唄い・詠う ウタ民族～日本人の世界へいくよ～
カム界と繋がる「音を揺らす」歌声の秘法
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に前回触れましたが、
今回はこの声がどのように歌い手含む聞き手に作用するかを見ていこう。
◆この歌声を長時間浴びることで
変性意識に深く入り、神々しい何か（カム界）と繋がり
一体となっていくことができる⇒境界が解けていく
◆この歌声に短時間浸る場合
変性意識状態に入る一歩手前のお酒に酔って気分がよくなったような
心地よい心の浮遊感がぁぁ
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短時間のメリスマってのは
現在でもビブラートや演歌のこぶしなど広く活用されているよ。
「まっすぐな音」×「音の揺らし」でコントラストを高めることで
音の揺れが、歌い手含めた聞き手の「心の揺れ」を引き起こし
変性意識へ誘い、人の意識をカム界へ運ぶのさぁ～
古代人が見つけた「音」「歌声」というのは
人に讃美・賞賛される為のものでは無く
”人の意識とカム界（宇宙意志＋大自然＋神）を繋ぐためのもの”なのです。
人が美しいと感じる音とはひと味違った傾向にあるので
NASAが公開した「巨大ブラックホールの音」など参考に聞いてみるといいかも。
なんかね、胎内の音みたいだったよ。
美しい歌声じゃなくて「揺らす歌声」で好きな言葉で唄ってみてね～
（つづく）
