プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【縄文の智恵】量子論へ寄り道(20)~「おめぇ、賢いな!」とプランクに言いたい時

アメ(天)ークニ(国)ーツチ(土)

さて脳みそ大混乱の沸騰中ですが、量子論への寄り道の続きへ

 

 

モヤモヤと「???」の渦にのまれたのが私だけではなく、

当時の研究者たちも同じだったと知り急に親近感湧いちゃってる。

 

無知な私に優しく「量子論の路」を示してくれるガイドがこちら

 

 

 

とにかく、「溶鉱炉内=有限の空間」なのに

その中には無限のエネルギーを持つ光が存在できちゃう⁉

という当時の理論上の予測が生んだ矛盾は、

実際の計測結果とプランクによって「スッキリ」解決(?)

「新たな智の扉を開く鍵」へ繋がったのです。

 

目の前の現象・現実から「見えない部分=潜象~法則」を知る為の思考法として非常に参考になるので、プランクの思考を覗いていきましょう☆

(※これが寄り道の目的やからね~)

 

プランクの思考・考察】

まずは、

①想定外の結果となった「黒体放射のスペクトル分布線」の曲線を正確に示す方程式完⇒プランクの放射公式』を完成させる!

※気になる方はこの公式名で検索してみて~

 

②Why?を考察

  • なぜこうした分布線になるのか?
  • 自分が導き出した公式が成り立つのはどうしてか?

プランクは画期的な発想を創造した!

『光のエネルギーって1個、2個と数えられる小さな固まり(塊)、いわば粒のようなものなんじゃないか!?』

であるならば…更に考察を重ね

④光のエネルギーについて1つの仮説を立てた

『ある振動数の光(電磁波)が持つエネルギーの値は、振動数に「ある定数」をかけたモノを最小単位として、必ずその整数倍になっている』

 

この「ある定数」というのをプランクは「作用量子」と呼んだが

後に「プランク定数」と呼ばれ、量子論の世界を開いた偉大な発見となったのです。

 

 

 

 

既知の知識~その時(時代)の常識からいったん離れ、

目の前の「結果(現象)」を素直に受け止め

そこにある法則を探る⇒まずは曲線を数式化してみる。

 

結果→数式化(方程式化)できたら、

数式が示す法則を見つめ「why?」を解いていく。

 

こうして人類の知は大飛躍してきたんですな。

大胆で柔軟な発想(=固定概念を持たない)と数学的思考とが見事にマッチ!

 

ここから「エネルギー量子仮説」の式へと旅は続くのですが

E=nhν が示すモノが…私には「カタカムナの示し」と重なって見えてきてしまったのです。

 

(つづく)

 

 

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