プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【PrimeVideo部】グレゴリー・ホラーショー~シーズン1を通して観たら「痛いほどブラック」だった

第1シリーズ #1〜#12

1話2分ちょっとで、すげー前にテレビのチャンネルくるくる変えている時に

何度か見たことあった「不気味な雰囲気漂うCGアニメ」って印象しかなかった。

ホラーというよりは「最先端」「おしゃれ」アニメって印象が強かった、当時は。

 

 

ところが、Amazonプライムビデオで

偶然見つけてシーズン1を通して一気に観て見たら…

最後に明かされる「心を突き刺すブラック物語」に驚愕。

 

第1シリーズ #1〜#12

第1シリーズ #1〜#12

  • 発売日: 2020/08/30
  • メディア: Prime Video
 

 

大人になって、大人を長年経験した人ほど

そのブラックホラーに捕まってしまうかも。

 

でも、1話2分ほどで「魅せる」脚本

どこか魅力あるキャラたち

しっかり作り込まれたグレゴリーハウスの映像(アニメーション)

それにクセのある声優さんたちの演技

シーズン通して1時間のストリーで見た時の後半の絶叫マシン感

これらすべてが見事です!

 

 

主人公はどうして迷い込んだのか?

第3シリーズ#1〜#13

主人公は”どうして”

このグレゴリーハウスの世界に迷い込んできたのか?

 

はじめは本人も

  • いつもの帰宅途中に偶然ここにたどり着いた
  • 気がついたらここにたどり着いた

的な感じで、ずっと「戸惑い」を抱えています。

 

でも、この疑問がラストと繋がっているのです。。。(秀逸)

 

不気味で怖いが、そう悪くはない感

グレゴリーハウスでは常に

グレゴリーから「お客様」と呼ばれています。

 

何をされるか?

何をされたか?

を別にすれば、グレゴリーハウスで出会う人達は

変わってるけど 心地よい距離感とコミュニケーションなのです。

 

言葉遣いが比較的丁寧で

「ゲスト」である主人公に「どうなさいますか?」と

判断をゆだねてくれる感じもいいのかも?

 

けっこう酷いこともされますが

不思議なCG映像のおかげで

見ていても、主人公の肉体的苦痛は

あまり感じられないのも

「そう悪くない感」の要因かも。

 

グレゴリーも実は、やられキャラ

グレゴリーの世界に親近感わいちゃうのは

みんながそれぞれに「やられキャラ」であるから。

 

グレゴリー自身もけっこうなやられキャラだし、

頭に斧が刺さった「頭痛親子」もそうだし、

他にもみんなが理不尽な目にあっているのさ。

 

「ここから逃げ出したい」=「帰りたい」

この2つがループしているところが

大人のブラックアニメーションという

ふれこみの神髄だった…

 

めっちゃ、怖いやん!

観る側のリアルな日常に喰い込んで

ブラック植え付けてくるやんっ

 

 ゲームにもなってて

グレゴリーホラーショー ソウルコレクター

グレゴリーホラーショー ソウルコレクター

  • 発売日: 2003/08/07
  • メディア: Video Game
 

 

当時はやりの「メディアミックス」ってやつの

走りを独走していたのかも。

 

1話2分ちょいでちゃんと魅せてくる

「次が見たくなる」

「何これ」

そんな感想がグルグルしながらも

ちゃんと1話2分ちょっとの話で

しっかりまとまっています!(凄くない!?)

 

日活ロマンポルノでは

「10分に1回の絡み」を入れればあとは自由

って話を聞いたことあったけど

「2分に1回見せ場を」って…マジかよ!

でも、今のyoutubeSNS動画時代を先取りしていたのかも。

 

2分くらいの話をたくさん考えてみる…難しい。

でもトレーニングに私もやってみようかな~と思っています。

 

では、また~☆

 

 

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