スティーブンキング原作で「炎を操る少女」といえば
キャリーしか知らなかったのですが
こっちの方がスゲー!!!
炎を操る能力のレベルが桁違い・・・マジで地球を・・・
キング原作の映画では[it]に続いて好きになのが
「キャリー」です。
どっちもオリジナル版の方ね。
そんでもってキャリーの能力よりも
経緯に納得できるし、
科学的に説明もなるのがこっち
「炎の少女チャーリー」です。
キング原作ですが
炎の能力少女という点で「キャリーと被るし」と
ストーリー的にはあまり興味そそらなかったのですが
少女時代のドリューバリモアの演技が観られる!!
という興奮で見てみたらビックリした作品です。
キャリー好きな方から
スキャナーズ好きな方まで
存分に楽しめる作品です!
前半は親子の絆描いてるのでの
チャーリーの能力をなかなか見せてくれませんが
後半凄いんで是非とも最後まで我慢してみて欲しいと思います。
新薬開発のはずが人間兵器開発へ
チャーリーは自然派性的な超能力者とは違い
実験の副産物として生まれた能力者です。
大学の新薬開発の被験者に応募し採用された10人の中で
8人が死亡した中で適合し、覚醒した2人の男女の間に生まれたのが
今回の主役の少女チャーリーです。
力を使っている時のチャーリー。
母はテレパシー能力、
父は相手の脳を支配できる能力+αで相手を思い通りにできる能力
が覚醒していて、新薬の被験者として覚醒したふたりの間に生まれた少女
チャーリーは生まれつき炎・熱を操る力を持っていた。
チャーリーの力はとても強く大きなもので
チャーリーの感情に反応し暴走してしまうので
普段は両親が自分たちの能力を使っておさえている状態だった。
チャーリー一家は
その能力を利用したい政府機関により
狙われ追われていた。
特に炎の能力者であるチャーリーは
その能力を軍事・兵器に利用したいと考える
政府側から執拗につけ狙われていた。
チャーリーの能力は
「両親の抑えと彼女の幼さがなければ
地球を焼きつくす程の恐ろしい力を秘めている」と
はじめに彼女の両親に試験薬を投与し
能力者を生み出した博士は言う。
彼女を生物兵器にするため、
彼女を使い実験し
彼女のような能力者を量産するため
実験がはじまる。
応力者一家に襲い掛かる不幸
チャーリーの両親は新薬の被験者の中で生まれた
能力者としてマークされていた。
ふたりの間に娘が生まれたこと、
さらに能力者同士の間に生まれた純血種のチャーリーの能力が
知れたことによりこの一家に政府の追手が迫る。
母が追手によって殺され、
父と一緒に逃亡生活のすえ
チャーリーも捕まってしまう(;;)
母も父も奪われたチャーリーは
父の言葉を胸に
自分の能力を解放する。
父の言葉により解放された少女の力
映画の終盤、
チャーリーの解放された能力が炸裂します。
その凄さは「キャリー」の比ではありません。
炎というよりも
チャーリーはエネルギーを自在に操作できるように見えます。
しかもエネルギーを凝縮し、そこから解放し
爆弾のようなものもつくれるのです。
瞬時に!!!
しかも(;;)
キャリーよりも幼いのに
能力をコントロールしている・・・
意味を分かって使っている・・・・
幼女には酷すぎるぜ(;;)
新薬開発・被験者の覚醒は次回につづく
超偶然なんですが
この新薬開発・被験者募集案件に共通する映画を
立て続けに見ていた私です。
「炎の少女チャーリー」を見てから
こっちもみて欲しい
「アサイン 人体制御」
⇓
では、また~☆
全然関係ないんですが
チャーリーのパパがビッグバンセオリーの
レナードにどこか似ていて
親子!?と思って調べたんですが他人のそら似でした。
ちょっと残念。