

村と対立する民兵が道路と水路をふさいでおり

バクラウ出身のギャング・ルンガが民兵を襲撃し村への水を確保してくれていた。

 

葬儀の後、抗争相手の市長トニー・ジュニアが

長老なきあとの村人たちを懐柔する為にやってくるが

村中が彼に敵意を向けてきたため逃げるように帰っていった。

 

だが、この長老の死後から

村に不穏な空気が流れだす…

 

村に珍しく「よそ者」バイカーがやってきたかと思うと

村は急に携帯電話やスマホが不通となり

ネットの地図からこの村の名が消え、

給水車に銃弾が打ちこまれ、

近隣の農場の馬が深夜に村に群れを成して逃げてきた…

 

心配した村人が馬を連れ農場の様子を見に行くと、

農場は何者かに襲撃された後で死体がそこらじゅうに転がっていた…

 

急いで村に帰り、異変を伝えようとしたところに

あのバイカカップルがやってきて…その手には銃が、

彼らの頭上にはUFO型のドローンが浮かんでいた。

 

謎の襲撃犯たちと村人たちの闘いが幕を開けた。

 

※以下、ネタバレ有の感想・考察いきます~

 

◆「貧しい村を狙う襲撃犯たち」の特徴

これが「寓話」として製作されたのであれば

比喩として込められた現実があるわけです。

 

「貧しい村を狙う襲撃犯たち」の特徴に注目してみた。

※あくまでも、このフィクション内での描写やで

 

  • アメリカ国民と思われる白人男女(白人主義者っぽい言動多し)
  • アメリカでは労働者階級の日頃のストレス多い銃愛好家
  • 兵士経験はなく、単なる銃愛好家の集まり
  • 「人を撃ってみたい」という思いで集まった素人集団

 

実際に「人を撃てる」ということで

ほぼ人間狩りを楽しむためにやってきた戦いの素人ばかり

ネットの掲示板で集まったような感じだったが

「依頼主」「本部」の存在を思わせる会話があり

彼らのブラジル入国の記録さえ消されていることから

依頼主は政治・権力層にあることが伺われる。

 

まーざっくり云うと「他国、多民族」をバカにして

狩りのターゲットにして楽しむ ストレス民族なのです。

優越感と快楽を得る為に弱き者を虐殺する…人たちです。

 

ちなみに、何故こんな「戦いの素人にしてポンコツばかりを」と思ったら

なんと襲撃犯のリーダーは自分以外の全員を殺す気だったようです(^^;

 

◆その村は歴史を大事にしていた

ポンコツ襲撃犯たちは大事なことをいくつも見逃していた。

この小さな村には「村の歴史を今に伝える」博物館(歴史資料館)があって

村人たちはとても大事にしていたし、偵察にきたバイク2人組にも

「せっかく村に来たなら、ここを見ていけ」と紹介していた。

 

偵察にきた2人組は、「さびれた村」とバカにして

全然見向きもせずに電波妨害装置を置いて早々帰っていった。

でも、この時ちゃんと「この村の歴史」を見ておけば…

 

”歴史は繰り返す”

村人たちは戦った先人たちからの学びを忘れていなかったのだ。

 

侵略者が来た時の「村を守る方法」がちゃんと今に伝えられていたのだ。

資料だけではなく「襲撃への備え」もちゃんと。

 

◆その村には「戦士たち」がいた

まず、助け合って暮らす小さな村の住民たちの団結力を

襲撃犯たちはわかっていなかった。

まー襲撃犯たちが仲間内でギスギスしいてたしね。

 

更に「戦いの素人ポンコツ銃マニア」な彼らと違って

この村には今も民兵と闘っている「本物の戦士たち」がいたのだ。

この村の戦士たちの戦い方凄い!

 

「そこまでやる!?」ってとこまで相手をめった打ちにするし

きちんと再起できない様にトドメをさす、そして晒す…

 

◆その村は「覚醒」していた

そもそも「謎の鎮痛剤」がこの地域一体、国全体に広まっており

処方箋なし・安価で依存性の高いこの座薬が入手できる状態にあったという。

(ここも深い闇を感じる…)

 

ですが、この村には村独特の自然麻薬があり

木の枝なのか実なのか種なのか…とにかく

村人たちは割と常に覚醒気味だったんだよ~

 

だから闘いの時、めっちゃ強いわけさ。

 

◆驕れる者は久しからず

貧しいから「弱い」とは限らないし、

水に苦労はしているし、物資が豊かではないが

バクラウの村の暮らしは充実しているように見えた。

 

配給・支給物にしても

とても平和にみんな分け合っていたし

我先にとか、必要以上に獲る人がひとりもいないのだ。

これは「豊かに暮らしている」証拠ではないだろうか。

 

そんな村の内情・実態を知らぬ者たちが

「弱い」と決めつけて攻めてきたのだ。

そもそも毎日の生活で肉体を使っている村人たちの方が

身体能力高いわけだし(^^; 計算ミスばかりや~

 

何だかんだ云って

倫理なき者たちが権力や富を手にして世の中を支配する…

そんな世界に生きる者たちへの「啓示」が込められた映画かもしれません。

 

 

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