プロ独女のライフハックブログ

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【プライムビデオ】経済ドキュメンタリー:金持ちはイヤな奴?②ビジネスの成功とサイコパスの関係

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経済ドキュメンタリー番組「ジャイアント・ビースト」

第2話で「金持ちはイヤな奴?イヤな奴だから金持ちになる?」という

誰もが心の端に抱いている疑念を突いてきた!!

サイコパス編は「サイコパスの嗜好傾向」がつかみやすくなるのでおすすめっす。

 

 

サイコパスの特徴がわかりやすく

クスっとしちゃう特徴も教えてくれるよ~

 

攻めの経済ドキュメンタリー

ジャイアントビースト

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第2話はこちら

 

 

今回の「サイコパス」についてのインタビューを聞いて

サイコパスに対する「特殊な人」というイメージが薄くなったよ。

「知る」とそんなに怖い存在でもないよね。

 

 

サイコパスを探せ」著者ジョン・ロンソンに話を聞く

サイコパスを探せ! : 「狂気」をめぐる冒険

 

サイコパスを探せ! : 「狂気」をめぐる冒険

サイコパスを探せ! : 「狂気」をめぐる冒険

 

 

この本の著者であるジョン・ロンソンをカルが訪ね話を聞きます。

番組ホストのカルが呼び出されたのは高級スーツ専門店

 

ジョンはカナダの心理学者ロバートにアドバイスをもらいながら

実際にサイコパスと思われる人びとに会いに行き

インタビューしているのだ!

 

そんな彼が自身の経験からサイコパスについて語ってくれた。

 

 

サイコパスは高級スーツを好んで着る

サイコパスの変な特徴として

まずジョンが教えてくれたのがこれ。

 

サイコパスは高級スーツを好んで着る」という

スーツの裏地には派手な捕食動物のプリントが・・

 

サイコパスは自分の表面的な魅力の高さや

他人の心を魅了する術に長けているようだ。

 

高級スーツに身を包み

人の心を魅了して成功している人が居たら

ご注意を!

 

サイコパスは捕食動物が好き(弱肉強食の勝者願望)

さっきスーツの裏地の話で触れましたが

サイコパスは本能的に捕食動物が好きなようです。

弱肉強食の世界での勝者に

その勝ち方に欲望が刺激されるらしい。

 

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トラやライオンなんかと2ショット写真を

鼻高々にSNSなんかにアップしている人とか

狩りが趣味だったりする人には多そうですね。

 

サイコパスを探すならビジネス界の成功者をあたれ

ジョン曰く

サイコパスとディック的イヤな奴は別」

 

サイコパス⇒病的な意味でイヤな奴になる→経営者に多い

●ディック的イヤな奴⇒通常の嫌われ者→犯罪者(囚人)に多い

 

心理学者の研究によれば

「一般人口の約1%はサイコパス

企業のリーダーではその割合が4倍になる」

という。

 

いや、通常人口で考えても100人に1人の割合でいるってことじゃん!

「罪悪感が欠如・共感能力無しの人が100人に1人の割合で」

ここで既に驚きですが

企業のリーダーでは100人に4人もってこと?!

 

これは捕食動物を好む彼らにとって

「ビジネス」という勝ち負けがはっきりした

弱肉強食の世界が狩場となっており合っているからですって。

 

倫理なき経済、拝金主義はこういった

経済の上層部の人たちの性質も大いに関係しているようです。

 

経済というのが生産や収穫をみんなで喜ぶ

「農場」のイメージだったのに

実は「狩場」だったという・・・・恐ろしい現実

 

「チェーンソー」と呼ばれたリストラの鬼CEO

番組の中で実際にサイコパス経営者として紹介されている

『チェーンソー・アル』と呼ばれた男の話にゾっとする。

 

徹底的な人員削除で数千人規模のリストラを遂行

「従業員の運命を自分で支配できるところ」

に彼はゾクゾクしていたよう・・

 

前妻の話では

彼は人・・・肉を味わいたがったという。

 

部屋の壁にはドデカいトラの写真が。

 

資本主義はイヤな奴の力を活用する

番組ではサイコパスや拝金主義のイヤな奴に対して

「資本主義はイヤな奴の力を活用する」といったんまとめた。

 

大きな技術革新や近代化や経済の巨大化に

「戦争」が大きく影響している点からしても

資本主義ってイヤな奴を必要としているのかもね。

 

イヤな奴が利益を求めたり、勝を求める、

その結果よりよい商品が生まれる。

「競争」が社会を豊かにしているという面を忘れてはいけない。

 

ところが

資本主義社会の「競争」に対して

イヤな金持ちたちが「ルール」を支配しだして

資本主義が腐りはじめているかもしれない事態に!

 

ということで

次回はイヤな金持ちの中でも

経済のルールを変える「最悪」の人たちを追っていきます。

 

 

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