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【独女映画部】「サンタクロースになった少年」~クリスマスプレゼントへの認識が変わる映画

お題「最近見た映画」

サンタクロースになった少年(字幕版)

 

ド・ファンタジーでトナカイはチョッパーばりにしゃべるし、

サンタさんは妖精かと思っていたらしっかりと人間だったというお話(;;)

でもめちゃくちゃおすすめの作品です。

今年のクリスマス前に絶対に1度は観て欲しい☆

 

 

 少年ニコラスがクリスマスに村の子供たちに

プレゼントをそっと配るようになった背景には

孤児になった彼の悲しみと感謝の気持ちが込められていました。

 

ファンタジー全開なんだろうと思ってみはじめた私ですが

いきなり孤児になった少年の名前を聞き

「これは・・・聖ニコラスじゃないか!?」とビックリ。

でも 聖ニコラスの半生とも違うので

「こういった少年がいた」と思ってみて欲しい。

きっとサンタクロースはこういったはじまりだと私も思う。

 

神の奇蹟とかそういったことはいっさいなく

ただただ人びとが必死に生きる中で

出会いや人と人の関わりで生まれたサンタクロースがここにいます。

 

この映画を見て

クリスマスに家族と過ごす意味や

プレゼントを贈ったり受け取る意味を

もう一度じっくり考えてみて。

 

きっと今年からのクリスマスは今までと違うものになるよ。

 

 

 

クリスマスプレゼントのはじまりは慈悲でも愛でもなかった

Christmas Mellow Songs ~クリスマス・ヒット・ソング集~

 

私はクリスマスプレゼントというものをこんな風に考えていました。

 

はじまりは聖ニコラスという聖者がはじめた「慈悲」の気持ちからの

持たぬ者たちへの「分け与え」行為なんだろう・・・って思ってた。

その後、聖職者や金持ちたちの「慈悲・慈善活動」により

サンタクロースの活動は広がり

今では子供や恋人への「愛の贈り物」になったんだと勝手に解釈してた。

 

少なくとも「有る者、持つ者」がその「余裕」部分を

慈愛の元に分け与える行為であると思っていました。

 

今でも本当のところはわからないけど

この映画を見て、私の中にある「クリスマスプレゼント」の認識が変わった。

聖ニコラスよりもこの映画の少年ニコラスの行動の方が

リアリティがあり共感できるし納得できたから。

 

孤児となったニコラスがはじめた

村の子たちへのクリスマスの夜のプレゼントは

「感謝」の想いでつくった木彫りの質素なおもちゃでした。

 

何も持たない少年が村人へ「感謝」の気持ちを

そっと贈り続けていたのです。

 

7歳で孤児となったニコラスと見守る村人

フィンランドの漁村で暮らすニコラスは7歳のクリスマスの日に

両親と妹を事故で亡くし孤児になった。

彼に残されたのは父の小型ナイフ1本だけだった(;;)

 

ニコラスをどうするか?

村の大人たちは集まって話し合い

「ニコラスは村みんなで面倒をみよう」というコトになった。

 

でも小さな漁村でそんなに裕福なわけでもない村人たちは

村に住む6つの家が1年交代でニコラスを引き受けることにした。

 

村人はみんな優しく、ニコラスを受け入れ

子供たちも兄弟のように接してくれた。

それでもニコラスは自分が村の家々に「迷惑」をかけていることを

感じていたし、感謝と共に申し訳なさも感じていた。

 

そこで新しい家に移るクリスマスの前日の夜に

お世話になった家の子供たちへ手造りのおもちゃを贈ることにした。

子供のニコラスにできる精一杯の感謝の贈り物だった。

 

手先が器用なニコラスは父の形見のナイフを使って

廃材の木から動物や人形を掘っておもちゃを作っていた。

口下手でおとなしいニコラスは目立つことを嫌い

夜中にそっと各家の前におもちゃを置くことにした(^^)

 

 お世話になった家が増えていく分

プレゼントする数も増えていった。

 

村の子になって6年目更なる試練がやってきた

村の6つの家族を一巡したニコラス。

村の子になって6年目ニコラスに再び試練がやってくる。

 

不漁と不作で村のどの家庭にも次の1年

ニコラスを受け入れる余裕がなかった。

そしてニコラスはこの現実に気が付いていた。

 

「自分にはいく家がない」

ただ静かにそのことを受け止めようとするニコラスの前に

現れたのは村でも有名な意地悪じいさんイーサッキだった。

ニコラスの木彫りのおもちゃの出来ばえに感心したイーサッキは

弟子としてニコラスを引き受けることを村人の集会で申し出た。

 

村のみんなは心配したが

でも他に選択肢がなかった。

 

こうしてニコラスはイーサッキの家に行くことに。

イーサッキの家でニコラスは使用人のように働いた。

でもニコラスはいつも自分の置かれている状況を素直に受け止めていた。

 

家の掃除から雑用、そしてイーサッキの大工仕事を手伝い

夜中にこっそり廃材の木からおもちゃを彫りつづけた。

 

意地悪じいさんがサンタクロースを導いた!

 

イーサッキに「夜中のおもちゃ作り」が見つかってしまったニコラス。

こそこそいたことを怒ったイーサッキだったが

ニコラスのおもちゃ作りを手伝ってくれたり応援してくれた。

 

おもちゃを夜中に配りに行こうとするニコラスに手伝いもしてくれた。

1年イーサッキと一緒にすごし、

また次の家に行かなくては・・と出ていこうとするニコラスに

イーサッキは「これからも一緒に暮らそう」と提案し、

ニコラスにやっと自分の帰る家ができた。

 

イーサッキが意地悪だったのは子供をみると

自分を捨てた妻や息子たちを思い出してしまうからだったのだ。

 

イーサッキのもとでニコラスは大工の腕を磨いた。

ニコラスとイーサッキの作る家具はよく売れた。

ふたりは毎年クリスマスのプレゼントを続けていた。

 

イーサッキは孤児だったニコラスに生きる道を与え

手に職をつけさせ立派な大人に成長させた(^^)

そして「村の子供たちにクリスマスの夜におもちゃを配りたい」という

ニコラスの願いも手伝い応援してくれた。

 

村の子ではなくイーサッキはニコラスを「家族」として

迎え入れ育ててくれたのだ。

「育てる」というのはイーサッキのように

その子が1人でも社会で生きていけるよう

サポートすることなのかもしれない。

 

サンタクロースの半分は意地悪じいさんイーサッキのことなのだ。

ニコラスとイーサッキは毎年クリスマスの夜にこっそり

村の子供たちの家の前にプレゼントを置き続けた。

 

子供たちへ正体を明かさなかったニコラスの想い

 

ニコラスは子供たちに決して

自分がプレゼントの贈り主であることを明かさなかった。

 

でも村の大人たちはニコラスがプレゼントし続けてくれていることを知っていた。

そして手伝ってくれる人もいた。

 

誰にも感謝もされず、贅沢もせず

全てをクリスマスのプレゼントに捧げるニコラスを心配する人もいた。

 

結婚することも子供を授かることもなかったニコラスは

自分が正体を明かさないとこで

この意志を継いでくれる誰かによってサンタが永遠の存在になることを願っていた。

それにプレゼントを目当てに寄ってこられたり、

態度を変えられることを嫌がった。

 

村の子供たちにとってニコラスは「変なおじいさん」のままだった。

それでいいんだとニコラスは笑う(^^)

 

ニコラスが最後のクリスマスを終えこの世を去った後

村では各家庭の父親たちがニコラスの意志を継ぎ

我が子のサンタにたった。

 

ニコラスが父の形見のナイフで廃材の木材からつくった

素朴なおもちゃを感謝の気持ちで配った小さなはじまりが

大きな変化をもたらした。

 

慈悲や施しではなく、ささやかな感謝の気持ちの贈り物

イーサッキとニコラスが本当に素敵なんで是非映画観て欲しい。

ベタベタしたり、干渉したり一切しない

だけどしっかりお互いを思いやり認めあう関係。

 

他人同士であり、

師匠と弟子であり、

父と子であり、

家族でもある。

 

そしてイーサッキとニコラスのクリスマスの贈り物から

クリスマスプレゼントの意味を考えてみる。

 

多く持つ者からの慈悲でも施しでもなく

そのプレゼントは心からの感謝が込められていた。

何も持たないニコラスが自分にできる精一杯でつくり出したプレゼント。

7歳の子供が突如孤児になり

世を恨まずに周囲への感謝に気持ちを持って

人知れず1年かけてプレゼント制作にいそしむのだ。

 

クリスマスプレゼントにいくら使うか?

クリスマスプレゼントに何が欲しいか?

クリスマスプレゼントに何もらったか?

 

こんなことがクリスマスシーズンは話題になりますが

プレゼントを贈るときも受け取るときも

ニコラスとイーサッキのことを思いだすと

またいっそう味わい深いものになるはず。

 

子供の頃のQピーさんみたいなニコラスめっちゃ可愛いです。

 

 

では、また~☆

 

 

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