プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【映画】ブレイド~感想:侍のようなブレイドの戦闘シーンがかっこいい!

ブレイド (字幕版)

前々からプライムビデオが「あたなにおすすめ」と何度も私に推してきた作品

何となく、このポスター1枚ですべてが見えてしまっている気がして

見てなかったけど、見てみたら面白かったです~

 

 

 

 

 

映画ブレイド~あらすじ

この世界には大くのバンパイアが潜んでいるかもしれない…

 

夜道に血だらけで倒れていた妊婦が救急車で運ばれてくる。

首には野獣にかまれたような傷があり大量出血している。

臨月であった妊婦の腹から帝王切開で赤ちゃんが取り出された。

この子が後の「ブレイド」だ。

 

美女に誘われるがままにクラブにやってきた青年

人が溢れる会場は異様な興奮ムード

そんな中、天井から血のシャワーが…

ここは吸血鬼たちの集まるクラブだったのだ。

血に飢えた吸血鬼たちの前に

「デイウォーカー」と呼ばれるバンパイア・ハンターのブレイドが現れる!

 

次々と銀の杭や対バンパイア用の武器で

彼らを灰にしていくブレイド

 

ブレイドが追っているのは若きバンパイアたちをまとめている

フロストと呼ばれる新興勢力のトップに立つ男

クラブでとどめを刺せず、逃がしたフロストの部下をおって

病院に行くと吸血され瀕死の女医と目があい、思わず助けてしまう。

 

ウィスラーが待つアジトへ女医を連れ戻り

応急処置を施すが、彼女のバンパイア化を防げるかは五分五分だった…

 

人間と協定を交わし、共存の道を歩んでいるバンパイアたち

そのバンパイア側の支配組織のトップは純血種の役員たち

そんな中でフロストは異質な存在だった。

元は人間で吸血されたことでバンパイア化したため

純血種たちからは見下され、派手な行動をする問題児扱いだった。

 

人間にもバンパイア組織の古い体質にもイライラしていた

フロストは古文書をコンピューター解析により解読を進める。

そうして、ある大きな計画を進行させるのだった…

 

フロストを追うブレイド

そしてフロストもまたブレイドの血を必要としていた。

 

2人の最終決戦がはじまる。

 

見どころ①ブレイドの侍アクションのかっこよさ!

ブレイド2(字幕版)

ブレイド2(字幕版)

※2もあるんだぜ~

 

このブレイドが扱う剣ですが

その形は日本刀に酷似しております。

(ソリは無いけど細く柄もスリム)

 

更に、実際の戦闘シーンでは

日本の侍や忍者の如き身のこなしなのです(^^)

これが実にカッコいいのです。

 

相手の力を流れるような動きで

無力化しながらかわしつつ

攻撃の手を緩めない…デキる!

 

見どころ②吸血鬼界のイザコザ

思いのほか、純血種が「弱い」のです(;;)

もっと圧倒的なパワーあるんじゃねーのか!?

 

どうやら純血種よりもフロスト(元人間から吸血鬼化)の方が強く、

更には「人間+吸血鬼」であるブレイドの方が強いようです。

 

やはり生物の進化を見ると

混血により複雑性をましたほうのが「強く」なるようです。

 

見どころ③ブレイドとフロストの因縁

この2人、とてもややこしい因縁関係が…

そもそも2人は

人間界にも吸血鬼界にも「はまれない」という点で似ています。

  • フロストは吸血鬼界のトップになることで
  • ブレイドは吸血鬼たちを狩ることで

自分は「吸血鬼」か「人間」かを自らに示し続けているようにも見える。

 

更に、特殊な吸血鬼「デイウォーカー」ブレイドの誕生に

フロストが関わっており、この因縁は恐ろしい形で

ブレイドに襲い掛かってきます。

 

見どころ④ブレイドを襲う残酷な母子の運命

出生時から過酷な運命のブレイドですが

彼の「家族運」というのは非常に残酷です。

 

家族というものを知らずに育ったブレイドですが

「バンパイアハンター」の相棒ウィスラーとは

志を同じくし闘うものとして「信頼の絆」を築いていき

それはいつか「家族」にもにたモノに。

 

ウィスラーとの別れから

今度は思いもよらぬ「母との再会」になるのですが

これがとても「残酷」なのです。

やっと出会えた母ですが、そんな彼女はブレイドよりも

男女の関係にあるフロスト側につくのです(;;)

 

うっっこれは辛い、こんなんなら再会したくなかったはず。。

ブレイドは自らの手で母子の縁をぶった切ります。

(この母より前にウィスラーと会えててよかった)

 

まとめ:戦闘アクションと武器がかっこいい

戦闘アクションゲームの世界にはいったような感じの映画です。

故にブレイドのアジトも

最終決戦の謎の間もなかなかビジュアル面は凝っている。

 

ブレイドの衣装や動き、武器の数々もカッコいいしね。

「母子の物語」としては残酷ですが

全体的には「スカッと」映画です。

 

お酒を飲みながら、ブレイドを応援して見るのにちょうどいいっす。

 

 

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