画面が終始「美しい」んですけど~
そしてずっと「優しい世界」なのよ~
土屋太鳳ちゃんの王子様に囲まれるお姫様感が半端ねぇ!
そして「ゴチになります」以来のセーラー服姿が若干コスプレ感
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「青春」時間を再び味わいたい方におすすめです。
映画 春待つ僕ら~あらすじ
小さい頃から内気で引っ込み思案な「ぼっち女子高生」美月。
小学生の頃にそんな自分を励ましてくれた、かっこいいバスケ少女「アヤちゃん」
との思い出ある街の高校へ進学したものの…いまだに友達を作れずに悩んでいた。
アヤちゃんとの思い出の場所近くのカフェでバイトに励んでいると
学校でも人気者のバスケ部イケメン4人組に声を掛けられ
徐々に彼らと仲良くなっていく。
バスケに打ち込む彼らの姿を側で見ていた美月は
自分も「大事なモノ」を見つけて強くなりたいと願うように。
そんな時、バスケ大会の応援に行った会場で
美月は思わぬ形で「アヤちゃん」に再会するのだった。
美月とアヤの再会が
過去と未来を動かしていくことに。
※以下、ネタバレ有の感想です~
甘酸っぱい、甘甘(激すっぱ)青春映画
基本的に終始「優しくて、美しい」世界です~
優しい世界が美月を包んでおります。
もう甘酸っぱいというよりは終始「甘・甘」な青春スペシャルですが
その分、観終って現実の自分に戻った時に「激酸っぱい」感じになります(嗚咽)
土屋太鳳ちゃんの無敵のヒロイン感!
確実に将来は美女になる美しい顔立ちながら
「可愛らしい」が前面に溢れるというヒロイン無双状態です~
しかも清く・正しく・美しいのに
「背が小さい」という少女漫画ヒロインの重要要素も完備!
彼女の小ささが彼女を囲む王子たちを更に『男前』に見せるわけです~
「悪」の要素、邪悪さが「ゼロ」なので
恐ろしいほどに可憐で透明です~
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こっちのヒロインと270度違うんだぜ~
(私はこっちのヒロインとの方が仲良くなれそうです~血が騒ぐから)
個人的には「アヤちゃん」推しです
子どもの頃のアヤちゃんも
アメリカから帰ってきて高校バスケ界のスター選手になったアヤちゃんも
アヤちゃんの母が緒川たまきさんなところも含めて素敵っす☆
美月へのとんでもなくでっかい愛も含め
一番王子様だったなぁ~
美しい青春に触れた感じの映画です。
み~んなイイ奴ばっかりなんだぜ~