天岩戸隠れの話は単に「スサノオ尊がとんでもね~奴で」って話ではない。
もっと、重要な意味が込められている。
今日はコンパクトにサクッとまとめていくぜ~
天照大御神に関わる話で有名な「天岩戸隠れ」話は
「太陽(エネルギー)の偉大さ」を象徴している話なのです。
日の神である天照大御神が姿を隠してしまうと
光が消え、闇に包まれ、地上の全ての生命力が衰退し
悪霊が暴れ災いが…
そこで皆が必死になって「太陽エネルギーの復活」を願うわけです。
そう、これは偉大な太陽エネルギーの復活の物語。
古代の人々は、太陽エネルギーの弱まる冬(冬至)を
”太陽が一旦死んで、またよみがえる日”と考え祭事を行ったそうだ。
それは「生と死」の儀式であると同時に
新たな年の豊かな生命力を願うものでもあったんだって。
こういった太陽信仰は
太陽復活の儀式・祭りも含め
世界各地で見られるんだってよ。
偉大さが伝わってきますね(女神ってところも注目)
つづく