プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【極短映画感想】キリング・ゲーム~「その復讐」の核にあったモノ

キリング・ゲーム(字幕版)

トラボルタの頭部が気になって…半分スッキリ♪

 

 

2人の闘いシーンは戦況が目まぐるしく変わるので必見です!

 

【極短映画感想】

<キリング・ゲーム>

感想⇒「復讐」という激しい怒りの衣を纏った「懺悔」

 

”1992年 セルビア軍がボスニアに侵攻し、民族浄化の名のもと大量虐殺をおこなった”

”死者は20万人以上、第二次世界大戦以降ヨーロッパ最悪の紛争である”

”1995年 アメリカとNATO軍はこの紛争に本格介入し空爆を実施した…”

 

という長い前置きテロップがあり背景が説明されますが

「その時、あの戦場で対峙し 時が止まったままの男たち」の闘い延長戦の話しです。

 

敗者は死の淵から這い上がり、

自分に銃を放った敵兵への復習の為に今日まで生きてきた。

勝者となった男は、この紛争で心が砕け 自分の人生を降りてしまっていた。

 

ふたりとも「あの時」で時が止まっていた。

止まっていたというより「あの時に囚われ続けていた」。

 

闘いに終わりをもたらしたのは「懺悔と赦し」だった。

人生ってこういうものなんでしょうね。

「あの時」の後悔が自分を縛り、それを赦せた時 解放される。

なるほどφ(..)メモメモ

 

 

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