ほぼ主人公のひとり相撲なのに
デニーロの存在感…ずるいわぁ
ダメダメな夢追いイケメンが脳覚醒新薬「NZT-48」で世界のセンターに!
はじめ聞いた時「NGT-48」かと思った私です。
AKBグループや~んっってなった。
⇓
主人公が高身長+細マッチョなイケメンなの(‘v‘)
やっぱりイケテル外見に明晰な頭脳が加われば無敵だよねっ
映画リミットレス~あらすじ
※この小説が原作
成功を手にし、高層階の自宅から
今飛び降りようとしている男が…
彼がココに立ち、追い詰められるまでの回想がはじまる。
スラム街に暮らすエディ・モーラ
小説家としての成功を夢見るヒモ男だ。
執筆は進まず、生活の面倒をみてくれている彼女リンディには捨てられ絶望中
人生どん底のエディの前に9年ぶりの再会、
離婚した妻の弟、ヴァ―ノンが現れる。
ヤクの売人だったヴァ―ノンはすっかり雰囲気が変わり、
今は製薬会社のコンサルタントとして成功しているという…
エディの様子に状況を察したヴァ―ノンは「力になる」といい
透明な錠剤の怪しい新薬を数粒くれた。
怪しいドラッグかと思いつつも
人生どん底で、もう何も失うものはないとエディはその薬を飲む。
そうすると30秒後には頭が冴え
面白い小説を一晩で執筆し編集者にも認められる。
ところが薬の効き目が翌日には切れてしまい
また何も小説のアイディアが浮かばないように…
掴みかけた成功を手離すまいと
ヴァ―ノンの元を訪ね、薬をもっともらうことに。
ヴァ―ノンによれば
普段は20%しか使っていない人間の脳を100%フルに使えるようにする薬
で、1錠800ドルするという。
この薬NZT-48は臨床試験で安全性が確認されたものではなく
まだ世にその存在を知られていない薬ということもわかる。
ヴァ―ノンに頼まれた雑用を済ませ
彼の自宅に戻ったエディは驚きの光景を目にする…
部屋は荒らされ、ヴァ―ノンは殺されている。
エディは「この薬を探している奴がいる」とすぐに理解。
そしてヴァ―ノンの性格や行動から
薬の隠し場所を探し当て
大量のNZT-48を手に入れる。
エディはNZT-48を服用し、
小説家としての成功では飽き足りず
、闇金借りた10万ドルを元手に投資家へ転身、
そして金融業界からも注目される人物になっていく。
成功者となった彼の周囲にはいつも人が集まり
彼の投資能力は金融界でも噂となり
遂にカリスマ投資家のカール(ロバート・デニーロ)にも認められる。
そんな成功の中にあって
エディの体にNZT-48の激しい副作用の症状が現れはじめていた。
激しい昂揚感から夜の街で大暴れ、
ケンカをし酒を飲み、見知らぬ美女とホテルで一晩過ごし…
正気に戻った時には18時間の記憶が飛んでいた。
しかもこの時の美女がホテルの部屋で殺されていたことが
テレビのニュースで流れてきてプチパニックのエディ。
その後も
激しい眩暈、吐気、体調不良に襲われる。
そればかりではなく
取り立てにきた闇金男にNZT-48のことを知られ
そのせいで脅され、しまいには命を狙われることに。
そうして、冒頭の高層階の自宅シーンにつながる。
追い詰められ、死を覚悟したエディだが
本能が「生きろ」と彼にうったえてくる。
そこで彼は元妻が教えてくれた
この薬の危険性や依存から抜ける方法をヒントに
NZT-48の危険性から逃れつつ
成功も手離さずすむ方法を模索し始める。
ヴァ―ノンがNZT-48を渡したリストの人物に連絡を取ると
3人が死亡、他はみな入院か病院通いの病人になっていた。
更にエディの前に
カリスマ投資家カールが立ちはだかり…
エディは覚醒した脳と成功を守りきれるのか?
それとも昔のダメ男に戻るのか?
その前にNZT-48乱用の副作用で死んでしまうのか?
NZT-48で覚醒したエディが派手に暴れまわる
もう、金も女もケンカも
何もかも派手にやりたい放題!
なので展開も早くスリリングで飽きさせません。
しかも、そもそも地頭はそこそこいいので
薬の力だけで掴んだ成功でないことも次第にわかってくる。
薬の力を越えていく様はさすがやで~
エディがイケメンってのもポイント!
ダメ男っぷりがあったからこそ
あのずる賢さが光る。
世の中は「イメージ」で動いている
エディがイケメンなのがポイントっていうのは
彼がカリスマに成りあがるのに
NZT-48で覚醒した頭脳だけではダメで
あの容姿・イケメンっぷりあってこそだから。
彼が最後に目指す成功こそ
まさに「イメージ」が重要だしね。
しかも彼も投資手法について
「短期投資なら、企業の資料ではなく企業の噂に耳を傾ける」
って言い切ってますからね。
世の中、政治も市場も「イメージ」で動いていると
冴えた彼の頭脳は見ぬいているわけです。φ(..)メモメモ
エディからの学び:脳を鍛えるなら「経験」を積む
最終的にエディの華麗なる成功劇や逆境からの逆転を見ると
どうやら「経験」が最も重要だとBBAにもわかった。
あのNZT-48を飲んでからの
もの凄い経験の積み重ね、激しくギリギリを攻め続けた経験が
どうやら本当に脳を覚醒させていったようだ。
NZT-48のおかげで
自分の限界を超えた経験・体験を1年間積んだ結果
それがラストだと思うと感慨深い(--)
脳での思考や計算は「ヒント」や「チャンスの種」で
成功するには攻めの行動しかないようです。
身体を動かし、五感の感度を上げ
脳を鍛え研ぎ澄ませていくしかないらしい。
脳を100%フル活用できる薬…BBAの予想では
脳よりも「心臓」が先にパンクする気がします。
違うのかな?
では、また~☆