めちゃくちゃ面白かったです!
火炎放射器の威力が半端ないっす
中国の車事情に興味があったので
面白かったです。
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売れている車も意外ですが
富裕層向けにつくった車も鋭利な感じです。
やはり日本とはまた全然感覚が違うようです(^^;)
車好きおっさんズの車遊びも派手に悪ふざけを楽しんでいる様子。
では、中国車旅の見どころを紹介。
- 番組制作陣の映像センスに脱帽のオープニング
- 漫画の悪役にピタリの超高級車・紅旗(ホンチー)
- 火を噴くドローンvs欧州中古車の対決
- 中国の車事情
- 中国メーカーが造った完全電気スーパーカー・ニオEP9
- アジア経済圏で日本車人気を応援するぜ
番組制作陣の映像センスに脱帽のオープニング
グランド・ツアーが面白い番組なのは
MC3人が車の知識豊富でスーパーカーも乗りこなせて
ユーモアあって知的でもあってという部分もあるんだけど
全体にカメラワークや映像編集や魅せ方がめちゃくちゃ上手!
ってのも大きな要因の1つだと思う。
特に今回の重慶見聞録は映像チームのセンスが光っております。
オープニングから圧巻なのです。
ハリウッド映画のオープニングみたい(^^;)
昔の中国を感じさせるシーンかと思いきや・・
カメラを引いていくと
ビルの屋上につくられた村規模の自然(?)
更にここからの
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※GT3#6より
すごくないっすか!?
ここを見つけたところも
魅せ方もばっちりじゃない!?
漫画の悪役にピタリの超高級車・紅旗(ホンチー)
※GT3#6より
88万ポンドと超高級なこの中国車!
1ポンド=145円計算で・・・
1億2,760万円!
ジェレミーは「マンガの悪役にピッタリの車」と
ご機嫌で運転してたよ~☆
◆紅旗の特徴
- 6リッター V12エンジン
- 重量3.2トン(なのでそんなにスピードは出ないよ)
- センターコンソールとダッシュボードはデジタル
- ローズウッドのパネルとクリーム色のレザーの内装
- ドアのハンドルには翡翠(?)
- 88万ポンド
たしか・・・購入者には得点で納車式ようの
特別オーダースーツがプレゼントされると言ってたよ。
中国でのオーダースーツでは
メイがやらかしているのでご期待ください。
火を噴くドローンvs欧州中古車の対決
50代の英国紳士vs中国のオタク青年の対決でもあります。
VS
※GT3#6より
この対決めっちゃ迫力あるんですよ。
中国の自動車教習所を借り切っての悪ふざけ!!
そしてこの中国人青年たちの華麗なるドローンさばき
もあるけど、火炎の勢いが半端ないっ
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※GT3#6より
この状態のドローンが目の前に迫ってくるんだぜ~
ボンネットにも爆竹セットしてあるから。
中国の教習所も
こんなことに貸切許可くれるなんて・・
なかなか冗談の通じる人達なんだなぁ
中国の車事情
番組では今回「中国の車事情」を色々な角度から
教えてくれました。
私が「へ~」と思った部分だけピックアップしとく。
①急いで道路を造っているので給油所が足りていない
中国経済の急成長、近代化で
急いで道路もつくっているため
サービスエリアや給油所が全然間に合っていない。
道路を繋げることを最優先にすすめているため
他の付随する部分は後手後手に。
そのため中国を車で長距離移動するときはご注意ください。
サービスエリア&給油所マークの看板が出てても
「建設中」のところ多し!
給油&トイレ問題にご注意を
②中国では車を買ってもナンバープレートの取得が大変
中国では規制の関係か?
車を買ってもナンバープレートの取得は抽選で
その当選確率が・・・
北京の場合、1000分の3の当選確率ですって!
ナンバープレートがないと
道路を走れないので・・・
もの凄い大問題じゃない??
③中国で一番売れた車がこちら
※GT3#6より
ウーリン・ホングァンという車よ
やはりアジア車だけあって日本車のデザインによく似ている気が・・・
実用敵な車がやはり一番売れているんですな。
色がなかなか独特です。
※この色が一番売れたわけではない
なんか意外な結果でした、私の予想と全然違った。
③ジェレミーが気になった中国車
ベスチューンT77という車をジェレミーが紹介してた!
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※GT3#6より
ホントに見た目は
ランボルギーニのウルスに似てる!!!
でもジェレミーが驚いたのはそこではありません。
1.2リッターの普通のSUVなのですが
ダッシュボードの上にデジタル3Dのアシスト機能がついており
「そのキャラクターが日本の女子高生なんだ!」
とジェレミーが「なんでや!?」って紹介してた。
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※GT3#6より
欧米人というか、
世界的にこういったキャラはみんな「日本の女子高生」認識なの!?
私はそこにびっくりしたよ。
ここけっこう興味深いポイントです。
なかなかの闇も感じる・・
中国メーカーが造った完全電気スーパーカー・ニオEP9
グランドツアーのMC3人に
メーカーから試乗依頼があり
以前、電気スーパーカーで大事故起こした
リチャードに白羽の矢が!
※GT3#6より
この完全電気スーパーカー、
ホントに凄い走りするんですよ!
完全電気なのですげースピードでぶっ飛ばしてもホントに静か・・・
リニアモーターカーか!?ってくらいっす
浮いてる?!
- 1341馬力
- 時速100kmまで2.7秒
- 時速200kmまで7秒
- フル充電所要時間45分
- 115万ポンド
すごいのは、ものすごいスピードですんですが
カーブでの上から押さえつける力がすごく働くので
吸いつくようにカーブできるんです。
そして私が最も感動したのは
ブレーキの利きがめちゃくちゃいいってところ。
すごいスピードで走っていてもスンッと停まれる・・・凄いよね!?
※ここめっちゃ感動するんで是非番組で映像見て
ただ・・・・
公道走るには許可が必要だし、
乗る度に専門チームを同行しないといけないのです(;;)
なぜならば・・
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※GT3#6より
超巨大バッテーリーは交換式で
そのためには車体を開けねばならず
更に専門技術スタッフが必要なのです。
面倒だし、大掛かり過ぎるでしょう~~~~
でも、売りにだしちゃうという大胆な商売魂!
とりあえず、今一番いいもんつくったで売っちゃいます根性!!
こんな道路もすごい速度でつくっちゃう国だけあるぜ~
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※GT3#6より
55kmの長さの水中橋(道路)
アジア経済圏で日本車人気を応援するぜ
アジア経済圏で35億人の大経済圏形成できるので
今後のアジア経済圏での日本車人気を応援するぜ!
※GT3#6より
日本の車ももっと売れるわ。
マンパワーが必要だし、
もっと円の価値が高まるべきだし
問題も多いけどやっぱり日本車って性能いいし
なにより「ドライバー思いの相棒車」だと思う。
グランド・ツアー観てると
日本車の良さもよくわかるよ。
※番組ではあまり日本車とりあげてくれないけど・・・
やっぱり、アジア版グランドツアーを制作すべきよ!
では、また~☆