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BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【英語でドラマ】パージ・シーズン2#4「悲しみの箱」~感想&見どころ

 

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パージ・シーズン2はかなりの力作のようです。

ハラハラする展開多めです。

そしてパージの裏にあるFNNAの目的が・・

 

 

今回はライアンとマーカスにはあまり触れずに

エスメとベンがメインで

感想&見どころを紹介。

 

パージシーズン2第4話「悲しみの箱」視聴はこちら

悲しみの箱

 

第4話にして「パージの毒」にやられ

一線を越えてしまう人物が・・・

 

 

 

パージ「悲しみの箱」の正体

パージから3か月後、

NFFA(新しい建国の父たち)政府から

パージの犠牲者家族へ箱が届きます。

 

「名誉の犠牲」を讃える記念品(腕時計や盾)と遺灰が入った壺が

立派な木箱に入れられ送られてきます。

 

PandaCherry_JP 木箱 ボックス 収納 アンティーク風 収納ボックス レトロボックス 小物入れ アクセサリー 整理 収納盒

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※イメージこんな感じ

 

以前にパージ後に清掃業者が

遺体袋に貼ったパーコードは

このためだったようです。

※政府の管理データ用でしょうけど

 

ペット火葬タンク 大規模な葬儀骨壷彫刻人間ペットステンレス鋼火葬灰記念品壺犬猫遺灰記念アッシュ壺

こんな感じの小ぶりのステンレス壺に

遺灰が詰められて送られてくるのですが

パージの多くの犠牲をひとり一人丁寧に死後処理するわけもなく

この遺灰は巨大なコンテナから

永塚製作所 ステンレス共柄スコップ補強付

作業員が黙々とスコップですくって詰めていきます。

つまり遺族に送られた遺灰はパージの犠牲者の遺灰全部が混ざっているのです。

 

この「悲しみの箱」は「パージの追悼記念品」と呼ばれるようです。

 

パージから3か月後は「追悼記念日」で式典も

パージの日が祭日であるように

パージから3か月後の「追悼記念日」も

国を挙げての行事であり祭日になります。

 

犠牲者の追悼記念式典があったり

コミュニティごとに犠牲者を追悼する集会が行なわれたり。

また飲食店などでは

「悲しみの箱」を見せると酒類がタダで楽しめるというサービスが・・・

 

何となくパージと追悼記念日の2つをセットにして

NFFAが上手く国民感情のパランスをとり支配している感が否めません。

 

パージを認めさせるために

パージの犠牲者へ「見せかけの敬意を」NFFAは示している気がする。

 

ライアン:次のパージに向け動き出す

さらっと、「今回のライアンは?」

銀行がパージの日に100ドル札や富裕層からの預かり金庫を

どこに隠しているのか突きとめたライアン。

 

パージの日に銀行は「空の上」に金を隠していたのです。

セキュリティ会社が銀行の金を飛行機に積み込み、

パージの間中空をぐるぐる飛びまわっている!?

確かにライアンの追跡でどうやら金が飛行機に詰め込まれる様子は見たけども・・

 

燃料もったいないと思ったのですが

そういえばパージは12時間だし

12時間くらいの飛行は国際線直行便とかでザラですしね。

 

空の上での攻撃はパージ法でも違反になるし

爆弾による飛行妨害もレベル5以上の武器使用になるので

飛行機が空に飛び立つ前に奪う計画を立てはじめます。

 

この計画のために

銀行の関係者をひとり仲間に加える事になるのですが・・・

 

 

マーカスの過去:14年前のパージの夜

なんと!

今回、マーカスの前妻と以前の家族との生活が描かれます。

14年前のパージの夜、

マーカス一家に若者パージャーが侵入してくるのです!

 

マーカスの元妻トーニャは街の教育者で

コミュニティでも愛された人物。

トーニャを襲いに来た青年も彼女の教え子で

トーニャの説得に彼は泣きながらナイフをおろすのです。

 

この一件が夫婦を離婚に導くことに。

地元を愛し、地元コミュニティの中で生きていきたいトーニャと

とにかく危険を避け 貧困層の多い今の居住区から

セキュリティと治安のしっかりした街へ引っ越したいマーカス。

経済的には可能ですが

トーニャは「人が大事」だとマーカスに反対します。

 

元妻がめっちゃいい人で

明るく人を包みこむような女性なのよ。

今後も話に大きく影響してくる予感。

ちなみにマーカスの今嫁はトーニャがマーカスをパージしようとした

黒幕だと主張中。

 

エスメが追う:アダムス教授の研究内容が明らかに

 パージで殺されてしまった恩師アダムス教授の不可解な死について追うエスメ。

アダムス教授の研究に関わっていた大学生ダレン(マーカスの息子)と

連絡をとるようになり、教授の研究内容となぜ狙われたのかがだんだん見えてくる。

 

教授は「暴力が人の脳神経に影響し、より凶暴化する」

ことを証明しようとしていた。

実際にパージに関わった100人以上を長期にわたり検査データをとり

発表する段階まで来ていたのだ。

「パージが人々を凶暴にする」ということを化学的に明らかにしようとしていた。

 

これは今のNFFAやパージ法を否定することになり

そのために阻止されたとダレンはエスメに話し、

危険だから調査をやめた方がいいという。

 

パージのはじまりもある女性研究者による論文がきっかけ。

パージにより年に1度12時間「禁欲から解放」されることで

その12時間以外の犯罪や暴力は減少するという

化学的な根拠ありとしてNFFAはパージを行っているのだ。

 

アダムス教授の研究はNFFAにとっては不都合なモノだった。

 

でもアダムス教授の研究を消すために

教授を殺してしまうまでするところを見ると・・・

NFFAもアダムス教授の研究結果を事実と認めているし

もともと知っていたのでは??と私はにらんでいる。

 

エスメはどう動いていくのでしょうか?

教授の意思を継ぐのか、NFFA側を信じていくのか?

 

ベン:止まらない狂気と隠された殺人の謎

 3話の終わりに

ついにベンが・・・パージの日でないのに

人を殺してしまいましたよね。

 

苺農園のおじいさん。

そのおじいさんの死がテレビニュースで流れたのですが

その報道内容にびっくり!

 

なんと、ニュースでは

「死因は熱中症によるもの」と報じられたのです。

 

熱中症!?

あんなに何カ所も刺されたし、

切られて傷だらけ、血だらけだったのに(?-?)

 

これはどうも・・

ベンが何者かに監視されてて

今後利用されていくような予感がする

のは私だけでしょうか?

 

ベンが本当にやばい!

普段の目つきも薬中っぽいし

それにパージ推進派の友達もできちゃって・・・

そいつは「1年間パージする奴のリストを作ってる」

といい、ムカつく奴を片っ端からリストに書いていくんだって。

 

デスノートや~

「やる」のは死神やなくて自分だけど。

 

ここで気になるのは

「ムカつく」くらいで「パージ対象」になってしまうコト。

ムカつく奴=殺していい奴

こんな世の中嫌でしょう(;;)

恐ろしい・・・

 

ムカつく人⇒(私の認識だと)傲慢で自信家で詭弁家が多いイメージ

声高に、でかい声で主張を叫ぶタイプ・・・

こういった人って相手を黙らせて、我を通したら勝ち誇った気でいますが

実はただただ「怨み」をかって貯めこんでいるのかもしれません。

パージされちゃうでっ

 

第5話はさらにスリリングな展開に

次の第5話で4人とも

大きくパージの闇に引き込まれていきます。

引き返せない一線を越えてしまう・・・。

 

パージ・シーズン2は脚本がめっちゃ気合入っているので

話が進むたびに期待が上がってしまいます。

 

では、また~☆

 

 

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