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【映画部】「ザ・ギフト」感想・考察~最後のギフトは「サイモンに欠けていたもの」

お題「ゆっくり見たい映画」

ザ・ギフト (字幕版)

「gift」の意味を調べると「贈り物」「与え」「授かり物」と出てくる

最後のギフトが話題となったこの映画!

あなたはゴードンからの最後のプレゼントをどう解釈しましたか?

 

 

ギフトをもらうのが好きな人

人から奪う人

 

ギフトを贈り続ける人

人に与える人

 

ギフトに込められた贈り主の気持ち

気が付いていますか?

 

 

ザ・ギフト (字幕版)

ザ・ギフト (字幕版)

  • 発売日: 2017/03/08
  • メディア: Prime Video
 

 

サイモンとロビン夫婦に

ギフトを贈り続けるゴードン

サイモンとゴードンの過去

ゴードンからの最後のギフトの意味

ゴードンが残した数々の言葉

 

いろいろと思いが巡ってしまう映画です。

あらすじ解説以降、ネタバレを含みますのでご注意を

 

 

ザ・ギフト」あらすじ

シカゴから夫の地元に越してきた

サイモンとロビン夫婦

 

夫サイモンは大手ITセキュリティーシステム会社に勤めるエリート

夫婦の新居もハイセンスな豪邸で

元デザイナーの妻がインテリアや内装に

いろいろ手を加え楽しんでいる。

 

新居での生活に必要なモノを買い物中に

夫サイモンの高校時代の同級生ゴードンと偶然再会

夫サイモンはゴードンをよく覚えていないようだが

ゴードンはサイモンをよく知っているようだった。

 

この再会を喜んだゴードンから

夫婦の新居に贈り物が置かれるようになる。

はじまりは1本の高級ワインだった。

そこから徐々にエスカレートしていくギフトと

夫婦の新居に神出鬼没にあらわれるゴードンに

夫婦は違和感を感じ始める。

 

特に夫サイモンはゴードンが自分の不在時に

家を訪ねてきて、妻と交流することに嫌悪感を示し

「もう俺たちに関わらないでくれ」と

ゴードンに直接伝えて関係を断つ。

 

その後、ゴードンから手紙が届き

謝罪と共に最後に

「過去のことは水に流そうと、本当に思っていたんだ」

と書かてれいた。

 

この最後の一文が気になった妻ロビンは

夫サイモンとゴードンの過去を調べてく内に

意外な事実を知ることに…

 

念願だった我が子を妊娠し

出産が迫ったある日

「事件」が起きる

 

混乱の中、出産し男の子を生んだロビン

サイモンが病院から家に帰ると

家の前にはゴードンから最後のギフトが置かれていた。

 

その3つのギフトを

1つ1つ開けていくと…

 

ゴードンに感じる不気味な違和感

ザ・ギフト (吹替版)

この男に感じる不気味な違和感…

 

神出鬼没で生活感が無いのである

  • 仕事をしている感じも
  • 家での日々に暮らしも

まったく話さないし、

普通に日々暮らしている感がそもそもないのだ。

 

ホントに生きてる?実在してる?

サイモンとロビン夫婦の目線から描かれるゴードンは

そのくらい不気味な違和感に包まれた人物。

 

それに時々、狂人の片鱗ものぞかせる

プレゼントのセレクトもその1つだが

私が初めに「この人ヤバい」と思ったのは

ロビンに招待され

夫婦の新居で夕食を共にした時だ。

 

高校の同級生なのに二人の「親しみ」度合いに

モノ凄く差があるし、

自分で政府の盗聴話(スノーデンの話)出しておいて

「ちょうど政府の話がでたから」と

挑発的なモノいいをしだす…(なんだこいつ!?)

 

 

シチズンフォー スノーデンの暴露(字幕版)

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私はこの会話から

ゴードンの数々のプレゼントは

この家の盗聴・盗撮の仕込みなんだろうと思った。

 

でも、贈り物にはそれ以外にも

大きな意味が込められていたようだけどね。

 

ゴードンとサイモンの過去

ゴードンとサイモンの過去を調べていくうちに

妻ロビンは「知らなかった夫の一面」を知ることに。

 

ゴードンはサイモンに酷いいじめにあっており

サイモンのついた嘘のでっち上げ事件により

人生をめちゃくちゃにされていたのだ。

 

ゴードンの人生だけではなく

彼の父親、家族も巻き込んで

すべてをめちゃくちゃに。

 

ふたりのことを知る同級生グレッグは

サイモンのことを訪ねるロビンにこう言った。

 

「サイモンはいじめっ子で意地が悪くゴードを標的にしていた、

彼が弱かったから…サイモンの嘘がゴードの人生を破壊した」

 

サイモンの嘘により

ゲイで上級生に性的暴行を受けたと町中の噂になったことで

ゴードの父はゴードを焼き殺そうとした…ということも話してくれた。

 

ゴードンを招いた食事会での話が思い出される

  • サイモンは生徒会長をやっていた話
  • サイモンが願えば何でも実現したという話
  • サイモンは卒業以来、高校の友達誰一人とも交流な無いこと

引っかかっていた部分の謎が解明された気がした。

 

政治の話をゴードンがねじ込んできて

サイモンが生徒会長になった話をしたのも

彼が政治的な画策に長けた人物だと示していたのだ。

 

そしてこの話は現在のサイモンの人間性にも通じており

新しい職場での昇進のため

また嘘でライバルを陥れ失脚させたことが暴かれる。

 

サイモンが欲しいものを手に入れ

願ったことを叶えてきた理由が見えてきた。

 

ゴードンの言葉とギフトから考察する最後のギフトの意味

ゴードンはサイモンやロビンとの

会話や手紙の中で数々の言葉も彼らに送っている。

 

◆ゴードンが夫婦に贈った言葉

【食事会で】

「いいとこの多くは悪いことから生まれる」

「宗教とは関係なしに、正しい心を持っていれば

 悪い出来事も自分へのギフトになるかも」

 

【手紙で】

「過去のことは水に流そうと 本当に思っていたんだ」

 

【付箋のメモで】

「彼は悪魔を宿し、毒をはらみ、偽りを生む」

「彼は穴をほり、それを深くし、己のつくった穴におちこむ」

※聖書からの引用

 

【サイモンへの言葉】

「君が過去を忘れても、過去が君を忘れない」

「もう手遅れだ」

「いい人には、いいことがないと」

 

これらの言葉に

ゴードンという人がどんな人間か

よくあらわれているように思うのです。

ゴードンは彼の父と同じように信仰心の厚い人物なのでは?

彼が夫婦に贈ったギフトの品々を見ても

この思いは強くなるのです。

 

◆ゴードンが夫婦に贈ったギフトたち

  1. ワイン
  2. 庭の池に鯉&魚のエサ
  3. 地獄の黙示録のDVD
  4. 手紙
  5. 最後の3つのギフト
  6. 3つのギフトが暗示する「神からの贈り物」

 

ワインは洗礼でのキリストの血

魚はキリスト教徒(カトリック)のシンボル

地獄の黙示録は独自の帝国を築いた嘘の支配者を暗殺する暗示(?)

 

赤ちゃんキャリーと盗聴CDと盗撮DVD

⇒これがサイモンに連想させる「赤ちゃんの父は誰か?」

 

赤ちゃん=神からのギフト

 

非常に宗教色の強いメッセージが込められた

贈り物なのです。

特にゲイである息子を焼き殺そうとする父の影響を感じます。

 

ゴードンが贈ったギフト(言葉や品)を

見ていくと最後のギフトの意味が見えてくるのです。

 

◆最後のギフトは「人間としてサイモンに欠けていたもの」

この映画を見た人達の間では

「最後のギフト」=赤ちゃん

であり、赤ちゃんの父親はどっちなのか?

が話題になっています。

 

私もそこが気になって

赤ちゃんの目の色に注目しながら

ラストシーンを2回見たのです。

 

赤ちゃんの目はサイモンの青い目を

受け継いでいたように見えました。

それにサイモンが安堵したようにも見えた。

最後に安堵し、座り込むサイモンは父親の顔に見えたんですよ。

 

でもその表情には

息子を得たからこそ

自分が嘘で陥れてきた人達も誰かの息子たちで

自分がどれほどの罪を犯してきたのか

その罪の重さに押しつぶされそうなサイモンの心が

あらわれていたように思えたのです。

 

息子を抱いてほほ笑む優しいロビンと

ロビンに抱かれる息子の無垢な姿に

どれほど自分が穢れた罪深い存在か自覚したように見えた。

 

罪の意識

罪悪感

後悔・懺悔

 

こういったサイモンに欠けていたモノを

ゴードンは彼に贈り届けたかったのかも。

 

ゴードンは過去を水に流したくて

サイモンが心からあの時の罪を認め

悔いていることを願っていたのかもしれません。

 

ゴードンはロビンが「いい人」であることも気づいていたし

嘘の性的暴行事件で人生を狂わされたゴードン、

信仰心熱いカトリック教徒の家系のゴードン、

彼が気を失っているロビンを穢すわけはないと私は思っています。

 

◆「もう手遅れだ」の意味

最後にゴードンがサイモンに言った

「もう手遅れだ」の意味ですが

ダニーを陥れた嘘が暴かれることを示唆していたのでは?

 

だいたい大手のITセキュリティー会社に勤めているサイモンの

家のセキュリティーを軽々突破しているゴードンですから

 

そういった意味で

サイモンの本拠地で彼の嘘で固めた人生を暴き

サイモンのこれまでの人生をぶっ壊したかったのではないでしょうか。

 

サイモンが今まで見下してきた人間に

サイモンの得意分野で出し抜かれるわけですから

屈辱とその破壊力は計り知れません。

 

君が過去を忘れても、過去が君を忘れない

これ大事なんで胸に刻んでおきましょう。

それに「嘘」が持つ破壊力も心に刻んでおきましょう。

 

嘘は他人の人生を破壊し、

他人の命を奪う可能性があるのです。

どっちにしても嘘は時間により暴かれる。

 

 

すべての政府は嘘をつく

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 このドキュメンタリーの中でも

「政府の嘘は人の命を奪う」だから戦うと述べられています。

 

新型コロナと闘う中で

「デマ」をまく人がいますが

その嘘も人の命を奪う可能性があります。

 

恥と後悔のない生き方を

デキるように努力しなくては。

 

では、また~☆

 

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