※Amazonoプライムビデオ「ジムカーナ・ファイル」#2より
セグウェイで動く人の周りをドーナツターン!
なんたるセグウェイ側と車側の信頼感(;;)
「私はあなたのこと信じてるわ」
「俺はお前を信じるぜ」
という人に
「じゃー私がドーナツスピン決めるから、セグウェイで前進してきて」
と言って本当にやってくれる人
どのくらいいますか?
最近、驚くことばかりに触れている私です。
大好きなグランドツアーを見終えた私が
今手に汗握りながら見ているのが
「ジムカーナ・ファイル~限界への挑戦」です。
ケン・ブロックのチームの制作舞台裏のドキュメンタリーだよ(^^)
#2:モーター・シティはこちら
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車好きは、なぜか今のデトロイトを激走したがる。。。
グランド・ツアーの3人もそうだったもんね。
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今回は「ジムカーナ10」の制作に動き出したチームが
デトロイトの街でスリル満点の撮影に挑みます。
時間と天候に泣かされつつも頑張る彼らの勇姿を見て!
- 今のデトロイトも車好きには最高にクール!
- ケンが乗る1400馬力のフォードマスタング改造車
- セグウェイで移動する人を中心にドーナツスピン
- 天候と時間に泣く撮影チーム
- 追い込まれた中で同じミスを繰り返したケン
今のデトロイトも車好きには最高にクール!
グランドツアーでジェレミーたちも
自動車生産工場の廃墟を爆走しておりましたが
やはりデトロイトは車好きにとって特別な地の様です。
自動車産業の栄枯盛衰を感じますが
今の街はむしろ「この感じがクールなのさ」とケンたちも
言うように「わび・さび」の利いた空間になっております。
かつての繁栄と自動車産業の歴史があってこそ
今のクールさがあるのでしょう。
私としては彼らが言うように
「車好きが遊べる街」で推していくのもいいじゃない?!
て、思うんですがデトロイトの行政側は
「衰退した状態」を見せたくないようです。
だから、こうした番組のロケの許可も
チェックが厳しくなっているんだって。
ケンが乗る1400馬力のフォードマスタング改造車
その名も「フーニーコーンV2」
「ジムカーナ10」でケンが乗る車がこちら
※ジムカーナ・ファイル#2より
こちらのフーニーコーンV1を
改良したモデルがV2なのです。
どう改良したかというと
簡単に書いてますが
一気に600馬力足して1400馬力にしましたって・・
1400馬力でアクセル踏み込んでのドリフト・・・
めっちゃ怖いじゃないの!
たぶんグランドツアーでリチャードがヒルクライムで
大事故起こした電気スーパーカーがそのくらいの馬力だったような・・
ちなみにケン・ブロックはこの1400馬力で
クライムカーナですげー運転決めています。
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※ジムカーナ・ファイル#1より
セグウェイで移動する人を中心にドーナツスピン
セグウェイで移動する人の周りを
1400馬力のマスタングでドーナツスピン!
Oh, my God!
※たぶん、保険はおりない気がします・・・
※ジムカーナ・ファイル#2より
これだけだと凄さがわかりづらいかも
上から見たらこんな感じです。
※ジムカーナ・ファイル#2より
(過去のジムカーナシリーズより)
セグウェイに乗る人が
ノーガードなのお気づきでしょうか?
プロテクターとか無しっすよ。
なんたるケンへの信頼(;;)
天候と時間に泣く撮影チーム
これだけのマシンで
これだけギリギリを攻めた映像をとるため
路面が濡れてるとアカンのです。
ギリギリを攻めていくため
道が乾いてないとコントロールが効かないのです。
今回のデトロイトでの撮影は日数も限られており
警察に申請して「通行止め」にして行う為
時間もかなり制限されている。
そんな中でとりきれないシーンも出てきてしまうのです。
でもだからこそリアルの苦労までもが映像に出てくるよね。
追い込まれた中で同じミスを繰り返したケン
私が「この人、本当にすごい人や!」と思ったシーンでもあります。
かなり追い込まれた状況で
ケンにしては凡ミスに近いミスを2度もやってしまったのです。
※ケンにしては・・ですよ
そして、特注ホイールを数本ダメにして
その交換修理にも人でも時間も食ってしまう。。
この状況でケンは
「皆すまない」
「みんなに迷惑をかけて申し訳ない」
とチームのみんなに謝ったのです。
時間も金もみんなの労力も
オレのせいで無駄にしてしまった・・と。
ケンはとても紳士なのです。
自分だって焦ってて、余裕ないだろうに
ちゃんと真っ先にみんなに「申し訳ない」って
言いだせるなんて・・見習いたいφ(..)メモメモ
ケンもジェレミーもメイもリチャードも
私より上世代のおじ様たちですが
みんなめちゃくちゃかっこよくて
痺れるぜ~
40代もまだまだ無茶できるね。
だって50代・60代の先輩が冒険してるんだぜっ
では、また~☆