古代日本人世界観や重要視した感覚・智恵を知るために
古代ギリシャ人が「真理を知り、よりよく生きる為」に
教育を重視し、『特に重要とみなしていた学問四本柱』がこちら
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宇宙との調和~宇宙の成長・繁栄への参加を目指していたのです。
この世界を創り、動かしている「法則」を知ろう目を向けていたわけですな。
古代人の方が日本もギリシャも視野がどでかく「宇宙目線」なのです。
天と地を結ぶ4つの柱が
- 天文
- 数論
- 幾何学
- 音楽
で、この4つは”物質的存在によって影響されない「本質」の知に至る4つの道”
とされたのです。
でた、「道」!
トートが云う「光の道」に通じる道かも。
この4つの柱の「天文」「数論」「幾何学」は知る学問ですが
「音楽」は”知る+宇宙に作用する技術を得る”攻めの学問なのです(重要)
宇宙に作用するってのは「大宇宙」「小宇宙」のすべてを含んでいるのだよ。
つまり、人間の内的宇宙にも作用する技術ってことになります。
んで、古代日本人も「音の響き」が
こうした作用を持つことを感受しいていたと思われるのです。
(つづく)