テレビ放送でやってたものを録画してみたので
劇場公開時にも「この痛恨のミス」があったのかは不明です。
基本的に言語の音とリズムと字幕の3つで
内容を理解しようと試みているので「字幕版」で洋画を見る派の私です。
ですが、シングは吹替え版おすすめだよ~!
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豪華な声優陣+歌のパフォーマンス
◆映画 シング~あらすじ
小さい頃にステージを見て感動したことから
夢を持ち劇場オーナーとなったコアラ紳士のバスター・ムーン
彼の夢と熱意とは反対に
ヒット公演を見出せず…劇場は経営破たん寸前
このピンチを何とかする為に
バスターは「新人発掘オーディション」をそのままショーにすることに!
歌手やスターを夢見てたくさんの人がオーディションに参加
”優勝賞金10万ドル”の効果もあって注目を集める。
ところが、実はこの賞金金額は
劇場事務のミス・クローリーの手違いで…そんな金は無いのだ。
歌が好き、ダンスが好き、でも…と現実に追われる
必死に生きる中で「夢」を諦めてしまった人たちが
再び夢へ向かって動き出す。
個性的な参加者たち、
みんなが抱える「夢をおえない」苦しい状況、
各所に湧く問題の山
果たしてこのステージは成功するのか!?
※以下、ネタバレ有の感想となります
◆豪華で役にはまってる声優陣
豪華なメンバーが集結
コアラの劇場オーナー ⇒バスター・ムーンは内村さん
劇場事務のイグアナ⇒田中真弓さん
などなど声優、俳優、歌手など活躍している方々が勢揃いしております。
内村さんのバスターが想像以上にはまってました。
ステージシーンではホントにみなさん上手くて
リアルにショータイムでしたよ~
◆吹替版のたった1つの「痛恨のミス」
テレビ放送版を録画して見たので
劇場でも同じ状態で放映されたかは不明です(^^;
私、参加声優陣については
内村さん、長澤さん、斉藤さんくらいしか前知識無かったんですよ。
他はどんな方々が吹替え声優陣として参加してるか知らないまま見たのです。
んで、映画を観はじめると
キャラが登場と同時にキャラ名と声優名が画面にテロップ表示されたのです。
そこではじめて「へ~、この声あの人かぁ」なんて思いつつみていたら
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象のミーナが登場した時に
『ミーナ/MISIA』って出たんですよ!!
えっ!? MISIA出てるの!?歌うの!?
ってなっちゃうじゃないっすか。
んで、その後ずーっとMISIAの本気熱唱を
まだか、まだかと期待して待ってしまうわけです。
作中のどのキャラよりも先に
私は知ってしまったのです。
「その象、めっちゃ歌上手いんだよ!」
ってことを。
更に言えば、この時点で最後にミーナの歌声を聞いた
みんなが度肝を抜かれ、歌声に感動のフィナーレ…まで見えていた。
そこまでミーナの歌声が出し惜しみされるであろうことも…
だめだよ~
せっかく歌ってない時のミーナの演技も上手だったMISIAさんなのに
最初にばらされたことでもうずっと「MISIA」にしか見えないんだよ~
MISIAさんといえば
中国の歌番組で披露した「銀の龍の背にのって」が話題沸騰
って動画を偶然みてしまった私…マジで凄かったよ。
あのくらい「誰だこいつ」からの~「すげ~」会場震える~が観たかったんだよ~
でも、とてもいい映画だと思ったよ。
夢のキラメキも、夢を追う時に見る闇も描かれてた。
情熱や想いだけじゃ経済社会を生き抜けないことも(;;)
「それでも」っていう挫折の先がこの映画にはあったよ。