日本の神様を調べ時はじめて間もない私の感想ですが…
スサノオ尊の系譜は、なんだかんだいって華やかでモテる神が多い。
宗像三神だって超美女神だしね。
神々の中でも超美形の男神であり、
国造りを成した有能で偉大な神であり、
女神からモテモテなのだ☆
◆大国主命の6人の妻(女神)たち
大国主命の妻とされる6女神もすごい神々なのだ☆
華麗なる一族の祖としてふさわしい豪華さや~
◎ヤガミヒメ
「因幡の白兎」のヒロイン
大国主命の兄弟 神(八十神)が求婚しようと狙っていた女神
結果的に大国主命を選び、最初の妻となる
だが…このことで八十神の嫉妬をかった大国主命は大変な苦難を強いられる(;;)
「八上比売(ヤガミヒメ)」には「命」も「神」もつかないことから
高貴な巫女と解釈される場合もあるんだってφ(..)メモメモ
◎スセリビメ命
スサノオ尊の娘である女神
八十神に追われ避難してきた大国主命に人目ぼれ(☆v☆)
そして父に結婚を宣言!⇒スサノオ尊が大国主命に数々の試練を与える(^^;)
ここで認められ、「大国主命」という名をスサノオ尊から与えられたんだよ!
その前は「大穴牟遅神」って名だったの(‘v‘)
本当はヤガミヒメと先に結婚してたんだけど
(ヤガミヒメは我が子を案じてスッと身を引いたの(;;)
◎タギリヒメ命
「天照大御神とスサノオ尊の誓約」により生まれた宗像三女神のひとり。
「美しい三女神」の長女で、スサノオ尊が父神と宣言されている。
しかし…スサノオ尊の縁強すぎだろう(--;)
◎カムヤタテヒメ命
意外と謎の多い女神
宗像三女神の次女なんだぜ~(姉と旦那が一緒や~)
ここまで来ると、スサノオ尊の系譜…怖いっ
◎ヌナカワヒメ
大国主命が高志国(越国)の沼河に住むヌナカワヒメを妻にしようと
求婚に行き、彼が読んだ求婚の唄に答え受けいれ夫婦となったという。
なんでも「糸魚川のヒスイの精霊」なんだとか…そういえば「命」ついてないよね。
◎トリミミ命
八島牟遅能神の娘で「鳥耳神」「鳥取神」とも表記される女神だよ。
父のヤシマムヂノ神は島国日本の数々の島「多くの島の貴人」を指す神のようです。
島々の精霊というよりは、有力豪族の祖といった感じです。
”「鳥」は人間の霊魂を運ぶ”と考えられてたようなので
そういった神聖な鳥を司る女神だったのかな?
◆181神子をもうけた美男神は「縁結びの神」へ
美しい6女神を妻に持ち
181の神子をもうけた艶福家である大国主命
彼は「出雲大社」に鎮座しており
現在では日本一有名な「縁結びの神」となっております。
ぶちゃけ、国造りの神としてよりも「縁結びの神」としての参拝者のが多い印象。
「国津神の壮大な華麗なる一族」を築いたってことは理解できた。
もちろん、超美男子でモテモテだったからでしょうが
「国造りの神」としての有能さから考えると
全国各地の主要地から妻を得ているところを見ると…
政治的な判断も含まれていたかも(妄想BBAのひとりごとっす)
でも、そういった面から考えると
より幅の広い「ご縁」を司る神様だと思えますよね。
超美男神で有能・万能の神で
華麗なる神一族を築き、国津神の主宰としてその神力を増していくたくましさ!
このお方が「国譲り」せずに
国土を治めていたら…どうなっていたのでしょう(--)
そういう並行世界も稼働してるのかな??
物語の「ヒーロー」的な神の姿をはじめて私に見せてくれたのが
大国主命です(なんだかんだで惚れちゃうぜ~)
つづく