ベントレー フライングBとアストンマーティンDBSとBMW850i
この3台で泥だらけ、砂まみれで長旅を楽しむ車好きおじさん3人
GTカーってのは「グランドツアー(長旅)を楽しむための車」なんですな。
豪快な旅の様子はこちら
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グランド・ツアーのMC3人の車旅が面白いのは、
スーパーカーや高級車でも
汚れようが多少壊れようが気にしないでドライブを楽しむ姿にある。
傷つけないように
そっと大事に
ではなく、
すげーマシーンなんだから
思いっきり楽しもうぜ!
という子供のような純粋な楽しみ方を
おっさんズは50代後半になっても忘れなのだ。
車も泥だらけ、砂まみれになりながらも
おっさんズと世界中の絶景や道路を楽しめて
嬉しそう、愉しそうにみえるのです(^^)
今回はいつにもまして豪快な旅だよ!
- メイのGT車:BMW8シリーズ 850i Mスポーツ
- リチャードのGT車:ベントレー新型フライングB
- ジェレミーのGT車:アストンマーティンDBS
- カピス海への旅~見どころ①ロシアとの国境
- カピス海を目指す旅 見どころ②アゼルバイジャンンの油田
- おっさんズの尿意我慢スピードレース
メイのGT車:BMW8シリーズ 850i Mスポーツ
※GT3#11より
お値段も性能も実用性も
3台の中では私も一番気に入りました!
◆BMW 850i Mスポーツの特徴
BMWのMシリーズではなくMスポーツという点と
「トヨタっぽいデザイン」(=ダサい)と
※悔しい(;;)、悔しいよぉ
ジェレミーとリチャードにはバカにされていましたが
一番ハイテクで賢く運転していて快適な1台だと私は感じたよ。
走る、
かっこよく走る、
クールに運転を楽しむ
と、言うよりも
ドライバーにとって快適な旅の相棒であるために
どこまでできるか?って部分を追求してくれた車っぽいもの。
車が賢い分、運転者は細かいことを気にせずに
運転と旅を楽しむことができます。
私にとっては別段気にならなかったのですが
車内の内装は他2台の方がデザインは凝っています。
でもその分お値段が倍以上だったりする・・・
リチャードのGT車:ベントレー新型フライングB
※GT3#11より
リチャードが選んだこのベントレーは
実はジェレミーもお気に入りのようです。
英国紳士には人気やで!
色もこういった「青」好きだよね。
私が見てきた感じでは自国の国旗にある色は
やはり好感色のようです。
◆ベントレー新型フライングBの特徴
リチャードは長時間、長距離の運転のために
「乗り心地」で選んだと言ってました。
ベントレーは毎回、3人とも乗り心地を褒めているので
そういった意味ではドライバーのための快適な空間に
強いこだわりを持っているようです。
車内の内装も凝っています。
高級感とおしゃれさが絶妙にマッチしたデザインと機能性なのだ。
ジェレミーのGT車:アストンマーティンDBS
※GT3#11より
私が見たところ「長旅」「車旅」向きの車には
全然見えなかった1台(^^;)
でもこの車を乗ってる優越感というか自慢したくなって
見せびらかしたくなる感じはちょっとわかった。
◆アストンマーティン DBSの特徴
- ツインターボチャージャー V12エンジン
- 715馬力
- 22万5000ポンド!!
アストンマーティン DB11よりも万7000ポンドも高く、
トランクは小さく、後部座席は極狭で
実質ひとり旅用といった感じです。
しかも、濡れた路面のカーブでは制御不能に・・・
サーキットで3台で競い合った時も
ジェレミーだけカーブでクルクルスピンして
カーブを曲がりきれてなかったよ。
買うならアストンマーティンDB11にした方がいいって☆
トップスピード 1/18 アストンマーティン DB11 サンバーストイエロー 完成品
カピス海への旅~見どころ①ロシアとの国境
グランド・ツアーの目的は
世界各地を訪ねて
文化や芸術面での見聞を広く深くすること。
今回の3人の旅は本来のグランドツアーに沿った部分も多かったよ。
私も驚いたジョージアとロシアの国境の現実がこちら
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※GT3#11より
国際的に認識されているジョージアとロシアの国境。
んで、ジェレミーが指差しているポイントが
今彼らがいるジョージアの郊外の地点
なんとそこに・・・
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※GT3#11より
国際的に認識されている国境よりも
だいぶジョージアの内陸部に
ロシア兵が警備につく有刺鉄線の国境が敷かれているのです(!-!)
しかもこの国境線は可動式で
夜中になるジョージア内陸側にジワジワ攻め込んでくる仕組みなようで・・
地図上の国境ラインよりもだいぶジョージア内部に侵略しているのです。
本当に冗談ではなく
「夜寝る時はジョージアにいたのに、朝起きたらロシア領になってた!」
なんてこともあるようで、84年間ジョージアに住んでたおじいさんも
ある日突然ロシア国境側におかれてて、
目の前に自分の土地と小屋もあるのにジョージアに帰れないそうです(;;)
ジェレミーたちがインタビューしてる様子見れますよ。
カピス海を目指す旅 見どころ②アゼルバイジャンンの油田
私が思っていた原油の採取現場よりも
世紀末感あるっつーか・・・
なんか不思議な光景でした。
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※GT3#11より
人の姿も見えないし
人の気配もなく
ただただこの機械が上下に動いているんです。
広大な砂地にでかい機械があるのみ
でもその機械も原始的つーか・・
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イケメンになるケンシロウ
やっぱり髪型って大事、
やっぱり眉毛って大事。
おっさんズの尿意我慢スピードレース
実は私がずーーーっと気になっていたテーマだった。
車での長旅・・・トイレ事情は?
「トイレ近い星人(頻尿ぎみ)」な私にとっては死活問題だ!
いつでもどこでもトイレに行ける安心感があれば
そもそも尿意はそれほどわかないのですが
「いつどこでトイレに行けるかわかりません」って状態だと
より「トイレ行きたい度」がガンガン膀胱を攻め立てる仕様の私です。
おっさんズはあんまりトイレ行かないんだなぁ
ってずっと旅を見守ってきてシリーズ3作目ですが
なんと!
今回の尿意我慢タイムレースを見て
おっさんズも尿タンク小さいんだなぁと
親近感湧きました。
おっさんズの変な挑戦
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デカいコップ3杯の水を飲んで20分してかサーキットへGO!
そしてラップタイムを競います。
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※GT3#11より
やっぱり、漏れそうになってる!!!(親近感)
どんな結果になったのか?
通常時よりも尿意の切迫感からタイムがどれほど上がったのか?
お楽しみに~☆
ますます、おっさんズ3人が好きになって
車が好きになった今回の旅でした。
「トヨタみたいなデザイン=ダサい」だけが
妙に引っかかります(ー_ー)
では、また~☆