日本の伝統習慣に込められた御祖の智恵~意図を探っている私です。
正月遊びに込められていると思われる「意図×呪力」を
私の勝手な解釈(吾、妄想)にて書き綴り中。
でも、そんなに大間違いはしていないという自信もあるよ。
”羽子板は琴板”仮説に続きまして~
「凧揚げの呪力」いくで~
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池田工業社 凧 カイト 7連凧 凧糸35m付き 000042710
なんでも、その始まりは中国の「紙鳶」と呼ばれるもので
伝説上の生き物→鳳凰や龍などが描かれた「紙鳶」をとばしていたんだとか。
その目的は「占い~呪術」的なものや「軍事」的な用途にあったそうです。
これが日本に伝来し、日本で「凧揚げ」へと発展定着していったのですな。
その形から「イカ揚げ」と呼ばれ、江戸時代には庶民の間で大流行り!
となると幕府から「イカ揚げ」禁止令がだされたために
江戸時代の2ch民の祖 智恵者たちが
「これはイカではなく、タコ揚げです」といって強行し
”凧揚げ”として行なわれるようになったんだって(頓智が効いてる!)
紙鳶…鳳凰や龍などの聖獣…まさに呪術的な要素強めな元祖やな…。
しかし、私が「凧揚げ」に感じた呪力は別なところにあるのです。
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”風(四大元素の1つ)の支配力開発~覚醒”
「風を感じる 」のもっと先<「風を操作支配する」感覚を掴み、能力覚醒!
こんな狙いがあるんじゃないか、と。
あとね、私としては「こっちの感覚」の方が強いんだけど
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”浮遊感覚をタコ糸を通して感じ、掴む為”
これは、トートもエメラルド板で語ってますが
我々が肉体~重力の束縛から解放され 自由に飛翔するための訓練じゃないか、と。
その浮遊感覚~飛行感覚を掴むためにね、タコ糸から伝わる感覚を心身の内奥に刻んでいるんだと思うのよ。
なんかさ、幽体離脱体験談の多くで
自分の肉体と抜け出た意識態の自分が「糸みたなやつで繋がってた」って
語られてるのも偶然じゃない気がするんだよね。
とにかく、今度のお正月は「凧揚げ」しながら
風にのってる感覚と浮遊・飛行感覚を感じてみてね~
(つづく)