攻めの経済ドキュメンタリー「ジャイアント・ビースト」に参加している気になるほど
ハマってみているBBA私です。
今回は世界の偽物市場の25%を占める「香港」から驚きの話がたくさん聞けたよ~
「そんなものまで偽物あるの!?」っていう驚きにぶっ倒れるぜ~
グローバル経済の闇と謎にグイグイ迫っていく番組
「ジャイアント・ビースト」
番組ホストのカル・ペン(役者・タレント)が
世界各地に出向いて関係者に取材します。
インタビューに登場するのは全員本物!
そんなジャイアント・ビーストの第5話
⇓
番組を見ながらノートにメモった
私が驚いたことを中心にブログにも書き綴っております。
今回はカルが香港に飛んで
世界の偽物市場の現状&動向を探るよ。
人の虚栄心が支える偽ブランド市場を追う
EUの偽札対策でみたように
政府の虚栄心が紙幣デザインに影響しているわけですので
個人の人間だって見栄をはりたいのよ。
番組ホストのカル曰く
「貨幣を危険にさらしても見栄をはりたい政府の気持ち」
=「お金がなくても自分をよく見せたい人の気持ち」
同じだっつーんですよ。
・・・・まぁ、確かに(--;)
そうした人の見栄・虚栄心が偽ブランド品で
自分を装飾することに向かうんですって。
・・・・人の見栄や虚栄心はSNSの登場で加速ぎみなので
今後も偽物市場でっかくなっていくんじゃない!?
無くなる気配はまったくしないわ。
正規ブランドの偽ブランドによる毎年の損失額
⇒4600億ドル!
毎年毎年失ってるのよ(;;)
世界の偽物市場の25%程を占める「香港」
はいっ
ここから、面白い話どんどん出てくるよ~
※是非、実際に番組見てみてね
◆香港
ということで
世界の偽物市場でも中心を担ってしまっているのよ。
観顧客は夜市や街の市場で
たぶん偽物って承知で自分用の偽物を買っているようですけど
香港の偽物市場は大口客で回っているのよ!
大口の客は工場で直接買い付け
コンテナ単位で大量に買い
そのまま港から自国へ運び売りさばく。
※ジャイアント・ビースト#5より
偽物を市場に流している側の資金力よ・・・
偽物ジーメンが「驚いた押収品」~こんなものまで!?
※ジャイアント・ビースト#5より
こちら香港で偽物品の摘発・取締を行っている偽物ジーメン
ブランドやメーカーから依頼を受けて市場をパトロール
時には変装して組織や工場に潜入捜査もするんだぜ!
そんな彼にカルが変な質問をした。
「一番おもしろい押収品は?」
この質問に対するこたえが・・・めっちゃ予想外でした!
薬物検査キット
ほほー
あの薬物と疑われる白い粉を混ぜたら色が変わる液体のことかな?
と思った私と同じ思考のあなた!
違うんですよ、そうじゃねーのよ。
薬物検査される側が尿検査時に装着できる
偽の小便が出るペニ〇バンドなのよ~(><)
マジかよ!
確かにズボンのチャックから、ちょろっと出す分には気が付かないかも・・
めっちゃ至近距離で凝視したら気づくかも・・だけどそんな見ないし。
いや、驚くのはここからで
偽物として摘発しているってことは・・・
正規品とうたって製造している会社があるってことですよ!
どうなってんだ・・・違法品の違法偽造品だから・・・(?-?)
危険な偽物商品
ここで偽物ジーメンが指摘したのは
粗悪で安全面に考慮なんて全くしてない偽物製品の存在です。
偽物の電子部品やスイッチなど
使っている内に発火しやすいモノがあるのよ。
日本でも発火する充電器問題になったよね。
危険で粗悪なコピー品をつくる製造者は
「稼げれば消費者がどうなっても関係ない」って姿勢なんですって。
めっちゃ恐ろしい企業理念やないか!?
ここから更に恐ろしい話へ
香港の偽物市場の実態から
話は世界の偽物市場の現状と今後の動向へ
進んでいくのですが
ここからもっと恐ろしい話がじゃんじゃん出てくるの。
ということで
この続きは次回に。
恐ろしい話を聞く体制を整えて
ご覧ください。
では、また~☆
本物は自分の目で見極めないと!