今日はワクワクする話を1つ。
これから数回にわたり書く内容はどれもが後につながることになる。
そして「アインシュタインの脳」話の②以降の序章にもなるのです。
数式わからんでも楽しめるので
ちょっとでも科学や物理や日常の「なぜ?」に興味ある方は
こちらの本を読んでみて!
これを読んで気になった項目を深堀していくといいよ(^^)
※今回の話から時空間から量子論まで話はつながっていきます(先は長い)
先につなげた先の私の今頭の中にある仮説というのは
「時空間には人を閉じ込める性質がある」というところです。
一気にそこまで短く文章化できないので
まずはこちらから。
この世界には4つの力しかない
先に紹介した
こちらの本を読んでいる中で
ビビっときたのがこの話です。
「この世界には4つの力しかない」つーんですよ。
その4つがこちら
⇓
①と②についてはすぐにピンときたと思います(^^)
ただし①の重力についてニュートン力学内の理解の場合と
だいぶ見え方が違うはず。
重力については「アインシュタインの脳」
ドキュメンタリー鑑賞レポートの中で詳しく触れる予定なので
今日は謎の③と④について深掘りしていきたいと思います。
まずは4つの力をザクッと解説
①と②は私たちが普段感じている力です。
③と④は私達が普段感じることはない力です。
スーパーパワーある人は感じているのかも(?)
③と④の力が「面白い」んで
詳しく見ていきましょう!
原子核の中ではたらく力
原子核の中ではたらく力が面白いのです。
※原子核と電子のイメージ図は後ほど、もっと正しい姿に図で説明します
原子核+電子で原子をつくっていて
ここで原子核と電子をくっつけているのは電磁気力です。
では原子核にググッと寄ってみましょう!
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ここで「くっつけている」のが「強い力」です。
次に陽子や中性子の中をみてみると
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このクォークを3つくっつけているのも「強い力」です。
◆強い力の正体
行ったり来たりしながら力を及ぼすことで
電磁気力の100倍も強い力で「くっつけて」いるのです。
素粒子は宇宙ができた直後から数が変わっていない!?
この世の中の物体を作るのに欠かせない「強い力」を
もたらしていることまでわかったところで
素粒子の面白い話を。
「素粒子というのは宇宙ができた直後から存在し、その数は今も変わっていない」
っていうんですよ!?
宇宙ができた直後からあった。
宇宙の温度がどんどん下がり
それに伴い粒子がくっつきはじめる。
宇宙ができた直後から、
その数は変わらない。
形を変えて存在し続けてるというのです。
今の私たちを構成する原子もクオークも
その前は別の物質を形成してたというんです。
この世の中は
きまった数の素粒子が色々な形に変化しているだけってか!?
でもそう考えると納得いく部分もあるんですよね。
地球の循環システムもエネルギーや力の性質にしても。
この部分も最後の「私の仮説」到達にむけ大事な部分です。
原子核と電子のイメージを更新しよう!
先ほどあげた原子(原子核と電子)のイメージのまま
止まっていた旧式脳の私です(^^;)
どうやら真の姿はこっちのようです。
⇓
電子は粒と波の両方の性質を持ち
きまった位置にあるのではなく
原子核の周りを雲のように漂っており
位置は不確定(^^;)
これが量子論以降のイメージだそうだよ。
では、また~
次回につづく