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【ドキュメンタリー映画】スーパーサイズミー:ホーリーチキン~ヘルシーブームのチキン商品の真実

スーパーサイズ・ミー:ホーリーチキン !

私が思った以上にハードなドキュメンタリーだった…

フードインクばりに大企業の支配下

泣かされている生産者・農業家の人がより詳しく映し出されている…

 

 

アメリカでは「スーパーサイズ・ミー」の公開以来

すっかり有名人になったモーガン・スパーロック監督

私の想像以上に「スーパーサイズ・ミー」は

アメリカで関心を集めたようだ。

 

スーパーサイズ・ミー

スーパーサイズ・ミー

  • メディア: Prime Video
 

 

 

名も無きひとりの青年が

自分の体を使った実験記録映像で

あの「天下のマクドナルド」にケンカを売ったのだから

かなりの衝撃だったんだろう。

 

あれから12年、

ファストフード業界はすっかり

「ヘルシー志向・戦略」に変わったように見える。

 

でも、本当に商品はヘルシーになったのか?

本当に健康的なメニューに変わったのか?

 

ファストフード店のヘルシー作戦が本物かどうか?

モーガン・スパーロックが体をはって確かめます!

 

今回はファストフード店の真実を

より詳しく知るために

実際にモーガンが自分のファストフード店をオープンするため

ヘルシーチキン商品で勝負に出ます。

この一大挑戦から見えてきたのは

大手企業が支配するチキン業界の闇

「信頼と誠実」を目指した彼の店に注目です!

 

 

 

スーパーサイズミーの監督がチキンの店をオープン!

はじまりは6か月前のある依頼

スーパーサイズミーファストフード店の裏側を暴いた

モーガン・スパーロックファストフード店からCM出演依頼が!

 

そのCM内容というのが

実際に彼が店に訪れ

売り出し中のヘルシー商品を食べてみると

「ホントにヘルシーで美味しくなってる!」

と驚くというモノ……

 

「そんなCM出るわけねーだろ」と思った彼ですが

ここで父に学んだ言葉

『うまい話には裏がある』を思いだし

ファストフード店のヘルシー戦略が本物かどうか?

また自分で体をはって確かめることに!

 

そこで今回は

「自分でヘルシーなファストフードレストランをはじめること」に

 

飲食業界の各専門家に相談しつつ…嘘を暴く

今回のモーガンのすごいところは

「実際に自分がファストフード店をはじめるため」

ということで飲食業界の裏側事情をよく知る

各専門家に相談するスタイルをとりながら

裏事情を暴きまくっている事です!

 

業界の「消費者に買わせるための実態無きイメージ戦略」を

暴きまくっているのです。

 

企業側だけではなく消費者の嘘も暴いています。

 

ヘルシーな商品を求めながらも

実際に消費者が選ぶのはグリルチキンではなくフライドチキン

ビーフよりも脂肪分が少なくヘルシーなイメージのチキンに

消費者の人気が移りつつも

そこで選ばれるチキン商品はグリルじゃなく揚げたもの。

カロリーも塩分も糖分もほとんど変わっていない

名ばかり「ヘルシー」を消費者が求め、企業は提供している実態。

 

頭では健康志向を求めつつ

結局は欲が勝つため

味が濃く高カロリーな商品が買われているのです。

 

街に出て「健康ハロー」効果をチェックしよう!

健康ハロー効果は

あらゆる飲食店がとっている戦略なので

この映画を見てから

街にでて健康ハロー効果探しをしてみてはどうでしょう?

 

  • 野菜や自然をイメージさせる色づかいの店内
  • 農場やオーガニックを印象付ける写真
  • ナチュラル」「ノンストレス」「放し飼い」「ホルモン剤不使用」などの言葉
  • 手書き風のフォントやイラスト
  • プラスチック容器から包装紙への変化
  • 肉につけられた人工の焼き目

などなどたくさんあります。

 

企業は消費者が求めるイメージと物語に

消費者が求める味の商品を売っているのです。

 

巨大企業数社が支配する全米養鶏業界

ここが今回の一番の注目処です。

ここで暴かれる話は

私がこれまでに見た「世界の食糧」ドキュメンタリーに通じるもので

より残酷でもあります。

 

先進国の食を支えるために

アフリカや東南アジアの農業生産者たちが

搾取されている姿を見てきました

 

フード・インク

フード・インク

  • メディア: Prime Video
 

 

 

おいしいコーヒーの真実

おいしいコーヒーの真実

  • メディア: Prime Video
 

 

 

100億人―私達は何を食べるのか?
 

 

それが今作では

養鶏・鶏肉業界のすべてを支配する

大企業5社vs搾取・支配されるアメリカの養鶏農家

の残酷な実態が描きだされています。

 

  • 養鶏場
  • 孵化場
  • 飼料工場
  • 育成環境
  • 加工工場

 

鶏肉・養鶏に関するすべては大企業が支配

養鶏農家は業界を支配する大企業から

  • 雛を買い
  • 飼料を買い
  • 設備を買い

大企業がつける生産者ランク付けに応じた言値で

鶏を売り渡すしかないのです(;;)

 

養鶏農家をトーナメント形式で競わせるのですが

企業側が送ってくる雛も資料も支配しています。

ランク1位から翌週には最下位ということもよくあることなのです。

 

更に雛を買う時に

大企業側が設備購入も押し付けてくるので

多額の借金を背負わされ奴隷化は進んでいきます。

 

休む暇なく養鶏農家は働かされ

働くほどに借金を抱え貧困になっていくのです。

 

全米鶏肉協議会も銀行も大企業とグル

全米鶏肉協議会という

もっともらしい業界団体

その実体はチキン業界を支配する5社から

金を貰いロビー活動をしている団体

 

全米鶏肉協議会とモーガンが融資を相談した銀行はじめ銀行業界

すべてがグルになって モーガンのチキン業界介入に警告文が出される始末…

 

世の中は「金しだい」

資本主義は「金しだい」

世界経済は「金しだい」

 

金を持つ者がルールを決め

市場も商品も支配する、そこに倫理は無い。

 

ということが

アメリカのチキン業界だけの話じゃないよねって

事にゾッとするわけです。

 

でも多くの人が「知ってた」って思う部分でもある。

ただ、想像よりもエグイ。

 

ホーリーチキン店はお客に信頼と誠実さを提供できたのか?

私はこのドキュメンタリー見ながら

「あれ?お客に正直な店から遠ざかってない??」

「業界の流れに流されちゃってない??」

と思っておりました。

 

ところが彼がオープンした店は

すごかった!

今まで彼に協力してきた業界裏側を支える戦略家たちが

ひっくり返るできになっております。

 

華麗なる大どんでん返し!

 

ただただ気になるのは

彼の店のチキン生産に全面協力した

あの勇気ある養鶏農家の一家のことです。

巨大企業を敵に回し養鶏業界で四面楚歌

切腹覚悟の協力だったのでしょうか…

 

実はこのドキュメンタリーを見る前日

ケンタッキーを買ってきて食べたのです。

前日だったので何も考えずに美味しくいただけました。

 

今晩だったら

孵化してから6週間で食卓に並ぶ

あの品種改良チキンの

肥大化した自分の体ゆえに途中死んでいく鶏の姿を

思いだしてしまいそうです。

 

人間でいうと

赤ちゃんが生後6週間で300kgになる急成長ぶりなんです。

急成長に耐えられない関節や心臓により

途中死んでいく鶏たちも一定数いるんですよね。

 

日本の農業生産者を守っていくべきだと

強く思う。

 

では、また~

 

 

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