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【BBA映画部】レッドドラゴン~感想&考察:ヨハネの黙示録と東洋の龍、レクターの親愛

 

レッド・ドラゴン (字幕版)

圧倒的なレクター博士がすべてを支配しいている…

そしてレクター博士の「お気に入りウィル」への愛が半端ないっ

そんな映画でした。

 

 

 圧倒的なレクター博士に魅せられる…

場の支配力がすご過ぎる

そして「人間の親愛の情」の最終形態を見た

 ↓

レッド・ドラゴン (字幕版)

レッド・ドラゴン (字幕版)

  • 発売日: 2015/11/05
  • メディア: Prime Video
 

 

 有名作品過ぎて

うっかり今まで見てこなかった作品

 

 

映画レッド・ドラゴン~あらすじ

 

レッド・ドラゴン〔新訳版〕 上 (ハヤカワ文庫NV)

レッド・ドラゴン〔新訳版〕 上 (ハヤカワ文庫NV)

 

クラリスに出会う直前までのレクター博士が描かれている。

 

1980年のボルチモア

FBI捜査官ウィル・グレアムは連続殺人犯を追っていた。

猟奇的で不気味な犯人を捕まえるため、

ウィルは犯罪精神医学の権威ハンニバル・レクター博士に助言をもらい

犯人に迫っていた。

 

だが、犯人を追い行き付いた先にまっていたのは

真犯人レクター博士との生死をかけた銃撃戦だった…。

 

レクターに殺されかけながらも

なんとか彼を仕留め逮捕したウィル。

レクター博士と彼を捕まえたウィルは世間に知られた存在となる。

 

それから3年後…レクターの件で生死の淵をさまよったウィルは

FBIを退職し、フロリダ州ラソンで妻と幼い息子と共に

穏やかな生活を送っていた。

 

ウィルの前に元上司クロフォードが現れ

満月の夜に起きた2つの一家惨殺事件の捜査協力を依頼してきた。

猟奇的な連続殺人犯、通称「咬みつき魔」の異常な犯行、

この犯人を追うには他の誰でもないウィルの力が必要だと…

 

心配する妻を説得し

次の犠牲者を出さぬために

FBIに協力することにしたウィル。

 

2つの現場を検証し、

残された遺留品もチェックするが

どこにでもいる穏やかで幸せな一家ということ以外共通点は無く

場所もアラバマ州バーミンガムジョージア州アトランタと離れている。

「犯人がターゲットを狙う基準」がわからない。

 

クロフォードの助言によりウィルは

再びハンニバルの協力を得るため

拘束されている彼の元へ。

 

レクター博士との再会を機に

ウィルの想像を超える

新たな死闘がはじまることに。

 

“咬みつき魔”の犯行と心理分析

咬み付き魔ことMr.Dは早々に

正体を観客の前に現します。

 

故に観客はウィル&レクター博士目線と

犯人の目線の2つの異なる視線から物語を追っていくことに。

 

満月の夜に

広い庭付の一戸建てに棲む

仲のいい一家を襲い

まずは夫を妻の目の前で殺し

次に子供達、最後に家族の遺体を集めて

妻を殺す。

 

家の鏡は割られており、

その鏡の破片が遺体の目にはめ込まれていた。

 

これらの奇妙な犯行や遺留品から

パパパッと犯人像を分析していくレクター博士とウィル

この犯人分析から二人のずば抜けた能力を感じることができる。

 

ぶっちゃけ、レクター博士に関して言えば

「お気に入りのウィルとの共同作業」を楽しんでいる様にみえる。

 

レッドドラゴンヨハネの黙示録と東洋の龍

咬みつき魔と呼ばれることに不服だった犯人

彼は自分を「レッドドラゴン」といっていた。

正確には「今からレッドドラゴンになる」と。

 

犯人フランシス・ダラハイドは

幼少期の虐待と生まれ持っての外見的特徴から

強いコンプレックスとトラウマに悩まされており、

人間を越えた存在の「レッドドラゴン」として

生まれ変わることを熱望していた。

 

そのために満月の夜に犯行を重ねていたのだ。

 

「強くなりたい」「認められたい」「愛されたい」の想いの塊

それがこの犯人なのだ…人間味に溢れているようにも思える。

祖母には虐待され、周囲には外見コンプレックスのせいで打ち解けらず

レッドドラゴンになる」とまで歪んでしまった(;;)

 

Mr.Dにとってのレッドドラゴンとはどんな存在なのか?

「人間を超越した圧倒的存在」なのはもちろんだけど

面白いのは、彼が体中に入れたレッドドラゴンの入れ墨は

ヨハネの黙示録』を元にしたものだが

そこに彼は中国や日本の「龍」思想も含めていること。

 

犯行の暗号に赤い「中」という字を掘り

麻雀パイから「赤い竜」を引用していたり、

自分を侮辱した記者の前にレッドドラゴンとして

姿を見せた時は日本の着物・道着を着ていた。

 

これはレッドドラゴンが悪魔ではなく

神聖な力も備えた圧倒的な存在であるという意味だろう。

彼の中に「愛されたい」「認められたい」願望が強いので

龍神』のイメージの方が強いのかな?

 

あそこまで歪んだりはしないけど

誰もがコンプレックスやトラウマからの

「恐怖」や「克服したい」気持ちは共感できるのではないだろうか。

 

はっきりいって、

この犯人はレクター博士にとっては

まったく眼中にない「蚊帳の外」の存在。

 

レクター博士のウィルへの強烈な愛情

はっきり言って

この映画はある意味「おっさんずラブ」なのである。

ただ、恋愛感情ではない。

 

レクター博士にとってウィルは自分に近い人間であり

この世で愛すべき希少な存在なのだ。

だからこそ、ウィル自身は否定しているが

「2人は似ていて、同じ感覚を持っている」と教えたいのだ。

 

そのために、レクター博士

そもそも興味のないレッドドラゴンを利用している。

その狙いは「ウィルにも人を殺させる」こと。

だから、ウィルの家族を狙うように犯人に指示しているし

記者が犯人に殺されたことも

「犯人を使って上手く、憎き記者を消したな」ってウィルに言ってる。

この博士の言葉をウィルは否定しない。

 

最終的にウィルはレクター博士の狙い通りに

身体と心に大きな傷を追う。

この傷が更に強く二人を繋ぐんだって…

傷に触れる度に記憶がよみがえり相手を嫌でも思い出す。

 

とんでもなく歪んでるので

私にはまだよく理解できないが

性欲を越えた愛情は「同一化」へ向かうのかな??

 

ウィルへの手紙を書き終えた後に

レクター博士を訪ねFBIのクラリスがやってきます…

新しい推しメンがすぐそこに。

 

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羊たちの沈黙(字幕版)

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  • メディア: Prime Video
 

 

色々見ごたえあったけど

「圧倒的なレクター博士の存在感」を見せつけられた映画です。

 

では、また~☆

 

 

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ハンニバル (字幕版)

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  • 発売日: 2013/12/15
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羊たちの沈黙(上)(新潮文庫)

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ハンニバル・ライジング (字幕版)

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