パルス音がどうして自我の意識から人を解放するのか?
アマノミナカヌシと我々の中心核たるミナカヌシを揺り動かす
そこをググッと寄ってみていくことに。
カタカムナのウタの示しの解読を進めながら
「日本語はもの凄く緻密に設計された音の叡智の塊や!」という思いにいたり、
日本語の音の仕組み~古代日本人の音の感覚を詳しく知りたくなった私です。
そして手にした1冊がこちら
この本に書かれている「日本人と音」の関係と
今、解読を進めているカタカムナの示しと
カタカムナのウタが示す内容を理解する為に再読し始めた「量子論の世界」とが
見事にハモリはじめ、壮大な響きを起こしております。
そんなわけで古代日本人から受け継ぐ智恵と日本人の血を誇りに思うあまり
血が騒いで小躍り中っす。
では【日本人の血が騒ぐ:33】の続へ
人間の内奥の核心=ミナカヌシを大きく揺り動かす、このパルスの刺激
音によるパルス刺激、その効果を強めるのが
”連打がつくる響きとリズム”
古代の楽器でも触れましたが、原始打楽器で奏でられたリズムが大事なのです。
どんな響きとリズムなのかというと
- 一定のリズム~変則・緩急のリズムへの変化
- テンポの速いパルス(点滅)リズム
- 低音と高音が織りなすパルス音とリズム
低音、高音は木片など叩く低音と金属を叩いた時の高音などの組み合わせね。
叩く楽器が無い場合は「声音」でパルス効果は出せますね。
こうして高められたパルス効果が
どう人間に作用するかというと
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何でも実験・実践してみることが理解を早める。
パルス音(音の響きとリズム)に合わせて
身体を動かしてみましょう!!
音に合わせ体を回転させるのです、
アワ(左渦)⇔サヌキ(右渦)の回転を体で再現し
交互に繰り返すだけ。
ゆっくりなテンポからはじめて高速へ向かって行くのです。
高速回転に入りしばらくするとフワッと意識が軽くなるはず。
※くれぐれも転倒やケガにはご注意ください
変性意識状態に入った時
あなたの意識はカム界まで意識が拡大しているのです。
つまりはこれがパルスの効果ってわけっす。
次回はこのパルスの”リズム”=宇宙の鼓動って処を深掘り
(つづく)