Amazonプライムビデオで「俺のダンディズム」を見て
世の中の「本物=本当にいいモノ」を見る目を養っているBBA私です。
このドラマは「20代にモテたい40代非おしゃれ男性」が主人公なので
一緒に驚いたり、感激したりする感覚が味わえて最高です。
同じ40代なので「20代にモテたい40代男性」を全力で応援しております。
なんでかというと、婚活界隈や独身界隈やネット界隈では
「20代にモテたい、20代を本気で狙う40代男性」が
どちらかというと「キモイ」存在と扱われていたからです。
私自身もはじめは「おいおい」と思っていたのですが
「同じ40代なのに応援しないでバカにするってのは
“日本人なのに日本をバカにする奴くらいかっこ悪い”」
と気が付いたからです。
40代男性が20代女子にモテる可能性は大いにある!
- 金・稼ぐ力
- 外見
- あらゆる面でのでっかい余裕
これらがあればイケる!!
ということで
どっちにしても「大人のいい男」になって損は無い!
本物を知るいい大人になるため「俺のダンディズム」で
一緒に勉強しましょう。
本気でダンディを目指す方は
こちらを「ダンディ講座」と思って買っても損はないはず。
⇓
※繰り返し見て士気を上げたい方は是非
今回は第2話「万年筆」のお話だよ
⇓
※Amazonプライムビデオで視聴できるよ
- 万年筆?ボールペンあればよくない?!って思ってた
- 万年筆誕生のきっかけは?
- 現代の世界3大万年筆メーカー
- 万年筆のインクの交換
- 日本の3大万年筆メーカー
- マダムMの本日のセレクト3つ
- あなたはどの万年筆にしますか?
万年筆?ボールペンあればよくない?!って思ってた
はじめに言っておくと
BBA私は万年筆に1mmも興味なかった奴です。
万年筆?
インクかすれるし、
文字が安定しなしい
ゲルインクのボールペンあればよくない?!
って本気で思っておりました…(--;)
でも、今回 世界のトップブランドの万年筆を知り
- 書き心地
- インクの滑らかさ
- 万年筆自体の美しさ
- 長年愛用できる
ということから「万年筆」を見直したのです。
価値ある実用品であり且つ芸術品なのです。
「なんでもいい、使えりゃいい、安けりゃいい」
この思考では
「なんでもいい、使えりゃいい、安けりゃいい」
そんな価値の自分になってしまいますからね。
では、私も感動した万年筆の世界を覗いていきましょう。
万年筆誕生のきっかけは?
マダムMは「ペンの歴史」から教えてくれました。
◆17~18世紀頃は羽根ペンが世界の筆記用具の主流だった
HUNT9「SIRENE シレーヌ」クラシカルな羽根のボールペンペンスタンド付き羽ペン 羽根ペン文房具 筆記用具
※これはボールペン
ガチョウなどの大型の鳥の羽根の根元をカットし
インクを染み込ませ、文字を書いていたのです。
ドラマとか映画で見たことあるよね。
◆1809年インク貯蔵タイプの鋼鉄ペンが誕生
画期的であった鋼鉄ペンですが
当時の鋼鉄ペンには大きな弱点があったのです。
⇓
インク漏れが多かった
この鋼鉄ペンの弱点により
大きな失敗をした男がいました。
その彼こそが万年筆の生みの親なのです。
誰だかわかりますか?
◆インク漏れで大損した保険外交員
保険外交員の彼は
大口の契約書を鋼鉄ペンのインク漏れで汚してしまい、
大慌てで書類を作り直してサインをもらいに行くと
他社に契約をとられてしまった後だった…
この経験から
彼は「インク漏れしないペン」の開発研究を進め
スリットをペン先にいれることで
毛細管現象をおこし、インクを紙に流し込む技術を発見!
この「彼」こそがウォーターマンなのです。
今や世界一の万年筆メーカーのウォーターマンの創業者だよ。
こちらは、 30,800円
マダムMが紹介してくれたウォーターマンの万年筆は
こちら⇒カレン ブラック シー GT 37,800円
※STとGTと型番が違いますが、デザインはほぼ同じっす
美しいデザインでしょ
ペン先も凝ってるんですよ~♪
1905年のポーツマス条約の調印に使われたのも
ウォーターマンの万年筆なんですって
現代の世界3大万年筆メーカー
マダムMが万年筆の「現代の世界3大ブランド」を教えてくれたよ
是非、実物を見て確かめてみてね~
①パーカー(イギリス 1888年~)
そもそもの始まりはアメリカで
それがイギリスに拠点を移した高級筆記具ブランド
★矢羽型のクリップがブランドの特徴だよ
(見た目ですぐわかるのいいよね)
パーカー 万年筆 デュオフォールド クラシック センテニアル 1931365 ブラックCT <90000>【送料無料】【名入れ無料】【ラッピング無料】【メーカー保証】【ペンタイム】
こちらのお値段 68,310円
マダムが紹介してくれたのは
「デュオフォールド ブラックGT センテニニアル 64,800円」
もう1つ、マダムが紹介してくれたデザインに近いのはこちら
⇓
こちらのお値段は 46,200円
全体的には上の「クラシック」が近いのですが
マダム紹介の一品はペン先がゴールドだったような…
「18金の延板をクルミのチップで56時間磨いて仕上げる」って教えてくれたので。
クラシックはそこに更にプラチナ仕上げしてあるようです(^^;)
②ペリカン(ドイツ 1838年~)
特徴:ペンのボディに施されたデザイン性の高さよ
ペリカン 万年筆 トレド700 M700 <ボトルインク1本プレゼント><150000>【送料無料】【名入れ無料】【ラッピング無料】【メーカー保証】【ペンタイム】
こちらのお値段 132,000円
たぶんマダムが紹介してくれたのと同じトレドのはず
私のメモにはM007 129,600円となっているのですが
M700だったかぁ 値段は2014年の番組なので消費税が8%時代のもの。
ペン先もキャップトップも印象的デザインになっているよ
ペン先のペリカンの親子の画をみれば「ペリカンの万年筆ね」って
誰でもわかるのもいいよね。
他にもペリカンの万年筆はこったデザインのもの多数ありますよ~
③モンブラン(ドイツ 1906年~)
キャップにブランドシンボルのホワイトスターがデザインさているよ
ホワイトスターはモンブラン山頂の雪をイメージしてるの
【あす楽対応可】名入れ 万年筆 モンブラン146 MONTBLANC 13659/13660/13661 EF/F/Mサイズマイスターシュテュック万年筆 ル・グラン ブラック
こちらお値段 58,190円
これ!マダムが紹介の時、見せてくれたのと同じ
マイスターシュテュック ル・グラン146ですわっ
番組内の表示ではお値段75,600円でした。
ペン先に刻まれた『4810』の文字は
モンブランの標高なのよ
ちなみに松本清張先生も愛用のブランドよ
万年筆のインクの交換
はじめて万年筆のインク交換映像みたBBAです。
⇓
★インクをかえるには、その都度 万年筆を洗浄しなければならない
<方法>
コップに入れた水の中で
インク補充の要領で洗うのよ
ペン中に残ったインクを出して
水を吸って吐いて繰り返すの
WATER MAN(ウォーターマン) ボトルインク (万年筆用インク)
洗浄後、あとは好きな色のインクを注入すればいいの
◆カートリッジタイプを日本は発明!
いちいち万年筆を洗浄してインク補充・交換…面倒くさい!
と思った「そこのあなた!」私も同感です(^^;)
そんな人のために
日本にプラチナ万年筆(1919年~)がやってくれましたよ
1957年世界で初めてカートリッジ式万年筆を発売
プラチナ万年筆は今も進化を続けており
攻めの姿勢を見せてくれているわ
日本の3大万年筆メーカー
①プラチナ万年筆(1919年~)
カートリッジ式万年筆のパイオニアであり
今も攻めの姿勢を崩さないメーカーよ
プラチナ万年筆 万年筆 出雲 八雲塗り PIZ-80000N ♯92研ぎ八雲【送料無料】【名入れ不可】(80000)
こちらお値段 61,160円
プラチナ万年筆 万年筆 出雲 竹編み 横網代 虎斑 PBA-120000Y #10トラフ【送料無料】【名入れ不可】(120000)
こちらお値段 91,740円
プラチナ万年筆 万年筆 銀無垢鍛金磨き 東京銀器伝統工芸士「岩村淳市」製作 PP-100000M【送料無料】【名入れ不可】(100000)
こちらお値段 79,200円
日本の伝統工芸や伝統技術の職人さんや名工とコラボして
日本特有の高級万年筆を作り続けている
カッコいい!
②パイロット(1918年~)
パイロットといえば!
ボールペンでお世話になっているメーカーじゃないか!?
パイロットのボールペンは書きやすい
でも万年筆も更にこだわりの技術が詰まっていて凄いんです。
パイロット PILOT 万年筆 キャップレス マットブラック FC-18SR ブラックマット
お値段 14,600円
●こちらはノック式の万年筆なんだよ!キャップ要らずなの
しかもパイロットの万年筆のこだわりで
私が凄い!と思うのは
「この書き味&書き分け」
筆のような書き味なのよ
微細な表現が可能ね
【万年筆 名入れ】パイロット PILOT 万年筆 エラボー FE-25SR-B ブラック【ELABO】【 プレゼント ギフト 】【ペンハウス】 (25000)
こちらお値段 20,625円
こちらも技術の詰まったペン先により
「とめ、はね、はらい」の筆表現が可能よ
③セーラー万年筆(1911年~)
職人が創りだすペン先の滑らかな書き味が特徴
個性豊かなペン先のラインナップは17種類もあるよ
【即納可能】セーラー(SAILOR) プロフェッショナルギア インペリアルブラック 万年筆
【お取り寄せ】セーラー(SAILOR) 甲州印傳 鞘形 万年筆
【お取り寄せ】セーラー(SAILOR) ミルコロール ブルー 万年筆
デザインもカッコいいでしょ~
これらはどれも33,000円です(^^)
もっと凝った高級品もあるし
すごくリーズナブルな万年筆もあるよ
【クロスコンコルド】のペン先は
普通に使うとシャープな細線
ペンをくるっと回してペン先を反転させると極太線
で書けるんだよ、すごいよね。
マダムMの本日のセレクト3つ
段田課長は『予算3万円で』って言ったんですが
あんまり予算関係ない厳選3つとなっております。
①モンブラン マイスターシュテュック 149
「万年筆の王」と世界で呼ばれているモデルですって
太くて立派なのよ
このフォルム、この光沢、このペン先
カッコいいでしょ♪
王と言われる威厳と覇気は私にもわかったわ
ちなみにペン先のこの白い☆マークがシンボルです。
お値段 83,600円
マダムMが紹介してた時は101,520円だったわ
②ペリカン スーベレーンM400 グリーン
お値段 33,440円
グリーンを選んだマダムMのセンス凄い!
私も「このグリーン」のこの色合い
すごくかっこいいし、美しいと思った。
歳を重ねた本物の大人が似合う色よね
実用的な小さ目サイズで手帳にも差し込めるので人気なの。
ひと目で「ペリカン」とわかるペリカンストライプボディも人気な理由よ
書き味が爽快ってのも魅かれるわぁ
③アウロラ(イタリア 1919年~)
いきなり新しいブランド・メーカーきた!
こちらのオプティマ996がマダムのおすすめよ
こちらお値段 44,000円
このマーブルボディは1本1本手作りなので
世界にまったく同じ模様の物は存在しない
世界で1つの自分だけの万年筆になるのよ
独自のリザーブタンク付で
急なインク切れ時でもA4用紙1~2枚は書きつづけられるんですって
すご過ぎ!!
あなたはどの万年筆にしますか?
どうですか?
万年筆の世界面白いでしょ~
技術面・機能面も凄いし
書き味も滑らかで繊細な表現できるし
何よりもデザイン性が高い!
きっと書いてみて書き心地に惚れ
見た目でグッと惹かれる
その両方を兼ね備えた1本に出会えたら
それが「あなたの万年筆」よ。
高級筆記用具店に今すぐ行きたくなるよね
では、また~☆