バチェラー2を見ていてとても印象に残ったシーンに
最後に2人残った女性とのラストデート中の会話。
「林太郎にとって真実の愛って何?」
こんな女性の問いに、
バチェラー小柳津さんはこう答えてた。
「最悪、最悪・・・(の場合)だけど」
「相手のために死ねる」
そういったことじゃないかと語るバチェラー。
バチェラー小柳津さんも「真実の愛」は
今まで自分で明確な答え出せてなかったんだと
おっしゃってたなぁ。
確かに「真実の愛」なんてそう考えないよね。
「真実の」ってつけると途端に胡散臭くなるし。
「真実」なんてあるようでないようなものだしね。
私はこのバチェラーの言葉を聞いた時に
真っ先に思い出した!
岡内君のことを
岡内君はいつもまっすぐでかっこいい!
だがしかし!
当の愛され女・まゆらが選んだ相手はこちら
↓
うづし夫
※ちなみこの二人は親友
ここだよ!
ここ!
もう、うずし夫の圧勝だよ!
「お前のためなら死ねる」よりも
「お前のために生きていたい」だよ!
※この画像は3枚は三原ミツカズ先生の漫画「ハッピーファミリー2巻」より引用
岡内君に惚れちゃった方はこちらの長年の切ないまゆらへの愛を
たぶん、世の多くの女性が うずし夫のように愛されたいのではなかろうか?
自分のために好きな男性が死もいとわないよりも
自分のために意地でも生き抜くと思ってくれたら心強い。
まー男性もそっかな?
「あなたのために生きていたいと思う」って言われたら嬉しいよね。
好きな人に。
ちなみにこの約20年前の作品ですが
今読んでも 登場人物みんなかっこいいし、
うずし夫のまゆらへのプロポーズもめちゃくちゃかっこいいです。
真実の愛って語りだしたバチェラーの言葉で不意に思い出して
本棚にあったこの作品「ハッピーファミリー」読み直しています。