最高過ぎる～から皆に見て欲しい
大人が本気をだしたファンタジー映画だよ～
絵本のような映像が逆にリアルなんだぜ～
クリスマスに限らず、夢を見る・夢を描くことを忘れてしまった時に見て欲しい！
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まっすぐに、自分の心が「いいね」という方向にむかって行動していれば
他人に笑われても、バカにされても 思い描いた世界に道は通じるものだよ～
って感じのことを 30歳だけど5歳児エルフなバディが教えてくれます。
- 映画 エルフ サンタの国からやってきた～あらすじ
- 見どころ①絵本みたいな大人の本気ファンタジー
- 見どころ②人間でもエルフでもないバディの居場所探し
- 見どころ③エルフの生活・文化
- 見どころ④サンタのソリの原動力
- クリスマス＆夢見る気持ちチャージにおすすめ！
映画 エルフ サンタの国からやってきた～あらすじ
あるクリスマスの夜
孤児院の子供達へのプレゼントを届けにきたサンタ
彼が用意されたクッキーをつまんでいる間に
サンタの袋に紛れ込んでしまった人間の赤ん坊（バディ）
赤ん坊はサンタの国でエルフとして育てられます。
ちょうど子供のいなかったパパエルフがバディを我が子として
大事に育ててくれたのでした。
しかし、成長するにしたがって
エルフよりも人間らしくなってくるバディ
体はとても大きく、エルフの仕事もまともに出来ず
いつもみんなに迷惑をかけてしまいます（；；）
それでもエルフたちは優しくバディを受け入れてくれているのですが
ある時、バディは自分が本当は人間の子だと知ってしまいます。
パパエルフから実の両親の話を聞くバディ。
母は既に亡くなっており、父は息子の存在を知らずにNYにいると知り
実の父に会いに行くことに！
こうして人間界にやってきたバディは
クリスマスに向けて賑わうNYで周囲を巻き込み
いろいろと大騒動を巻き起こします。
急にあらわれた風変わりな息子に戸惑う父とその家族
仕事人間だった父もバディにすっかりペースを崩され…
※以下、ネタバレ有の感想行きます
見どころ①絵本みたいな大人の本気ファンタジー
コマ撮りアニメに近い雰囲気で
絵本みたいな世界・映像が広がっていますが
高画質のCGによるファンタジーよりも「リアル」だと思うのです。
エルフのおもちゃ工房も
エルフのお家も
サンタのソリも最高です（＾＾）
本当に実務的な大きさのソリにターボエンジンと
本物のトナカイが何頭も走るんだぜ～
見どころ②人間でもエルフでもないバディの居場所探し
人間だけどエルフとしいて育ったため
人間界にもエルフ界にも「ここが僕の世界」って場がないのです。
エルフ界でも人間界でもそれなりに周囲に優しく受け入れられるのですが
どこか役立たずな自分に「お荷物感」をバディは感じており
「役立ちたい」という気持ちで必死に行動します（；；）
「自分の存在意義を感じる場＝自分の居場所」なんですよね。
周囲に必要とされたいし、周囲の役に立ちたいのよね。
なんか、そこを求めてみんな人生もがくものだよね。
グサッとくるわぁ
自分が人を幸せにできる世界を求め彷徨っちゃうのよね。
優しさや幸せをもらうばかりじゃなくて、自分が配る側になりたいのよ。
これが大人になるってことなのかも。
見どころ③エルフの生活・文化
パパエルフがとても可愛いっす。
490歳まで独身で、そこからバディを養子に迎え30年育てているから…
今は520歳だけど、それにしては若々しいです～
パパエルフがサンタやエルフの国の生活文化を教えてくれます。
エルフができる仕事は3つ！
- 靴屋さんが寝ている間に靴をつくる
- 木の中でお菓子つくり
- サンタ工房でおもちゃ作り
サンタ工房で働くことがエルフの憧れだそうよ～
エルフの主食は「甘いもの」なの
お菓子とかシロップがメインよ
バディの食生活もめちゃくちゃ「あま～い」の。
虫歯に注意！
見どころ④サンタのソリの原動力
みんながクリスマスを信じる心なんだってよ～
「スピリット」って表現だったわ。
サンタさん曰く
空飛ぶサンタの姿を観たから信じるというのじゃダメで
『目で見ることでなく、心で信じることが大事!』だってよ～
目に見えないこと、まだ見ぬことを本気で信じる心が
「まだそこにないもの」を実現するのかもね☆
クリスマス＆夢見る気持ちチャージにおすすめ！
クリスマスシーズンに毎年見て欲しい位おすすめな映画です。
クリスマスじゃなくても
大人になって「夢見る気持ち・夢を描く気力」が減ってしまった時
この映画を見ると少しチャージできるよ～
他にも「おすすめ」あるよ～
では、よいクリスマスを～
