もう映画のポスターで井戸から出ちゃってるやないか~!!
って、ツッコミは無しでお願いします。
では、参ろう~リングの世界へ
映画ザ・リング~あらすじ
みんな大好き日本ホラー映画のリメイク版です。
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元祖・映画版リング
もう「あらすじ」をみんな知ってるやろ~
と思うのですがサラッと
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女子高生の姪ケイティの変死からはじまる
”見たら7日後に死ぬ”という「呪いのビデオ」事件に
巻き込まれていくジャーナリストのレイチェル
ケイティの母(レイチェルの姉」から
「医師も異常だというこの変死の原因が何なのか突き止めて欲しい」
という依頼でこの件に関わることになったレイチェル。
ケイティの葬儀で「呪いのビデオ」の噂と
ケイティの親しい友人3人も
同じ日の同時刻に亡くなっていることを知り
彼女が1週間前に泊まったという「シェルター山荘」へ向かう。
そこでレイチェルはケイティたちがみた
「呪いのビデオ」を見てしまう。
はじめは呪いなんて信じていなかったレイチェルだが
奇妙な映像が気になり、更に体にも異変が起きはじめ…
ビデオをこっそり持ち帰り、
映像処理の仕事をする元夫ノアに映像を調べてもらうことに。
ノアに渡すため職場の器械でダビングしていると
カウンターが変な動きをすることに気が付く。。
レイチェルは映像を何度も見るうちに
この映像がどこで撮られたものかヒントになる
灯台の映像を発見する。
ビデオに映る灯台の島を必死に探し
そこで何があったか探ろうと、島に向かおうとした矢先に
深夜目を覚ました息子エイダンが「呪いのビデオ」を再生し見てしまう!
泣いてノアに電話をするレイチェルだが
なんとしても息子を救うため「呪いを解く方法」を見つける決意をする。
そして映像の灯台のある島に着くと
映像にあった家、鏡、牧場を見つけ
「ここに何かある」と確信する。
島の医師にかつてこの島に起きた災いと
牧場夫婦の元に養女としてやってきた少女サマラの不思議な能力の話を聞く。
全てを知った時、サマラを思い涙を流したレイチェルだったが…
※以下、ネタバレ有の感想いきます
◆貞子とサマラの設定がだいぶ違う!
貞子と母、そして父の関係は「血の繋がり」があり
「能力の遺伝」があり、そこに生まれる深い因縁がありますが
アメリカ版リングの少女サマラは謎に包まれた存在です。
まず、孤児院から島にやってきた少女であり
実の親の情報はまったく語られていません(?-?)
不妊に悩んだ牧場の奥さんが
ある日勝手に孤児院から連れてきた少女という設定に…
故に少女サマラの能力に関しても
「災いをもたらす少女」「不幸をもたらす存在」といった感じで
どこか悪魔憑きの少女っぽい扱いなのです(?-?)
ラストシーンが思いっきりその表情だったしね。
馬小屋で育てられるのも
生まれが謎で特殊な能力があるのも
キリスト×アンチキリストの表現なのでしょうか?
やはり宗教観が強く反映されるようです。
超能力者である母の血を引いた貞子だからこそ
研ぎ澄まされた五感から第六感が覚醒しており
電磁波も操れるからこその
ビデオテープへの念写や心臓発作を起こすことが可能なはずなのになぁ…
(私のボヤキ)
◆無口で冷めた少年エイダンの光る不気味さ
サマラよりもレイチェルの息子エイダンのが光る不気味さを放っている!
その雰囲気は「ダミアン」級なのです。
なんだかんだいって
『呪いのビデオ』観る前からサマラと交信しちゃってるし
一番この事件の深い部分を知っているクセに…
重要なことを母に伝えるのが「遅いねん!」ってツッコミたくなる少年です。
◆あの子が出てるよ~
たぶん日本版リングだと次につながる重要な役だったはず
そんな役でアビーのあの子が出てくるよ~(歓喜)
NCISのアビーやないか~って感動したっす。
「どこかでみたことある」
誰だっけ、ミラジョボさんだっけ…とか迷走した挙句に気付いた(^^;)
ということで「リング2」に期待高まる私です。