情緒不安定な美人に感じる「狂気」がそのまま描かれている…
主人公の女性漫画家がめっちゃ美人で
それゆえに恐怖が倍増する不思議な作品です。
まーストリーや映像はさほど
目新しくも、驚きもないのですが
とりあえず主人公の漫画家の美しさが「怖い」映画です。
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映画「殺人漫画」あらすじ
女流漫画家のカン・ジユンは
書き上げた原稿を自宅のアトリエのパソコンから
Web漫画編集長のデスクへ送信
夜中に残業中だった編集長は
デスクのパソコンにジユンからの原稿が届いていることに気がつき
早速原稿をチェックすると…
そこには彼女しか知らない
封印した過去の出来事が描かれていた…
「どうしてジユンが知っているの!?」
混乱しながらも真相を確かめようとジユンに電話をするのだが
朝になり、編集部は騒然
警察もやってきていて
変死した編集長の検死が行なわれている。
警察が捜査をはじめると
編集長のデスクのPC上で開かれている漫画の中の絵が
編集長の死体発見現場と酷似していた…
担当刑事のギョルは「自殺」と見なされたこの件に
この漫画が関わっているのでは…と独自に捜査をはじめる。
ジユンの描く漫画が
「死の予言」になっていることにギョルは気がつきはじめる。
ジユンを追っていくと
ギョルは死を予言する彼女の秘密に行き当たるのだが…
主人公ジユンがとにかく美人で狂気が際立つ
イ・シヨンさんという女優さんです。
アップになっても整った顔が一切崩れません！
色どりがほぼないメイクでも美しさが完璧
それゆえに喜怒哀楽の激しい表情がどれも狂気を感じます…
感情のさざ波とか、コンプレックスを抱えて必死に生きる悲壮感が
感じられない為かどれも感情が高波なの（‘ｖ‘）怖いっ
美人が「私は何もかも手に入れるべきでしょ」っていう
強気な狂気を見せるとき…常識を吹き飛ばす迫力がある。
アイドル顔の刑事の放つ違和感
なぜ、この青年がこの刑事役なんだ？
ずっと違和感のあるイケメン・アイドル顔の高橋一生さんに似た
若手刑事さん…
最後に「このためかぁ」って納得
主役の美しさに近いものを感じます。
美形が歪んでいくところ描くの好きなのかな？？
人間の我利我利な欲と虚栄心
人がもつ我利我利な「隠したい本性」と
虚栄心がつくる「見せたい自分」の
ゆらぎがすべての死に関係しているようです。
人間だれしも「闇」の部分もってますもんね。
でも…「失敗をごまかす」ことがそもそもの原因な気も…
才能なんてみんな
有るようで無く、無いようで有る
そんなものかも。
探していると見つからないんだけど
別のことに集中してると他人が勝手に見つけてくれるものかもよ。
では、また～☆
