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【おすすめ映画】ヴィンセントが教えてくれたこと~感想考察:嫌われ者のダメ老人が実は聖人だった!?

お題「ゆっくり見たい映画」

ヴィンセントが教えてくれたこと(字幕版)

すごく、おすすめしたい映画です。

目の前の嫌な奴にも「そうなるまでの背景」がある。

他人のために尽くし自分を犠牲にし続けた、

堕落してしまう人だっているのだ。

 

 

不安を抱える少年の前に聖人が「嫌なジジィ」の姿で現れたのか?

嫌われ者の廃人ジジィの前に天使が現れたのか?

あなたにの心にはどんな風にみえますか?

 

ヴィンセントが教えてくれたこと(字幕版)

ヴィンセントが教えてくれたこと(字幕版)

  • 発売日: 2016/06/15
  • メディア: Prime Video
 

 

老人と少年の交流モノに弱いBBA私ですが

この作品自体は笑わせようとしたら

最後にみんなを泣かせちゃった…という感じです。

 

基本的にはず~っとダメな老人ヴィンセント

でもよ~く見ると

彼が周囲をとても大事にして生きていることに

気がついちゃうんです!

 

人をみる時、

少年オリバーの目線大事にしたいですね。

 

 

「ヴィンセントが教えてくれたこと」あらすじ

酒とギャンブルに溺れ、

嘘つきで罵り言葉で悪態をつく

嫌われ者の不良じじぃヴィンセント。

 

ボロボロで荒れた家で待つ愛猫のフィリックスと

時々やってくる「馴染みの夜の女」だけが

彼の相手をしてくれる。

 

そんなヴィンセントのお隣に

新しくやってきたシングルマザーの母と息子。

出会いは最悪だったものの

ひょんなことからお隣の息子のシッターになったヴィンセント。

 

はじめは自給11ドルの「現金」目あててで

引き受けた少年オリバーの放課後シッター役だったが

ヴィンセントは少年に色々なことを教えていく。

 

いじめられているオリバーに「ケンカの仕方を」

他にも競馬場やバーに連れて行って一緒に楽しんだり。

まさに学校では教えてくれないことをオリバーは

ヴィンセントから学ぶのだ。

 

ヴィンセントの世界を覗くうちに

オリバーはヴィンセントの意外な一面と

彼がすべてをかけて守っている大事なモノを知る事になる。

 

ヴィンセントの入院や

オリバーの親権裁判など

ふたりの友情の危機が訪れる。

 

そんな時、オリバーはヴィンセントの過去の断片をみつけ

みんなにヴィンセントの本当の顔を知ってもらう為

あることを思いつく。

 

ポイント①少年と木の物語

おおきな木

 

おおきな木

おおきな木

 

 

シェル・シルヴァスタインの「おおきな木」が

重要な鍵になっている作品です。

 

少年の成長を見守り続け

少年に与え続けた木のお話

 

オリバーと母マギーはこの本を一緒に読んでいた。

母は「悲しい話ね」といい

オリバーは「幸せな話だよ」という。

 

与え続け、すべてを与え無になった木を母は「悲しい」と捉え

少年は「木の幸せは与えること、自分のすべてを与えて最高の人生だよ」と讃える。

 

この感性を持つ少年オリバーだからこそ

誰もが気づかなかったヴィンセントの背景に気が付いたのかもね。

 

ポイント②St.聖人とはどんな人か?

オリバーは転入した聖パトリック校の授業で

「聖人」について学ぶ

 

“「聖人」とは、他人に尽くし徳を積んだ人に贈られる

自らの犠牲をいとわず、少しでも世界を良くしようと懸命に働く人”

 

聖人とは聖書に出てくる偉人だけではなく

また過去の偉人だけでもなく

今も身近に存在していると先生は話す。

 

先生は子供たちに課題を出す。

「身近にいる聖人について調べ発表しなさい」と。

 

ポイント③ヴィンセントの妻

ヴィンセントにはとても美しい奥さんがいる。

でも一緒には暮らしていない。

痴呆症が進行し、ヴィンセントのこともわからない状態なのだ。

 

ヴィンセントは妻を大事に扱ってもらえるよう最高の施設に入れ

毎週彼女に会いに行き、彼女の洗濯物を預かってくる。

夫を忘れ、自分のことを17歳の少女だと思っている妻サンディに

会う時はいつも白衣を着て医者のフリをして彼女に話しかける(;;)

 

毎月の施設代を払うために

金に困り、酒におぼれ、精神的にも荒んでいって

更に生活が困窮・堕落していってしまったのだ。

精神的なものは妻に忘れられた事が大きいようだけど。

 

オリバーだけがこのことを知っている。

ヴィンセントを嫌う人たちは誰もこのことを知らないのだ。

 

ポイント④ヴィンセントを襲う苦難の嵐

どうしようもなく野蛮で自堕落な老人に見えるヴィンセントですが

借金取りに家を荒らされた日から畳み掛けるように不幸が襲ってきます。

 

  • 自身の病気
  • 過酷なリハビリ
  • 退院後も不自由な身体
  • 入院中に起きた妻との別れ

 

もう、とんでもない怒涛の苦難が押し寄せてきます。

 

人嫌いで嫌われ者のヴィンセントですが

そんな彼でも彼を助けてくれる人たちのおかげで

「生きる」ことを諦めずにいられるのです。

 

ヴィンセントは嫌われている分

周囲に来てくれる人は

ホントにヴィンセント思いの人ばかり(;;)

 

ポイント⑤身近な聖人「St.ヴィンセント」

オリバーが先生に出された課題の発表会で

自分が見つけた身近な聖人としてヴィンセントを

みんなに紹介します。

 

市民参加の発表会で

街の大勢の人の前で

ヴィンセントについて調べたことを

彼の過去から話はじめます。

 

これが実にすばらしいので

是非映画を見てオリバーの発表を聞いてください。

 

その発表の一部を紹介。

 

“聖ウィリアムに似ている人を選んだ

彼は一見、聖人からかけ離れて見える

幸せな人じゃない

人が嫌いだし、嫌われ者です”

 

こんな出だしではじまります。

 

そして生まれや陸軍時代の話になり

オリバーと出会ってからの話へ。

 

嫌々だけど隣にやってきた少年のシッターを引き受けてくれたこと

父に代わってケンカの仕方を教えてくれたこと

愛猫はグルメで、自分の食事を粗末にしても猫缶を与えている事

結婚40年になる愛する妻がいること、

8年前に施設に入った妻の洗濯物を毎週とりにいき綺麗にし続けたこと。

妻が自分を思い出してくれることを諦めなかったこと。

 

オリバーはヴィンセントをこう紹介します。

“聖人はあきらめない 聖人は闘っている 自分と人のために”

“聖人は犠牲をいとわない”

“ヴィンセントは欠点だらけ、聖人も人間だから”

 

そして、こう締めくくります。

 

“勇気、犠牲、慈悲、人間性こそ聖人の証です”

ヴィンセントにはすべてがある。

 

BBAが見つけた嫌われジジィの聖人ポイント

オリバーだけではなくBBAも映画をみながら

「おや?」と気が付いたヴィンセントの

「コイツ、イイ奴じゃね?」というシーンが多々あります。

 

①「シートベルトをしろ」

オリバーを車に乗せた時

自分はシートベルトしないクセに

オリバーには「シートベルトをしろ」と言うヴィンセント。

 

少年の命と安全を大事に思っていることがわかりますね。

 

②少年の食事を気づかう

オリバーの面倒をみることに急きょなったその日、

オリバーの食事をちゃんと気づかい

「腹はすいてないか?食事にしよう」と言うのです。

そしてできる限りで用意してくれたのです。

 

食事なんて出さない奴だと思ってたからビックリ!

この辺って人間性出ると思うんですよ。

 

③飼い猫がめっちゃ懐いてる

乱暴だし、素行の悪いヴィンセントですが

飼い猫がめっちゃ懐いてるんですよ!

ヴィンセントの膝の上、腹の上に常にいる感じ(^^)

 

まっ白のペルシャ猫で

キレイに可愛がられているのさ。

 

④競馬の勝ち分をきちんと分配

オリバーを競馬場に連れて行くと

オリバーが掛けたいといった3連単にヴィンセントも乗り

オリバー7ドル:ヴィンセント3ドルを出して馬券を買った。

 

これが大穴、大当たり!

大金を手にヴィンセントが車を走らせたのは銀行

オリバーの口座をつくり、

そこにオリバーの取り分を預金させたのだ。

 

すごくない?!

不良じじぃで超金欠なのに

ちゃんと7割はオリバーに渡すんだぜ~

しかも口座をつくって入金とか…できるジジィだぜっ

 

⑤馴染みの「夜の女」にも

何だかんだで

妊婦の彼女のために

ひと肌もふた肌も脱ぐヴィンセント。

 

最終的には驚きの展開に…

 

⑥まだまだ見逃したポイントが

たぶん、まだまだ見逃したポイントが隠されていそうです。

何気に嫌われているけど、好かれてもいるのが

わかってくるしね。

 

オリバーがホントに可愛い!

ヴィンセントが教えてくれたこと (吹替版)

この可愛い少年オリバー

どこかで観た子役だなぁ…と思っていたら

 

この子でした!

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(字幕版)

「IT それが見えたら終わり」の

この黄色いレインコートの子のお兄ちゃん

つまり、この映画の主役で子供たちのリーダー役のビルです。

 

ヴィンセントも

オリバーの母も

「夜の女」も

みんなが役にピタッとはまっています。

 

笑えて爽快な映画なのに

なんか涙がこぼれてきちゃうのよ。

見ればわかるよ。

 

では、また~☆

 

 

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