縄文の大賢人たちの智恵~カタカムナの示しを
より深く理解できるように「量子論の世界」へ寄り道中ですが
この旅で私が到達したい1つのゴール(目的地)をチラッと覗いておこう。
私がいつものように深夜のネット徘徊をしていた時に「あっ!?」と思った。
たぶん不思議ネットだったと思うんだけど
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「古代文明」について語られてたスレで
世界の古代文明が凄い叡智を示しているのに対し、
「縄文人は草に囲まれ虫を追いかけてました~って何だよ」的な書き込みが!!
ちょっ、ちょっ、ちょっ!
待って、待って、縄文人が凄い智恵を持つ賢人たちだったんだよ~
縄文土器の紋様・形状に見る幾何学や呪術的な自然科学の智恵とか
もう明らかに「カムの力」感じてたし、たぶん視えてたじゃんッ
と、日本人に古代の日本人の偉大さ(賢者っぷり)をもっと知ってほしい!
ということで、私が縄文の紋様からそこに在る智恵を探る為に
「この本を買って良かった」と思っている、こちらの本を是非読んでほしい。
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縄文遺跡から発掘された土器・土偶や建物などから
そこに込められた縄文の数学・物理・建築術について面白い解説が多数ありだ!
縄文人はこの世界の法則を数式でも言葉での記録でもなく「形」に残している。
それが土器・土偶の形状や紋様に記されているのだ。
そして、そこに「形」を描くという事は意図・目的があり
宇宙に働く力をその意図に合うように活用するためなのだ。
ここで、その縄文の賢者の智恵への旅路を進むにあたり
私が「わかった!」とその智慧を活用して実践に活かせるようになりたい
この旅の「目的地」をここに記しておきたい(旅メモ)。
ざっくり、メモ貼りしていくので
詳しい解説は上記で紹介した本をまずは読んでみて~
◆聖数~潜象の媒介者「6」と「8」
縄文人が見つけた「この世界の法則性」は形・紋様に残されている。
法則を数式ではなく「幾何学図~立体」で見事に表現している。
って先に触れましたが6と8もその幾何学図が本体です。
それぞれの図がどこからきているかというと
ヒコヒメが創る、創造の連続性の中に潜む「陰」の部分であり、
連続性を生み出す「媒介」
こっちが「6」で
こっちが「8」
3つの円を繋ぐ「弓形▲」がどうして「6」なのか?
4つの円を繋ぐ「弓形◆」がどうして「8」なのか?
これはカタカムナの示しと通じますが
1つの円は2つの力(フタナ)によってできているからだと思われます。
アマ界のハジマリはすべて「フト(2つの重合)マリ」だからです。
生成の基礎数「2」をどちらも持っていて
- 2×3=6
- 2×4=8(2×2×2)
そこをベースに「3」と「4」のカカワリが
この世界のあらゆるものを創造していくと
縄文の賢者は気が付いていたらしい。
では、これがどう生命・現象化へ繋がるかというと
6・8には造化三神が持つ角度が大きく関わってくるのです。
◆造化三神が持つ「角度」
図説 縄文人の知られざる数学: 一万年続いた縄文文明の正体には
アマノミナカヌシはこの2神が交わり造る「24角形」だと考察されている。
しかし、私としては上記の図でも両者の間に描いておいたが
アマノミナカヌシは”ハジマリの潜象の中心点”「・」であり
そこから無数に描かれる「〇」であり、すべての角度だと思ている。
更にいうならば「・」を中心とした無数の「+」の重合が
アマ「●」実体を創るんじゃないか、と解釈しいている。
2つの「+」が「8つの点」を示し、正八角形を描きだす。
3つの「+」が「12の点」を示し、正12角形を描きだす。
タカミムズビに「8」をカムミムスビに「6」を感じませんか?
この辺をもっと深く「そういうことか!」と突き抜けたくて
詳しく賢者の思考過程を追える「量子論」の世界に寄り道しております。
この2つも「縄文の大賢人の智恵」のホンの一部で
私の理解が全然追いついておらず…さわりも紹介できませんが
いつかは「こういうことだよ、超古代日本人の智恵!」と
このブログで紹介し、日本人の血が騒ぐ体験を多くの日本人と共有したいっす。
(つづく)