ドラマ版のパージはメインが多くて忙しいのだ。
私の予想が当たってた!!
やっぱりパージ×娯楽×ビジネスがより悪趣味な方に発展してました。
『殺りくカーニバル』へようこそ
私が1・2話を観て予想していたことが当たってました!
↓
パージの夜の遊戯場「殺りくカーニバル」
やっぱりやると思った。パージの夜の人身売買…
誘拐・拉致で人を捕まえるので仕入れ代かからずぼろ儲け…
私の予想では軍や製薬会社などの人体実験や特殊な趣味嗜好の人が買い手であり
需要があるのだろうと思っていましたが…ペネロピが連れてこられたのは
「殺りくカーニバル」というサーカステント。
ここでは捕獲された人たちがオークションにかけられ
その後は個室でもあり、アトラクションでもある
各テーマごとに用意された個別テントで
「購入者がお好きなようにお楽しみください」ってシステム。
- よぼよぼのおじいちゃん・・・・45ドルで落札
- 若く美人な殉教者ペネロピ・・・2000ドルで落札
ものすごく安価に人が売り買いされている。。。。
各テントには銃やバーナーや刃物など用意されていて
ペネロピが運ばれたのは「魔女裁判」のテント。
魔女を火あぶりにする場が再現されています…
早くミゲル!
早く妹を助けに来て!
ハンターとよばれる「収集屋」と
買う側のゲストは入場料さえ払えばだれでも入れるみたい。
中に入ると全部「金がものをいう」世界。
金さえ渡せば融通きかせてくれる世界になっています。
目的が金儲けの人や場はルールがわかりやすい。
そして「取引できる」とは、こういうことかぁ・・・。
印象に残ったパージの夜の名言
「俺はあわれみではうごかない」
すごくはっきりしています。
妹を探すため酒場のボスに情報を聴きだそうとした時
ミゲルに投げつけられた言葉。
頼みごとなら先に金かそれなりに価値のあるモノを渡せというのだ。
とはいえ、この酒場のボスはこの後ミゲルを気に入り協力してくれる。
「俺は憐みでは動かない」という人ほど後に親身に一緒に動いてくれて
憐みの心で優しく近づいてくる人が実は心身売買ブローカーという・・・
何を信じるかは、あなた次第です。
人の発明は火、武器、パージだ!
人類の発明を
火⇒武器⇒パージ
と並べたのです。
短い言葉ですがガツンときました。
武器の先にパージがあるのか・・・
パージは発明なの?
人の心と世の中に「殺りくをよし」とする思考のon/offスイッチをつくったってこと??
私の予想はどこまで当たっているのか?
◆第3話「抗えぬ衝動」
◆第4話「内なる獣」
と見てきて
私が仮説・推理したことが
なかなか当たっているので
今後も仮説検証しながら見ていきたいと思います。
パージの夜が深まるにつれて
みんな本性とか普段人に見せない部分がどんどん出てくるので
「えっ、マジか!?」って驚きが強くなっていきそう。
では、5.6話の感想でまたお会いしましょう~☆