私はいつも「待つ」側だった…。
むしろアホな私は「他人の遅刻に寛大な私」を誇りにさえおもっておった…
そんなアホにもほどがある独女みつまるです。
過去であって今は時間の大切さ痛感してるんで
「遅刻を繰り返す人」
「遅刻したことを軽く考えている人
「ドタキャンする人」
のことは『信頼すべきでない人』認定してります。
心を開かないように心の距離をグーンととって対応する他人とする。
私はどんなに遅刻されてもひたすら待つ女だった。
友達でも彼氏でも10分、30分~数時間単位で待つ女だった。
3時間以上の場合も当日連絡が取れず「事故かも」「病気で倒れてるのかも」と
心配しすぎた結果・・・・「寝坊」という理由であっても
本人が無事現れたことにホッと安心し許してしまった。
今はたぶん笑顔で心の中の「距離感マップ」を
グーーーンと国外までそいつを追放すると思う。
なぜなら「私との約束」を軽んじている人であり、
私のことはその程度の「そんな扱いでもOK」な相手認識している人だから。
必ず本音・本心は行動に現れる。
言葉ではなく「行動」に人の本音は如実にでるからなのだ。
でも私も「遅刻する人」を
- だらしない人
- ダメな人
と心のどこかで思っているからこそ
「その人を許す自分は心が広い」と勘違いしていたんだろう。
恥ずかしさの極み!!!
時間厳守は良心の問題である
最近読む本のどれもに
自分が関わる人間、親しく付き合う友はしっかり選べ!と書いてある。
どうしても自分に近しい人の影響を強く受けるので
自分も似たような人
(似たような思考・似たような価値観・似たような行動)
になってしまうからだ。
最近の私が「これは私の人生の書の1つにしよう」と思った
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この中でも「時間」についてビシッと書かれている。
ここでは3つのことをお伝えしたい。
①時間を厳守する人についてこう書いてある
時間厳守する人は
自分だけでなく、相手の時間をも尊重している人である。
時間厳守は良心の問題。
時間を守ることは相手への敬意であり礼儀であって
もっといえば「その人の良心がわかる」行動なのだ。
「時間厳守は良心の問題」
②「時間を守れない人=約束を守れない人」と定義してこう書いてある
「約束」とは1つの契約である。
時間を守れない人とは、約束を守れない人であり、
相手の時間を浪費するばかりではなく、
相手の誠意に対する背信行為を犯しているに等しい。
時間を守れない人は相手への敬意がないだけではなく、
自分への敬意を示し誠意をもって時間を守る相手の誠意を踏みにじっているのだ!
時間を守れない人は
相手の誠意に対する背信行為を犯している
③時間にルーズな人の危険性として
時間にルーズな人は
他人の平和で静かな生活までかき乱しがちである
時間にルーズな人は
他人の平和な生活をかき乱す!
そうなのだ、
ホントにマジでかき乱す。
どういったわけか、
時間にルーズで遅刻を繰り返す人というのは
「また遅刻しちゃった~テヘッ」みたいなやつが多い。
そして周りに頼りきりな人が多い気がする。
許してくれる、何とかしてくれる精神なのだろう。
遅刻魔を責めるのではなく、そっと距離感を変える
私がいいたい事は「だから」
遅刻した人を責めろってことじゃないよ。
遅刻を責めたところで
その後が気まずくなり遺恨がのこるだけ。
せっかく会えてからの時間が苦痛に変わるだけ。
遅刻の事実は怒ろうが嘆こうが
どうにもならないことなので
「遅刻魔に仁義も道義もなし」と
心の距離をとってつき合う人リストにサクッと移動すべき。
そういう人だと認識したら
相手に勝手に期待もしなくなるから
心乱されない。
Punctuality is the most basic rule!
これは私の英語の音読パーッケージトレーニングCDで
毎日きいている言葉である。
会社員の山本君が会議に遅刻し上司に注意された時の言葉だ。
非常に厳しい口調で怒られる彼と共に私もこの英文を心に刻んだ。
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※この英語教材のCDの英語が一番聞き取りやすいです
綺麗ではっきりし聞き取りやすい音である。
私がなめられた存在だからかもしれないが
大人になって驚いたことは
「世の中遅刻する人や遅刻しても気にしない人多くない!?」
とうことなのだ。
なんなら「遅刻=相手を待たせる=優越感」みたいた奴いない??
そんな奴にはこの英語を大声で言ってやりましょう。
心の中でな。
もちろん相手にも事情があるので
その辺の見極めは慎重に。
ただ「何度も遅刻する人や遅刻を軽く考えている人」は
今回の指摘通りです。
同時に自分への戒めにもなることですな。
「遅刻ダメ!」
では、また~☆
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